サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

赤城山・男体山・奥白根山に行って来ました

2016-10-29 16:26:53 | K隊長



赤城山 10月22日 晴れ
 朝4:00自宅出発関インターから渋川伊香保インターで下りる。ナビが古くて道が無くなることもあり、少し間違うも何とか赤城大洞おのこ駐車場着するけど満車。片隅に止め出発 長いドライブをしてきたので、足慣らしと考え赤城山にした。登山口でこんな道が90分続くといわれた岩交じりの急登。歩きにくいペケがいつもと違い離れずついてきてる元気なようだ。大沼湖が見えてくる。富士見台遠景はガスがかかり霞んでいる。あえぎ喘ぎなんとか山頂に着く。近くの山が見えるけど名前解からない。沢山の人がいてすわる場所がない。あちこち探してランチして駒ケ岳に向かう。緩やかな尾根道あるきで疲れも取れる。駒ヶ岳下山は木の階段、鉄製階段がありかなりの下り14:23分駐車場。二荒神社に向け車乗る。途中ガソリン給油。janさんお勧めの「富士見温泉」立ち寄り、入浴休憩する。わたらせ街道腹がすいたが食べ物や見つからず走る。やっと寂れたそばやさん、客は誰もいないでも美味しい。そば&うどんに満足。17:30分122号線日光に向け走行。120号線にはいる18:40分二荒神社着




男体山 23日晴れ
 6:00開門入山 janさんの教え慌てず急がずゆっくり登る。3合目林道に出る中善寺湖の眺めが良い。4合目から再び登山道5,6合目足が重くなる。7合目靴が同じ人足を並べ写真撮られる光ゴケがあると教えてくれる。ペケのカメラで撮る。そうこうしてる内一番目の人が降りてくる。9:40分か我らまだまだ8合目。二人目三人目下りてくる。その内数え切れない位の人が下りてくる。9合目過ぎてあと少し11:00山頂三角点。12:00下山15:00駐車場
 日光白根山に120号線走ると、男体山ビューポイントで写真を撮っていると偶然岐阜ナンバーの車が止まる。山の話をすると各務ヶ原の人でした。丸沼高原着。風呂と食事へ、白根温泉食事5:00風呂6:00といわれ慌てて入浴、PKへ




奥白根山 24日晴れ
 8:00ロープウエイ始発。カメラを忘れる車に。ペケので撮る事にする。長い樹林の登り、開けてくると最後の登りで奥宮神社山頂。少しの下り、登り返すと山頂。風が強いので弥陀ヶ原へ、激下りの道を下におりて昼飯。山頂駅近くの足湯に浸かってる人かなりいるが、横目で見てロープウエイで14:00PK
14:40分出発 120号野菜街道トマト、キャベツ、白菜おみやげに白沢道の駅「望郷の湯」入浴、ご飯。岐阜へ、関インター0:05、自宅0:20着。三日間天気良く無事帰れました

八ヶ岳

2016-10-17 22:23:16 | ジェリー

                  八ヶ岳   峰の松目、硫黄岳、天狗岳

 

8月以降計画の中止や延期が続き、久しぶりにサン・さん倶楽部での登山となりました。八ヶ岳は2年前の秋に阿弥陀から赤岳、横岳、硫黄岳と登っていますが今回は北をメインに行って来ました。

 

10/12(水)  一日目  桜平P~夏沢鉱泉~オーレン小屋~峰の松目~赤岩の頭~硫黄岳~夏沢峠~本沢温泉(泊)

夏沢鉱泉の小屋に着くと、建物の周りに「まき」がいっぱい積まれていた。軽トラの荷台にも敷地にも、薪にする丸太がころがしてあった。八ヶ岳には山小屋がいっぱいありますが通年営業の所も多く、どの小屋にも薪がたくさん積んであるのが目に付きました。冬に向けての薪作りは重要な仕事ですね。

川沿いのオーレン小屋までの樹林帯は、緑の苔に覆われた岩や斜面がとても美しい。オーレン小屋から峰の松目へと向かう。この山はメンバーの中でまだ誰も登った事がないので是非寄りたいという事でした。八ヶ岳の八つの峰の一つに数えられているらしいのですが、急登があって登るのにしんどい割には山頂からの展望は無く、あまり登られていないのではと思われました。この峰の辺りから、赤岳やそれに連なる山々の威容が樹間から見えるようになり気分がしだいに高まってくる。

赤岩の頭から硫黄岳へのハイマツの道に霜柱が・・空は青く風は無い。広々とした硫黄岳の山頂の立ち、美しい稜線を眺める。絶景に感無量。この後北へ、夏沢峠へと下る。いよいよ一日目のハイライト?本沢温泉はその先だ。

本沢温泉野天風呂まで下りてくると辺りのカラマツ林の黄葉が美しい。

本沢温泉の山小屋に荷物を下ろしてから野天風呂に向かう。日本一の高所にある野天風呂だそうで、来られたことがあるJanさんから事前にレクチャーされていたので皆いそいそと行く。小屋から200m程離れた川原にあり、混浴となっています。皆さん水着に着替えて入浴。ここでTom&ジェリーは不覚にも水着の準備がなく、Tomは女性3人、男性4人に混じって脱いでそのまま浴槽へ。皆様、すみませんでした・・・。ジェリーは内風呂の温泉で一人のんびりとあったまりました。山小屋の入りは、8分か9分通りだったでしょうか。皆もストーブのついた小屋に戻り、内風呂に入り直してから休みました。

    

10/13(木) 二日目  本沢温泉~白砂新道~東天狗岳⇔西天狗岳~根石岳~箕冠山~オーレン小屋~夏沢鉱泉~桜平p

  AM6:40 小屋の裏手から白砂新道で天狗岳をめざして出発。標高差500m程。樹林帯の中の展望のない急登を行く。尾根に出ると風が強くとても寒い。カッパを着込む。東天狗へのハイマツの道で樹氷が見られた。山頂からは360°の展望が開けているが狭くて、寒いので早々に西天狗岳へと向かう。25分くらいで広々とした西天狗岳山頂に着くと風も止んでほっとする。中央、南、北アルプスの頂が雲の上にくっきりと浮かんでいて、しばし魅入る。頂を指さしながら、あれだこれだと山名を言いあう。私はよくわからないので聞いている。

天狗岳から下って根石山荘で休憩する。めずらしいほどの古い建物で、ガタガタと戸を開けて入る。ストーブにあたりながらコーヒーとぜんざいを頂く。小屋の前には植生保護の為、鹿よけの電気柵があった。

これより箕冠山山頂からオーレン小屋へと下る。この道はよく整備されていて広く歩きやすい。オーレン小屋でゆっくりと昼食を食べて、昨日来た道を桜平Pまでピストンする。

「縄文の湯」に浸かり帰宅する。

北八ヶ岳にはまだまだ、苔の原生林や沼や池を楽しむコースがあるようなのでまた行ってみたいです。

   

割り込み

 


宝探し

2016-10-17 19:51:11 | tonbo

 10月はソウルで過ごしています。いまナツメ(棗)の収穫時期らしく、街のあちこちで生のナツメを見かけます。下宿のおばさんも食堂のテーブルに出してくれました。生のナツメは食べたことがなかったけど、皮付きのままポリポリ食べるとリンゴに似た食感で、味はほんのり甘くて美味しかった。干したナツメはもっと赤い色をしています。女性の体に良いとされていて、韓国料理によく使われます。

 

 

生のナツメ                  下宿のおかず

 

 先日、利川という街に行きました。ソウルから南東にバスで1時間余りです。利川は美味しいお米で有名なので、昼食はお米が主役の「ご飯定食」を食べました。やはりお米が美味しかった!韓国一の有名ブランド米だけのことはありました。釜飯のご飯を食べた後は、お湯を入れてパリパリになったおこげをこそげて、おこげの香ばしい味を楽しみました。

 

 

ご飯定食                   最後にお湯を入れておこげを食べます

 

 ソウルの東廟の周辺には骨董市があり、週末は多くの人で盛り上がります。特にこのエリアはおじさんが多い!普通トイレに行列ができるのは女性のほうなのに、ここはなんと男性のほうに行列ができます!ビックリ!

 商品は骨董・古着・中古の靴・鞄・電気製品・本・お菓子や食品など様々です。お菓子などは「なんでこんなに安いの?!」と思って、賞味期限を見ると2日後だったり(笑)・・・とにかく訳アリ・難アリ商品ばかり。道路に積まれた古着は1着100円~200円、ハンガーにつるしてあるものは少し高くて400円以上。もちろん値切ることもアリ!全部ガラクタ&中古かと思いきや、中には新品も混ざっていてわけが分かりません。ここでの買い物は「安物買いの銭失い」にならないよう、けっこう修業が必要ですよ(笑) 私は古着のデニムのシャツを買って愛用しています。 tonbo


安達太良山・磐梯山

2016-10-10 20:49:37 | ふじ

10月6日(木)~8日(土)

   

 今年は天気予報をみながら計画するも、2・3日前になると天気が悪くなり断念。このパターンですべて計画倒れなので、今回は1日だけ晴れだったので2日目は悪かったら観光すればいいからという事で出発しました。

 10月6日(木) 
 6
日0時に関ICに入り、長良川SAで車中泊して7時出発。
今回初めて高速を交代で運転しました。経験が出来て私的にはよかったのですが、Janは寿命が縮んだかもしれません。
奥岳登山口駐車場で車中泊
風が強くトイレに行くのに思わず歯を食い縛る程でしたが、空は宝石箱をひっくり返したような星空で、手を伸ばせば星が掴み取れそうで感動しました。

10月7日(金)
 ロープウエイで1347メートルまで行けるので楽ちんです。歩きだしてすぐの薬師岳みはらし台からの眺望は、観光パンフレットと同じ紅葉の大パノラマ。
その先には「この上の空が本当の空です」と標された場所は、「智恵子抄」あどけない話の詩にちなんだスポットです。
山頂の「乳首山」と誰がつけたのかうまいことつけたと感心しました。
山頂から「牛の背」で沼の平に向かうが、風が強く飛ばされそうでした。沼の平は白と茶だけの殺伐とした爆裂火口跡。ここだけ別世界でした。
 
くろがね小屋に向かう途中、毎年恒例の全学年親子登山の子供達が登ってきました。一人「いやだいやだ」と泣きながら両脇を先生にかかえられている子がいました。この子は山が嫌いになるのではないかと心配になりました。
親切な「くろかね小屋」で休憩して13時30分駐車場着。昨夜に続き奥岳温泉で汗を流し磐梯山登山口八方台に向かう。

   

 

10月8日(土)
 朝起きると目まいに加えて吐き気がしたので出発を遅らしもう一度寝る。
何とかおさまったので天気を心配しながら6時出発する。林道終点にある中ノ湯跡は興味深かったが、下山時に寄る事にして弘法清水に向かう。途中の展望地からは桧原湖や紅葉した磐梯山が半分だけ姿を見せてくれました。弘法清水の湧き水に目をやると4合目の表示が、私の気分は6合目位と思っていたのでガックリ。気を取り直し傾斜のきつくなった登山道を登ると山頂。どうも5合目が山頂らしく噴火前の表示のようです。
山頂はガスっていましたが、運よく風が吹いてガスが消え、猪苗代湖を望む事が出来ました。
 弘法清水でナメコ汁を頂き、廃墟となった中ノ湯による。見て回るうちに雨がポツポツしてきたので傘をさして林道を下り八方台 P に着く。
 会津若松の「富士の湯」で汗を流すが、入湯料400円とお値打ちで、お風呂の種類も沢山あり食事の種類も多くお得感一杯でした。
 帰りの高速も交代で運転する予定でしたが、途中土砂降りになりギブアップ。
雨降り後はJanが運転し、夕食は関SAでした。

  

 

 


大菩薩嶺

2016-10-07 21:45:41 | いそがし家

かねてから行きたいと思っていた、「大菩薩嶺」

お馴染みのクラブ岳で行ってきました。

私一人で参加しようと思っていたけど、やっぱり仲間と一緒が楽しい。

思い切って皆さんにお声をかけ、協力をお願いしました。

今年の夏は暑く眩暈等で体調悪く休眠していた結果、特に急登もない広い道で歩き易く

心地よい風もふき快適なトレッキング日和なのに、私の足は重く今までにない辛さを

感じ何度も引き返そうかと思いました。

大事なストックを忘れるという大失態もKさんのご厚意に甘え、皆さんの励ましのおかげも

あって、素晴らしい光景に出会え感謝、感謝です。

写真はほとんど写せませんでしたので、クラブ岳編集をどうぞご覧ください↓

             http://2016.club-gaku.com/myweb1_087.htm

番外編                  休憩場所にキツネ現る↓

                                

↑もう葉を落としたナナカマドの赤い実                    
              

新宿のビル街が見えると暫し目を見張る↓