激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

放射能が降りかかる母子の絵

2012-02-15 18:39:35 | 原子力災害

和田誠
と言うグラフィックデザイナーの方が書いた絵を見てちょっと感動しました。



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-houshanou


後ろに原発があり、そこから小さな子供を抱えた母親に放射能が降り注いでいる絵です。誰も助けてくれず、途方にくれる親子の悲しみが伝わってきます。福島第一原発から放出された大量の放射能は日本中に広がっており、まさに今の私達の現状を表しています。



たった一枚の絵ですが、これだけですべてが理解できる絵です。理論や詭弁駆使する御用学者が国民を騙しても、この絵を見るだけでも理解出来る人も多いのではないでしょうか?



優れた絵には百万の論文よりも私達を説得する力があるのだと、、、改めて、認識させられました。





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ボスニアのピラミッドは世界最大で1万年以上前のものらしい

2012-02-04 18:29:07 | ブログ

まぁ、地球変動とか、気象変動は続いているんですが、、、ちょっと休憩して、ボスミアのピラミッドの話を載せておきたいと思います。ここは私の備忘録なんで、メモ代わりに載せておきます。



オーストラリア人がボスニアのピラミッドの謎に挑む(2006年1月20日のaap記事)



オーストラリアの考古学者ロイス・リチャーズが「ボスニア・ヘルツェゴビナの古代ピラミッド」のヴェールに隠された真実を解き明かすため調査隊を結成した。




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-pira7


メンバーはさまざまな国から集められ、4月にはサラエボの北西32キロ地点にあるVisocica hillヴィソシカ丘の発掘を始める予定だ。もし真実であれば世界史を塗り替える発見になろう。南アメリカやエジプトの古代ピラミッドと並ぶ発見になる(あれ?日本のピラミッドは?・・・)。これはボスニア人Semir Osmanagicセミル・オスマナジクの主張に基づいている。彼は昨年この丘がシンメトリカルで、東西南北に角を向けた一辺100メートルの四角錐であり、古代の人工建造物であるという理論を提唱した。彼は15年間アメリカのピラミッドを研究してきた人物であり、その経験からこれが古代文明の人工ピラミッドであると確信しているという。準備発掘の段階でこれが有史以前に造られたコンクリートと石でできたブロックに覆われた四角錐である確信を得たそうだ。「私たちは既にピラミッドを形成していると思われる石のブロックをいくつか掘り出している」オスマナジクは語る。「入口の敷石や地下トンネルを発見した。専門家でなくてもこれが人工のものだと誰しも直感することでしょう。」空中写真や衛星写真を研究する専門家たちは彼の説を支持している。彼らによると丘をピラミッド状に整形するほど高度な技術を持っていたのはスラヴ民族がバルカン半島を征服し移住した約1400年前よりも昔に居住していたIllyrian族に他ならないという。4月14日にVisoko地域から発掘は始められ、10月まで続けられる予定である。ただの岩だらけの山岳地帯は考古学的な公園になりつつある。




ボスニアでピラミッド発見?(2006年4月20日National Geographic News)


この丘がヨーロッパ初のピラミッド発見の可能性を秘めているのだろうか?




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-pira8


アマチュア考古学者Semir Osmanagicは最近ボスニアの町Visokoにある四角錘の丘が古代に人工的に作られた構造物である証拠を発見したと発表した。水曜日、オスマナジックは彼と彼のチームが丘の一面で古代ピラミッドの表面を覆っていたと思われる大きな切石の塊を掘り出した(挿入写真参照)と語った。「これはピラミッドの剥き出しの壁を形成しているそのものの発見です」オスマナジックはAP通信に語った。「表面は完全に平らに成型されています。これこそ我々が言及したピラミッドの物的証拠なのです。」発見までには6ヶ月を要した。ボスニア生まれのオスマナジックは古代の住民が約1万2000年前にここに722フィート(220メートル)の階段ピラミッドを建設したという彼の持論をこの発掘が証明するものとなりうることを期待している。


また先週発掘チームは近くの炭鉱から呼んだ地質学者と救助隊員とともに、高さ2210フィート(650メートル)の丘の地下にあるトンネルの探検を始めた。近くにある二つの同じようにして作られた丘に通じるかもしれないと考えている。


約1ヶ月後、エジプト人の科学者が専門的な技術を提供するために発掘に参加する予定となっている。「とても面白い考古学的な春と夏がやってくるでしょう」オスマナジックは語った。




炭素年代法によるとボスニアのピラミッドは1万年以上前に作られた(2011年6月13日デーヴィッド・アイク)



Semir Sam Osmanagich氏がボスニアでピラミッドを発見し、ここ数年は、ピラミッド上で炭素年代法に使えるような有機物を一生懸命探した。


地球変動を受け入れる愚人の備忘録-pira1


ついに、2010年夏にボスニアの Sonda 20月のピラミッドの発掘で有機物が見つかった。それは、石のブロックの表層で見つかり、ポーランドのSilesian大学研究所に送られた。
炭素年代法ではこの有機物は10350年を示した。つまり、ピラミッドのテラスは約1万年前に作られたということだ。
これはヨーロッパの歴史と最初の進んだ文明の知識を完全に塗り替えるものだと、Osmanagich氏は語る。



Carbon Dating Indicates the Bosnian Pyramid Built Over 10,000 Years Ago
2011 06 06 From: Bosnian-Pyramid.com  As reported by Bosnian-Pyramid.com:




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-pira9


Radiocarbon dating confirmed: Bosnia’s Moon Pyramid was built about ten thousand years ago!


Who says there are no pyramids in Bosnia? Radiocarbon dating method confirmed that the Bosnian Pyramid of the Moon was built about ten thousand years ago!



WORLD HISTORY AND BOSNIAN PYRAMIDS 2011
Written by Press team Thursday, 15 December 2011 05:30


なんとこの最近の記事では、ボスニアのピラミッドの頂上から、直径4.5mで28KHzのエネルギービームが出ていると言う報告です。




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-pira6
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最後のエネルギービームが出ている絵は想像図らしいです。本当にその様なものが出ているのかどうか私には分かりません(笑)。



また、メキシコのククルカンピラミッド(チチェンツァ)の頂上からも同様のエネルギービームが出ている写真もYouTubeにありました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=JUggWuZZi24




これらの話が、どこまで事実かは私には分かりません。私も最近知ったばかりです(笑)。ただ、ボスニアに世界最大のピラミッドが発掘された事は間違いないのであろうと思っております。



ヨーロッパでピラミッドの発掘なんてロマンがあって良いじゃないですか。地球上にはまだまだ多くの謎や古代遺跡やあるのだと思います。トレジャーハンターのララ・クロフトやインディ・ジョーンズの活躍出来る場所はいくらでもありそうですね。



まぁ、こんなピラミッドなんて、まして、1万年以上前に作られた建造物なんて認めないって言う人もあるでしょうが、、、、こんな面白そうな話、少しぐらい、、、信じてみましょうよ(笑)。



これからは「ピラミッドが見たいから私をボスニアに連れてって!」ってキャッチフレーズや誘い文句が流行るかもしれません(笑)。





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欧州の寒波 死者120人以上

2012-02-03 19:25:08 | トンデモ科学理論

欧州の寒波 死者120人以上
(2月3日 7時59分NHK news web)




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-kanpa2
地球変動を受け入れる愚人の備忘録-kanpa1



厳しい寒波の影響が続くヨーロッパでは、ウクライナやポーランドなどで、これまでに合わせて120人以上が死亡したほか、セルビアでは、大雪のため山間部の住民ら1万人以上が孤立する事態となっています。


ヨーロッパでは、強い寒波の影響で、先週から東欧を中心に、所によっては氷点下30度を下回る厳しい寒さや大雪に見舞われています。このうち、ウクライナとポーランドでは2日、路上で生活する人たちなど合わせて29人が新たに死亡し、寒さで死亡した人は、この2か国だけで92人に上っています。ヨーロッパでは比較的気候が温暖なイタリアやギリシャなどでも、記録的な寒さや積雪に見舞われており、寒波による死者はヨーロッパ全体で120人以上に上っています。さらに、旧ユーゴスラビアのセルビアでは、南西部の山あいにある道路が大雪のため寸断され、住民ら1万1000人が孤立しているということです。ヨーロッパの厳しい寒さや大雪は、今週いっぱい続くとみられ、各国の気象当局は、引き続き警戒するよう呼びかけています。



日本だけでなく、欧州でも強い寒波が続いているようです。まぁ、人為的炭酸ガスによる地球温暖化とか、北極振動とかずいぶんと都合の良い解説が多いのですが、、、、寒いのは事実でしょう。




「寒くても、人為的炭酸ガスによる地球温暖化は進んでいる(キリッ!」、、、ですか、、、呆れてしまいますよ(笑)。人類の存在しなかった時代にも、人類の文明がそれほど発達していなかった時代にも、寒冷期はありましたし、異常気象も、地殻変動もあったわけです。。。一番最近のでは「マウンダー極小期
(1645年位から1715年位に太陽黒点が著しく少なくなった期間)」でしょうか。





今から3000年前以来の気候は、大まかにはこのように変動しています。


      (BC.2~2世紀)    (9~13世紀)     (20世紀~?)
       古代温暖期       中世温暖期       現代温暖期
?     ?     ?     ?     ?     ? 
 古代寒冷期       中世寒冷期       近代小氷期
(BC.10~3世紀)    (3~7世紀)     (14~19世紀)




もうそろそろ、今の気象異常や地球変動が人為的要素とは全く別である事に気付いてもらいたいものです。それとも、異常気象だけでなく地震や火山噴火などの地球規模の地殻変動まで、、、人為的炭酸ガスによるものだと言う積りなんでしょうかね。。。。(笑)。






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9世紀の日本列島の地震や富士山噴火はどうだったのだろうか?

2012-02-01 18:35:39 | トンデモ科学理論

過去に起きた事は未来にも起きる。と、私は考えるのですが、9世紀に起きた地震が現在の地震活動と似ているのではないかと考える学者も居るようです。



大地震、震源と活動が9世紀と酷似 専門家が警鐘(2011/8/19神戸新聞) 


 日本国内で起きた現代の大地震と、9世紀の大地震の発生場所が似ていることに注目が集まっている。9世紀には東日本で地震が続いた後、太平洋沖で大津波を伴う「貞観(じょうがん)地震」が発生。西日本はその18年後、南海地震に見舞われた。今年3月の東日本大震災後、一部の活断層では地震の発生確率が上昇したとの指摘があり、近い将来、南海地震の発生が予測される中、専門家は警戒を怠らないよう呼び掛けている。



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jisin8


 独立行政法人産業技術総合研究所関西センターの寒川旭(さんがわ・あきら)招聘(しょうへい)研究員(地震考古学)が、文献や地層などから推定される9世紀の大地震の発生場所を日本地図に落とし、現代と比較した=図。



そのほかにも、9世紀には富士山の噴火もありました。



富士山の噴火史(wiki)
より


864年(貞観6年)
貞観大噴火
864年6月~866年初頭にかけて活動青木ヶ原溶岩を形成した噴火で、山頂から北西斜面約10Kmの(現在の長尾山)から大量の溶岩流出とスコリア噴火とを起こす。



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-fuji


貞観噴火の推移 以下は、当時の歴史書『日本三代実録
』の記述による。




貞観6年5月25日(864年7月2日)、駿河国の報告
富士郡正三位浅間大神大山火、其勢甚熾、焼山方一二許里。
光炎高二十許丈、大有声如雷、地震三度。歴十余日、火猶不滅。焦岩崩嶺、沙石如雨、煙雲鬱蒸、人不得近。大山西北、有本栖水海(みずうみ)、所焼岩石、流埋海中、遠三十許里、広三四許里、高二三許丈。火焔遂属甲斐国堺。


(※ここでいう1里は6町=約650m。「~許里」は「~里ばかり」の意)


現代語訳
「富士郡の正三位浅間大神大山が噴火した。その勢いは甚だ激しく、1、2里四方の山を焼き尽くした。火炎は20丈の高さに及び、大音響は雷のようで、大地震が3回あった。10日以上経過しても、火の勢いは未だ衰えない。岩を焦がし峰を崩し、砂や石が雨のように降る。煙や雲が鬱々と立ち込め、人は近づくことができない。富士山の西北にある本栖湖という湖に焼け石が流れ込んだ。焼け石の流れは長さ約30里、広さ3、4里、高さ2、3丈に及ぶ。やがて火は甲斐国との境に達した」




約2ヶ月後の7月17日(8月22日)、甲斐国の報告
駿河国富士大山、忽有暴火、焼砕崗巒、草木焦殺。土鑠石流、埋八代郡本栖并剗両水海。水熱如湯、魚鼈皆死。百姓居宅、与海共埋、或有宅無人、其数難記。両海以東、亦有水海、名曰河口海;火焔赴向河口海、本栖、剗等海。未焼埋之前、地大震動、雷電暴雨、雲霧晦冥、山野難弁、然後有此災異焉。


現代語訳
「駿河国の富士山が大噴火した。峰を焼き砕き、草木は焦がれ死ぬ。土や石くれが流れて、八代郡の本栖湖と剗の海を共に埋めた。湖水は熱湯になり、魚や亀の類は全滅してしまった。民家は湖と共に埋まり、残った家にも人影は無く、そのような例は数え上げることもできない。ふたつの湖の東には河口湖という湖があり、火はこの方角にも向かっている。湖が焼け埋まる前に大地震があり、雷と豪雨があり、雲や霧が立ち込めて暗闇に包まれ、山と野の区別もつかなくなった。しかる後に、このような災厄が訪れたのだ。」



河口浅間神社

富士山大噴火を鎮めるため勅令により建立され、河口湖・富士山を今もなお静かに見守る。


地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jinja


貞観6年(864年)の富士山大噴火を鎮める為に、翌年、富士山と対峙する河口の地に富士山の神を祀った。これが通称河口湖浅間神社である。河口浅間神社は古くから鎌倉街道沿いに位置し交通の要衝として栄えた河口地区の神社としても信仰を集めた。



神社まで建てて富士山の噴火を鎮めようとした所からも、当時の人達にとっても富士山噴火は脅威だったのではないでしょうか?




もう少し9世紀の地震に関して、同様の図が無いか探して見ました。



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jisin9
地球変動を受け入れる愚人の備忘録-jisin7


9世紀の地震と現代と比べると、その順序や間隔に関して、多少の前後はあるのですが、相当する地震それぞれを並べて見ますと、868年の播磨地震は1995年の阪神・淡路大震災に、869年の貞観地震は2011年3月11日の東日本大震災に匹敵するのではないかと思えます。また、863年には2004年の新潟中越地震に相当する地震があったのではないでしょうか?



現代科学は測定手法や理論(間違ったプレート理論)に偏りすぎていると思っています。最新の機器や理論よりも、事実の方が勝っているのです。そして、過去に起きた事実は科学や理論でもねじ曲げようも無いのです、、、科学や理論は歴史的事実から学び、そこから逸脱しない謙虚さも重要だと考えます。。。違いますかね?



事実は科学や理論に勝ると言う、、、私の考えは最新の科学から遅れているんでしょうかね(笑)。






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