笹原の尾根歩きと鈴鹿の山々の大展望
宇賀渓P~遠足尾根登山口~竜ヶ岳~石槫峠~長尾滝~登山口~宇賀渓P
11/30(月)晴れ 竜ヶ岳に行って来ました。宇賀渓P(有料500円)前で登山届を提出。林道を少し歩いて登山口へ。登り始めから樹林帯の急登が続く。この日は穏やかな晴天で、防寒対策でバッチリ着込んできた衣服を休憩のたびに脱いでいく。1時間半程で遠足尾根に出る。「遠足尾根」── 大人の遠足もいいもの、このわくわくするようなネーミングに惹かれてここまで登ってくる。
尾根上をしばらくいくと、枯れ木も山のにぎわい状態の斜面の木々の中に思いがけないものを見つける。「なめこ」です!上から下までびっしり。長い行程、先を急がねばなりませんが、迷うことなくここで全員リュックを下ろして斜面を少し下る。山の恵みを皆で少しだけお土産に頂くことにする。私は立木に出ているなめこの姿を目にするのは初めてです。
山頂一帯はクマザサの海で、山頂に向かう登山道が笹の間にすじを引いたようにのびているのが見えます。山頂からは鈴鹿の山々が一望のもとでした。晴天に誘われてか平日にしては多くの方がおられました。三重県の警備隊の方達も登って来られました。
下山途中の「重ね岩」では、あぶなげな岩の上に代わる代わる立ってポーズをとって遊ぶ。石槫峠までの道は白い砂ザレの滑りやすい斜面が続く(鈴鹿の山ってこうですよね~、苦手です)。
石槫峠まで下りて、滝のある沢沿いのコースを歩いた後、渓谷を高巻きして最後の橋を渡りPに戻る。
今回は楽しい遠足気分の山歩きと思いきや、山あり谷あり、滝ありの長丁場の登山となりました。ちょっときびしい遠足でしたがご褒美は「なめこ」かな。
阿下喜温泉あじさいの里でお湯に浸かりさっぱりしたところで帰路につきました。
行動時間 8時間(昼食、休憩含む)
Tom君が長い手足?を伸ばし収穫。こぼれたナメコを餅拾いように拾う。最高に面白かったです。
重ね岩では怖いのと登りたいのと半々。心残りになるといけないのでへっぴり腰でトライ。登れば気持ちいいだからやめられない。
久し振りのサンキライ 痛いのも忘れ無我夢中でいただく。
滝コースはスリルありすぎ。昔このコースを歩いたのに何も覚えていないのが不思議。
この日歩いた歩数は25000歩強 久しぶりに良く歩きました。
これはいいですねえ、これだけでもこの山に来たかいがありました。
それから下山後寄った「阿下喜温泉あじさいの里」、入浴と食事もゆったりくつろげてグッド。
もちろん遠足尾根でゲットした「天然なめこ」の一部は、翌日の朝の味噌汁でおいしくいただきました。
登って良し、見て良し、温泉良し、天然を食べて良しの「竜ヶ岳」でした。
遠足尾根に出る,ナメコ発見”疲れも吹っ飛ぶ?
昔歩いた道に合流あと少しで頂上。
重ね岩昔もここで遊んだ、 石博峠から道は前と違った様な気がした。
最高な天気に恵まれ楽しい一日が送れました ありがとう
なめこの収穫よかったですね!立木って生木に生えてるんですか?
頂上も気持ちよさそう。お得意の岩ポーズも決まっています
今回の登山道は普通のルートですか?
サンさん倶楽部本隊の皆さんはいつもルートの中で一番大変なルートを選んで居られるるという認識ですが・・・?
なめこもいらない、岩もいい(やせ我慢もっと楽に登れるコースないですか?
頂上付近のたおやかさに比べて谷道が険しかったのには驚いた。
頂上で休憩中、三重県警の山岳警備隊の若者15名程が中道から登って来た。元気がいい。
天然のなめこを採ったのは初めてで、なめこ汁はうまかった。
楽しい山行でした。またよろしく。
反時計回りです。この年の夏場の大雨で、登山道はズタズタで沢は流木をよじ登り、崩れた道をロープにつかまり歩いたりで、このコースが(遠足尾根)だったのかな?
山頂は素晴らしい山ですね。思い出の山だから
又登ってみたいです。
頂上は広く鈴鹿の山並みがとっても綺麗だった記憶
鈴鹿の山々は色々コースがあり特に砂ザレの斜面は大の苦手でした。
竜ヶ岳山頂までの最短コースですが、石槫峠から行く表道コースと思います。1時間半程で登れます。現在、峠付近は通行止めの箇所があり、車で行くとトンネルを西に越してから峠に戻って来る事になります。
広々とした笹原の尾根、気持ちよさそう!
途中からふじさんのリュックについていた白い大きなビニール袋、中身はきっと天然なめこ~
長時間歩いた後はなめこが痛まないのか~余計な心配しながら読みましたが、ラッキーなご褒美がいただけて最高でしたね!
白い大きなビニール袋の中味lはサンキライでーす
ナメコは皆のザックの中に大事に入っていますよ
ナメコは家に帰ってからも大丈夫でした