激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

弾道核ミサイルを迎撃せよ!成功を祈る!

2016-01-29 20:40:50 | 紛争・戦争

北ミサイル発射に備え、政府が「破壊措置命令」
読売新聞ニュース 2016年01月29日 19時06分

 政府が、北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射に備え、自衛隊に迎撃態勢をとらせる「破壊措置命令」を発令していたことが29日、分かった。
  
 複数の政府関係者が明らかにした。

 中谷防衛相が自衛隊法に基づき、発令した。菅官房長官は同日の記者会見で、「(北朝鮮が)事前の予告なく、弾道ミサイルの発射を含む何らかの挑発行為に出る可能性は否定できない」と述べた。

 自衛隊は命令を踏まえ、警戒態勢を強化。海上自衛隊のイージス艦から発射する迎撃ミサイル「SM3」と、航空自衛隊の地上配備型の地対空誘導弾「PAC3」で迎撃態勢をとる。27日夜には、SM3を搭載したイージス艦「きりしま」を横須賀基地から出港させた。PAC3の展開も検討している。政府は、国民に無用な不安を与える恐れがあることなどを理由に、発令は公表しない方針だ。

 

 (私見)

今年に入って間もなく北朝鮮は水爆実験を成功させ、続いて長距離弾道ミサイルを発射しようとしているようです。北朝鮮の核ミサイル攻撃は1-3週間の内にあるのではないでしょうか。燃料注入が確認されれば完了後数日以内でしょう。現段階でミサイルに搭載可能な核弾頭は既に完成していると思われます。推定の爆発力はブースト核爆弾の場合、TNT爆弾の爆発力で言えば数10キロトンから1メガトンクラスでしょう。10メガトン規模の戦略核ミサイルの約10分の1以下ですが、広島長崎クラスの核兵器の10-100倍程度となります。発射推定場所が報道されている様に「東倉里(トンチャンリ)」であるならば、北京か沖縄あたりが目標地であろうと思われます。米国から空母やF-22が日本防衛の援軍がやってきたのは嬉しい誤算ですが、、、北朝鮮の弾道ミサイル迎撃は日本の領土(北京なら関係無いし、北京に向かうミサイル迎撃するシステムも日本には無い)を攻撃目標とするなら日本が主体でやらなければなりません。自衛隊の方々には日本を北朝鮮の核ミサイル攻撃から守ってもらいたいものです。。。迎撃して下さい。成功を祈っております。

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そうだ!中国株を売って日本株を買おう!

2016-01-27 17:10:08 | 中国

中国株「三番底」へ…欧米専門家が指摘 「リスク低い日本株に妙味」の声も

ZAKZAK 2016.01.27


 
 経済が失速する中国を見限る声が欧米で相次いでいる。英国の重鎮エコノミストは、中国株はここからまだ15%も下がり、その後の反発も弱々しいと予測、米投資会社は中国市場が魅力的だった10年は終焉(しゅうえん)を迎え、日本株の投資妙味が増していると指摘している。

 中国株式市場の代表的な指標である上海総合指数は26日に大幅反落し、前日比6・42%安の2749・79で取引を終えたが、「2500まで下がる」とさらなる暴落を予測するのが、英国在住のエコノミスト、ジョージ・マグナス氏。昨年7月に中国株式市場の混乱がさらに深刻化すると予測して的中させたことでも知られるマグナス氏は、米経済メディア、ブルームバーグに対して上海株が一段安になると語った。

 上海株は昨年6月に暴落した後、今年に入って再び弱気相場入りした。このところは低位安定しているが、今後「三番底」をつけるというわけだ。その後に持続的に上昇するには、中国のソフトランディング(軟着陸)と経済の構造転換が必要となるが、「個人的には楽観的ではない」と述べている。

 中国株から逃げ出して日本株に投資すべきだと強調するのは、米投資会社で約22億ドル(約2600億円)の資産を運用するタイヨウ・パシフィック・パートナーズ。

 

(私見)

今日も中国株は売られ値を下げていますが、日経は上昇しました。今まで中国株が下落するとそれに引きずられて日経も下がってくることが多いのですが、最近は連動しなくなってきました。どちらかと言えば日経は円-ドルとニューヨーク市場に連動しているようです。ZAKZAKの記事ですが、欧米の資本家たちは資産を安全に運用する方向に向いているようで、「中国株を売って日本株を買おう」と言う流れになりつつあるようです。

上の図は今日の日系と上海ですが、、、だんだん連動しなくなりつつあるようです。TPPも関連しているのでしょうが、中国イラネの流れは加速するのではないでしょうか。欧米の投資家による日本株爆買い、、、ですかね。

 

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ここしばらくは寒い日が続きそうです、、、雪だるまの画像を追加しました(笑)

2016-01-25 19:42:48 | 自然災害

北海道・下川町で氷点下31・8度 道内、今冬一番の冷え込み

北海道新聞 01/25 11:36、01/25 13:49 更新


厳しい冷え込みで川霧が立ちのぼり、木々の枝に霧氷が付いた上川管内美瑛町の美瑛川=25日午前8時20分(野沢俊介撮影)


 道内は25日朝、上空の強い寒気と晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で、上川管内下川町で氷点下31・8度の最低気温を観測するなど、道北を中心にこの冬一番の冷え込みとなった。

 札幌管区気象台によると、道内で今季、氷点下30度を下回るのは初めて。下川町以外の最低気温は、旭川市江丹別町で同29・4度、上川管内幌加内町朱鞠内で同29・3度、オホーツク管内滝上町で同28・8度などを記録。札幌も同10・7度で、全道173観測地点のうち57地点で今季最低を更新した。

 気象台によると、北極から流れ込んだ強い寒気の中心がサハリン付近にあり、道内を覆っているという。26日は寒気が抜け、2月下旬から3月中旬並みの気温になる見通し。

 

(私見)

北海道だけでなく九州でも寒い日が続いているようです。下川町では氷点下30度以下の気温だったそうです。これくらいの寒さですと深呼吸するだけでも肺を痛めてしまいますし、素手で金属に触るとくっついて離れなくなります。外に出るのは危険な気温ですね。まだしばらくはこの極渦の影響による寒さが続くようですので、、、警戒して下さい。

ところでネットで面白い雪だるまを見つけました。全国に降雪があると面白い雪だるまを作る人がいるんですね。

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A-10は滅びぬ!何度でもよみがえる!

2016-01-24 19:37:03 | 紛争・戦争

米軍、対地攻撃機A10の引退見直し ISIS掃討に不可欠

CNN.co.jp 2016.01.24 Sun posted at 16:55 JST

(CNN) 米空軍のデービッド・ゴールドフェイン副参謀総長(空軍大将)は24日までに、シリアなどでの過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討戦の継続を考慮し、対地攻撃機A10を引退させる計画を見直す方針を明らかにした。

軍事問題関連メディアの「ディフェンス・ニュース」との会見で述べた。同ニュースの電子版によると、副参謀総長は同機の引退計画はISISの勢力伸長が顕著になる前に決められていたと述べた。

空軍参謀総長室はCNNの取材に同大将の発言内容を確認。別の米軍事問題関連メディア「ディフェンス・ワン」(電子版)はこれより前に、米国防総省当局者は今年2月に米議会へ送付する国防予算の要求額の中にA10引退計画は盛り込まないことを明らかにしたと報じていた。


対地攻撃A-10 Thunderbolt IIの説明1

~今日もA-10学校に朝が来た~

「お早うクソッタレ共!ところでジョナスン訓練生、貴様は昨夜ケンカ騒ぎを起こしたそうだな?言い訳を聞こうか?」
 「ハッ!報告致します!磯臭いF-18乗り共がアヴェンジャーを指して『バルカン砲』と抜かしやがったため
7砲身パンチを叩きこんだ次第であります!!」
 「よろしい。貴様の度胸は褒めておこう。いいか、低空で殴りあうには1にも2にもクソ度胸だ。
曳航弾をクラッカー程度に感じなければ一人前とは言えん。今回のジョナスン訓練生の件は不問に処そう。
だがアヴェンジャーを知らないオカマの海軍機乗りでも士官は士官だ。訓練生の貴様はそこを忘れないように。
ではA-10訓、詠唱始めッ!!!!」
 何のために生まれた!?
――A-10に乗るためだ!!
 何のためにA-10に乗るんだ!?
――ゴミを吹っ飛ばすためだ!!
A-10は何故飛ぶんだ!?
――アヴェンジャーを運ぶためだ!!
お前が敵にすべき事は何だ!?
――機首と同軸アヴェンジャー!!!
アヴェンジャーは何故30㍉なんだ!?
――F-16のオカマ野郎が20㍉だからだ!!
アヴェンジャーとは何だ!?
――撃つまで撃たれ、撃った後は撃たれない!!
A-10とは何だ!?
――アパッチより強く!F-16より強く!F-111より強く!どれよりも安い!!
A-10乗りが食うものは!?
――ステーキとウィスキー!!
ロブスターとワインを食うのは誰だ!?
――前線早漏F-16!!ミサイル終わればおケツをまくるッ!!
お前の親父は誰だ!?
――ベトコン殺しのスカイレイダー!!音速機とは気合いが違うッ!!

我等空軍攻撃機!機銃上等!ミサイル上等!被弾が怖くて空が飛べるか!!(×3回)

 

対地攻撃A-10 Thunderbolt IIの説明2


・ZSU-23の8両なら大丈夫だろうと思っていたら近接航空支援の20機に襲われた
 ・30ミリ機関砲の弾道から3m離れた場所で敵兵が頭から血を流して倒れていた(と言うより頭も体も無かった)
・機体がふらつくので後方を確認すると片方のエンジンが吹っ飛んでいた
 ・ギアが完全に降りないので胴体着陸した、というかその状態で離陸を開始する
 ・野戦飛行場が砲撃されたが、A-10に乗っていたパイロットだけが生き延びた
 ・パイロットの1/3がガトリング信者。しかも戦車を撃破すると階級が上がるという都市伝説から「機甲師団ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行ったT-72が5分後穴だらけで見つかった
 ・戦闘行動中の携行SAMによる被弾確率が150%。一度被弾してさらに被弾する確率が50%の意味。しかしキッチリ戻ってきた。何事も無かったかのように。
・第二次湾岸戦争における航空機パイロットの死亡者は120人(大半がF-16),A-10パイロットは1人だけ(死因は食中毒)

 

(私見)

A-10 Thunderbolt IIの引退が米国防総省によってまた見直されたようです。1973年1月18日にA-10が正式採用されてから大きな改修もなくすでに42年を経過していますが、今もって現役であり対地攻撃機としては優秀な成績を収めています。ISIS/ISILの脅威がA-10 Thunderbolt IIの寿命を延ばしたわけです。。。地上の兵器(特に歩兵の携帯武器)では撃墜が不可能(銃弾を食らっても平気で携帯SAMの直撃にも耐える構造)な上に強力な30mm機関砲アベンジャーを装備しており、戦車などもほとんどが破壊してしまいます。引退が見送られた事によって敵の地上部隊にとっては脅威でしょうね。。。A-10 Thunderbolt IIのような対地攻撃機があると味方の地上部隊にとっては守護神のような存在ですね。

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極渦(北極の台風のようなもの?)が原因で異常な寒波になっているらしい

2016-01-24 13:49:16 | 自然災害

北極上空の巨大な「極渦」が源 米国東海岸の「歴史的大雪」とも関連

産経WEST 2016.1.24 09:25更新

 大阪管区気象台予報課によると、西日本に襲来する40年ぶりともされる大寒波は、「ポーラー・ボルテックス」・「極渦(きょくうず))」という北極の上空にできる巨大な気流の渦が源だ。週末にかけて米国東海岸の広い地域に「歴史的大雪」(気象当局)を降らせた“犯人”もこの極渦だという。

 極渦は1年の中で冬場に勢力が最も強くなるが、普段はシベリアや中国大陸の辺りで止まっている。

 しかし今回は25日にかけてさらに勢力を増し、大雪の目安となる上空1500メートル付近で氷点下12度の寒気が、シベリアや中国を超え、北陸や西日本にまでどんどん流れ込んでくる。その原因はわかっていない。

 日本列島からみると、北西の方角から非常に冷たい空気が吹き込んでくる形。今回は勢力が強いため、近畿から中四国、九州地方にまで広範囲に影響が及ぶ見通しだ。降雪の目安となる氷点下6度の寒気のラインは、奄美大島(鹿児島県)まで南下しそうだ。

 担当者は「普段は雪が積もらないような場所でも、雪がなかなか解けずに積もってしまうことが予想される。大雪によって交通機関や生活への大きな影響が出る恐れがある」と注意を呼び掛けている。

(私見)

日本だけでなく、米国でも異常な寒波に見舞われているようです。どうも極渦と呼ばれる北極の台風のようなものが影響しているようです。米国の東海岸でも相当な被害が出ているようですし、日本でも九州あたりまで積雪が認められているようです。ただ、このような寒波は事前に報道されており、3日分の食糧備蓄などの呼びかけがありました。気象情報など、チェックしておくことは大事ですね。

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