1日目:午前6時頃美濃戸を出発、南沢から行者小屋を経て中岳のコルへ。そこから阿弥陀岳をピストン。山頂へは取りつきからいきなり梯子のかかる急勾配で「こんなところを登るの?」と思いながらもなんとか登頂。残念ながらガスで何も見えない。そして中岳を経てクサリに助けられながら期待の赤岳へ。多少雲はありましたがゆっくりと絶景を楽しむ。午後2時30分頃赤岳展望荘に到着。マイカップをもらい、コーヒー・お茶は飲み放題。夕食、朝食ともバイキング。おいしい。アルコールがはいって私たちは入り損ねたが、大きな五右衛門風呂とシャワーがあり宿泊客は楽しんでいた。
2日目:睡眠も充分で体調は絶好調。午前7時頃出発。とにかくゆとりのある山行だ。霜柱が立っている。ほとんど雲のない晴天で、横岳・硫黄岳の稜線上からは北・中央・南アルプスが一望のもとに見渡せる。八ヶ岳山系もすばらしい。富士山も雄大だ。赤岩の頭から昨日から歩いてきた山々を一望し、名残を惜しみつつ赤岳鉱泉を経て午後1時30分頃美濃戸へ下山、帰路につきました。
阿弥陀岳 頂上 赤岳方面から阿弥陀岳を望む
中岳から赤岳へ 赤岳へ
赤岳頂上 横岳方面から赤岳を望む
横岳から富士山 横岳頂上
硫黄岳の爆裂跡 硫黄岳から阿弥陀岳 中岳 赤岳 横岳を望む