激変する未来に向けて、銀色狼の備忘録

遠くない未来、地球も世界も激変すると直感している。愚人は何を考えどう行動していくのか、趣味と生活を含め、その備忘録とする

北海道大学地震火山研究センターがM9クラス地震警告

2011-10-29 19:48:19 | トンデモ科学理論

http://news.infoseek.co.jp/article/sunday_3994011

 以前から、地震予知方法として、VHF電磁波の測定と変化、地電流の乱れ、大気中イオン濃度変化、HMD電離現象による地震雲などは有効な方法だと以前から考えておりました。

 北海道大学の地震火山研究センターが注意を呼びかけているようです。
http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/M9.htm

北海道大学 地震火山研究観測センターの記事を要約すると



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-nihon1


・東北地方太平洋沖地震の前に89.9MHzの地震エコーが観測された。
・現在、前回と良く似た経過をたどっており、もしもこのまま3月11日の地震の前と同じ経過をたどるとすれば,再びM9クラスの地震が発生すると推定される。
・震央は宮城県南部沖から茨城県沖の日本海溝南部付近。
・発生は12月から2012年01月。

以前から北海道大学の地震火山研究観測センターは気象庁や東大とは一線を画して、測地学的地震予知の方法に捕らわれず、独自に火山噴火や地震に関して研究しています。



西暦2000年の有珠山噴火の時も北海道大学の岡田教授が独自に有珠山の歴史やその火山の性質を研究した結果、ほぼ正確に有珠山の火山噴火の動向を予測したのは記憶に新しいと思います。

ただ、未来は不確定であり、あくまでも、地震予報でありますので、、、何とも言えませんが。


VHF帯電磁波散乱体探査法による
地震予報の研究http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/fm.htm








森谷武男のページ    MORIYA TAKEO'S PAGES
北海道大学理学研究院 附属地震火山研究観測センター


http://nanako.sci.hokudai.ac.jp/~moriya/index.htm



数年前、「北海道大学の地震火山研究観測センター」が独自に観測して、地震予測をしているテレビ放送を見た事がありました。予算も少なく、観測場所も限られているため、なかなか地震予測するのは難しいと北海道大学の先生が仰っていたのを記憶しております。そして、このVHF電磁波錯乱体探査法は現在の地震予知の主流ではありません。プレートの歪や移動などの測地学的方法が主流です。



VHF帯電磁波散乱体探査法はマントルの解離性爆発による地震発生と矛盾しないのではないかと個人的には考えているので、この方法による地震予報の規模や時期がズレたとしても、今後有効な方法の一つではないのかと思っております。



人間の知恵には限界はあります。でも、少しぐらい賢くなるのは許されるのではないでしょうか????やっぱり、ダメですかね(笑)。

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米南部諸州でオーロラ観測

2011-10-26 18:02:05 | ブログ

米南部諸州でオーロラ観測 「珍事」と米メディア
(産経新聞 10/26 12:55、10/26 14:05 更新)


 【ワシントン共同】赤や緑の幻想的な輝きを放つオーロラが米国のジョージア州など、南部諸州で観測され、米メディアは25日、「珍しい出来事」として大きく報じた。  米国では、カナダに近い東部マサチューセッツ州や中西部ミネソタ州などがオーロラ観測の南限とされるが、AP通信によると、オーロラは24日夜、アーカンソーやジョージア、ケンタッキー、アラバマなど南部諸州で観測された。


 米航空宇宙局(NASA)の施設があるアラバマ州ハンツビルでは現地時間の同日午後8時25分から20分間にわたって姿を現した。ハンツビルは北緯34度にあり、日本では大阪市付近の緯度に相当する。



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▲ ミシガン州ロックフォード。



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▲ 2011年10月24日の米国ミズーリ州インディペンデンスでの夜の空。


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▲ オハイオ州北部コロンバス市。


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北東部のミシガン州



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最近の活発な太陽活動の影響だと思いますが、かなりの広範囲でオーロラが観測されたようです。赤い空、、幻想的ですね。私の住む北海道でも陸別で時々オーロラ観測の報告がありますが、めったには見られません。



そのうち、日本全国でオーロラが見られる、、、、と、ちょっと期待してしまいまた(笑)。




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バイクのすごい動画

2011-10-25 20:53:04 | バイク
まぁ、たまには息抜きのような動画でも見てすっきりしたいものです。この動画はYouTubeに上がっていたバイクの動画で、多分、ロシアで車載カメラで撮影したものではないでしょうか?ロシアの交通法規ってどうなっているんでしょうね。それとも映画用の特撮でしょうか???CGなんでしょうか???、、、「マッドマックス」をほうふつさせますね。

日本の交通法規では多分このように走ることは許されないと思います。ご注意下さい。日本では安全運転第一ですよ。私もそうしています。

注意:この動画は見てると車酔いが出る場合があると思います。



備忘録なんで、メモ代わりに載せておきます。でも、、、す、すごいですね。


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トルコ東部でM7.2の地震(2011/11/23)

2011-10-24 21:40:10 | トンデモ科学理論

昨日、トルコでM7.2の地震がありました。大変な被害が出ているようです。



トルコ東部でM7.2の地震(読売新聞ニュース2011/11/23)


 【カイロ=大内佐紀】米地質調査所(USGS)によると、トルコ東部で23日午後1時41分(日本時間同午後7時41分)ごろ、マグニチュード(M)7・2の地震があった。


 震源はイランとの国境に近いワン県で、深さは約20キロ。ロイター通信などは、トルコ地震研究所が死者数は500~1000人規模に上るとの見通しを示したと伝えた。


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トルコでは最近の巨大地震だけでも、1999年8月17日にイズミット地震(M7.6)
があり、約1万7000人が亡くなりました。また、同年の1999年11月にはトルコ北西部でデュズジェ地震(M7.2)が発生し、約400人が亡くなっております。2003年5月1日トルコ南東部で地震(M 6.4)死者158人となっており、比較的地震の多い所です。



地球の変動は激しさを増しており、地震の他にも自然災害も増えているようです。今は地球10万年サイクルの変動期にあるのだろうと私は思っております。今後ともこれら自然災害はその規模を増して増えていくのでしょう。ただ、これら地球の活動は地球自身にとっては通常のサイクルであり、人類の活動や歴史とはなんら関係はありません。人類の存在しなかった時代から続いているのですから。。。もちろん、人類が勝手に作り上げたエセ科学による経済宗教に過ぎない「人為的温暖化ガスによる地球温暖化」(笑)など、まったく関係の無い地球の変動です。





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重要な経済的事象が三つありました

2011-10-19 21:00:00 | ブログ

個人的には地球の変動には興味があるんですが、経済は人間の活動で行うものですから、どのような結果や影響があるのかは私には理解しかねます。しかし、それなりに重要な経済事象ではないかと個人的に思われますので、このブログに備忘録として載せておきます。



1、中国米国債を大量に手放す(NHKニュース10月19日
19時6分)


債務問題を背景に、ことし8月、大手格付け会社が初めて格下げしたアメリカ国債を、最大の保有国・中国が大量に手放していたことが分かり、中国政府が、欧米の経済悪化の影響を強く警戒していることが浮き彫りになりました。


これは、アメリカ財務省が18日発表したことし8月末時点の各国別のアメリカ国債の保有高から分かったものです。それによりますと、中国の保有高は1兆1370億ドルで、引き続き最大の保有国となったものの、前の7月末時点の1兆1735億と比べて365億ドルの大幅な減少となりました。中国政府が、ひとつきに100億ドル以上のアメリカ国債を手放したのは、過去1年では例がなく、国債の格下げによる資産価値の下落など、欧米の経済悪化の影響を強く警戒していることが浮き彫りになりました。中国は、世界一の規模となる3兆ドルを超える外貨準備高をアメリカ国債などドル資産を中心に運用してきましたが、アメリカの債務問題やヨーロッパの信用不安を受けて、運用先の多角化を急いでいます。




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-beikokusai


2、日韓、通貨融通枠5倍(700億ドル、約5兆円)に拡充 首脳会談で合意(朝日新聞2011/10/19 14:03)


 野田佳彦首相は19日午前、韓国・ソウルの青瓦台(大統領府)で李明博(イ・ミョンバク)大統領と約1時間20分間、会談した。両首脳は通貨危機の際に外貨を融通しあう日韓通貨スワップの枠を現行の130億ドル(約1兆円)から5倍超の700億ドル(約5.4兆円)に拡充することで合意した。2004年から中断している日韓の経済連携協定(EPA)は交渉の早期再開に向けて実務者協議の加速を確認した。




地球変動を受け入れる愚人の備忘録-nikkan


3、年金積立金はこの5年間で34兆円失った(ゲンダイネット2011/10/13)


 国民はどこまで虐げられるのか。厚労省が年金支給開始年齢を68歳に引き上げるという暴挙を画策している。民主党政権が6月に「社会保障と税の一体改革」で示した「68~70歳への引き上げ」に沿ったものだ。
 年金財政の改善が狙いだというが、ちょっと待て! 2004年に年金制度を改正したとき、政府は「100年安心」を喧伝(けんでん)していたではないか。たった7年で、支給開始年齢引き上げだなんて、国家が公然と国民をだましたことになる。経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。
 原資である年金積立金は05年度末には150兆円あった。10年度末には116兆円に目減りしているのだ。(一部抜粋)


地球変動を受け入れる愚人の備忘録-nenkin



まぁ、その他にもTPPとか、大増税や公的年金積立金の枯渇問題や運用失敗など、調べてみればいくらでも出てきます。すべてが未来に負債を残すわけです。簡単に言えば借金で縛られるわけです。「猫に小判」という言葉があり、猫はお金に対して興味を持つ事はありません。人間と比べれば動物や猫はお金や法律に縛られていない分、遥かに自由ですね(笑)。



地球変動を受け入れる愚人の備忘録-neko



人は「金と法律」と言う魔法で縛られている。そして、人はその魔法を扱う者の奴隷となっている。。。人間って、動物や猫と比べても、自由を得るのが難しい、悲しい生き物ですね(笑)。



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