サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

青葉山

2017-05-25 10:52:16 | ジェリー

                   青葉山(693m)

          ~海からせりあがる富士山のような美しい山容は

                           若狭富士ともよばれている~

        <コース> 福井県側から

                 中山口~展望台~東峰~西峰~今寺口~高野地区~中山口

5/20(日)、舞鶴若狭自動車道を利用して福井県高浜町と京都府舞鶴市にまたがる青葉山に行って来ました。泰澄大師が開山、修行したというこの山は西峰と東峰からなり、山頂、特に西峰からの若狭湾の眺望が非常に良い。何百年も前の火山活動によってできた山ということですが、東峰から西峰に向かう吊り尾根にはゴツゴツとした、海底から出て来たのかなという様な岩などがあり、鎖や梯子のかかった登山道となっている。東峰までの登山道とは様相が一変してスリルのある歩きとなりました。

西峰には休憩小屋と松尾寺奥ノ院があり、社の後ろの大岩に登ると、美しい海岸線にそって海が見えた。そこには高浜原発と思われる丸い建屋も見えていた。静かな海を眺めていると心も静まり疲れも忘れる。

山頂ではちょうどスポーツ少年団の十数名の一団が休憩をとっていて賑やかでした。ここで昼食をとり休憩のあと、少年たちのあとを追いかけるように下山開始。ところが途中でその少年たちと離れてから私達は登山道を見失ってしまいました。谷沿いの雑木林の中をやっとの思いでしばらく進み、登山道に合流できた時はホットして力が抜けました。下山後、登山口pに戻る途中でも集落の中を遠回りしてしまい時間をロスしてしまいました。

山頂の岩の上に、苔の様にはびこっている黄色い小さな花があったので珍しい、何の花、と写真もいっぱい撮ったのに里に下りてきたら、そこかしこに雑草のごとく生えており「な~んだ」となりました。後で調べたら「タイトゴメの花」だとわかりましたった。もう一つ後で調べて分かったのですが、この青葉山の西峰山頂からは舞鶴の軍港が見えるので、長らくこの山への登山が禁止されていたという事でした。

今回の山行では、美しい海の景色とスリルのある登山が同時に体験できてとても良よかったです。ただ、光っちさんがいなくて寂しかったです。

 

      


ふれあいの森の人気者

2017-05-09 16:20:20 | tubaki

 今年も人気の小鳥がふれあいの森にやって来ました
連日多くのカメラマンなどで賑わってます



この写真のサンコウチョウは6日に来た日に撮影しました
昼間10時頃から3時頃はあまり鳴かないので見る機会が少ないです
順調に経過すればこれから雄と雌のカップルが成立したら
カップルの気に入る営巣場所を探し巣を造りに入ると思われます
6月末頃までは姿を見られると思います。

はっきりは分かりませんが複数の雄と雌が来てます。

                    


20周年記念登山

2017-05-04 10:28:13 | ふじ

2017年5月3日(水)晴れ
参加者  15名

   

 何年ぶりかにお会いする懐かしい方、お互いが初めてお顔を見る人など、沢山参加しご協力いただいたお陰で大いに盛り上って、楽しく充実した記念登山となりました。ありがとうございました 

 全員揃った所で、新緑をバックに集合写真を撮り、登山道脇に咲くシャガに見送られ谷コースで出発。暑くもなく、寒くもなく絶好の登山日和。 話に花も咲きあっという間に山頂へ。

  10周年に続き、今回もK隊長より差し入れの大きなケーキを前にワインで乾杯。ケーキカットに続き、岡庭キッチンさんの天ぷら。Tom&ジェリーさんのお雑煮等、豪華なランチに舌づつみ。仲間と一緒に食べる至福の一時に感謝。

  食後暫し談笑して、25周年も又お会いしましょうと約束して、直登コースで下山しました。

 第1回登山
    

10周年記念登山

   

20周年記念登山
           


銚子ガ口岳

2017-05-02 20:41:08 | ジェリー

         銚子口岳(1077m)

               ~鈴鹿の山々を展望する~

鈴鹿に銚子口岳という山があることを知りませんでした。この山行は、「石槫峠が通りにくく、登山口までが遠いので、登りたかったけれどまだ登っていない」「石槫トンネルが出来て登山口までが早く行けるようになったので行ってみようか」とのk隊長の提案で決まりました。ちなみに今回の登山口までの車での所要時間は1時間40分でした。

 

この山は鈴鹿10座の一つという事で登山者の間では知られているようです。登山道は頂上直下を除いてはわりあいなだらかで歩き易かったのですが、尾根に出るまでは、スギの樹林帯をジグザグに登って行く単調な歩きが続きます。道筋には、カタバミ、イワウチワ、ショウジョウバカマなどがありましたが、イワウチワは、標高700mを過ぎた辺りからやっと花をつけているのが見られました。中腹にあったシャクナゲはまだまだ花には早く、蕾すらつけていませんでした。最後の急登を登りきって、展望の開けた東峰に着きました。

 

東峰から5分ほどで三角点のある南峰(銚子口岳頂上)に到着。ここから西峰へと向かえばイブネ、雨乞岳へと続く尾根道があるようですが、私達はここで東峰に戻る。此処からは鈴鹿の主だった山々の連なりが望める。御池岳、竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、御在所岳、イブネ、雨乞岳等々。なだらかに広がるイブネ、御池を眺めながら、いつか登れたらいいなと思いました。私達の山行は山頂までのピストンでしたが、山頂で出会った中年夫婦は、朝明渓谷からここに来てイブネ、クラシ経由で下りるということでした。すごいな~

山の帰りには、いつもの「阿下喜温泉」に寄ってから帰路につきました。

   

        スギの樹林帯                           イワウチワ

   

          山頂直下                             御池岳

   

         銚子が口岳(南峰)山頂                   イブネ、雨乞岳

  * 写真の日付がまちがっていますが消せません。正しくは 2017/04/30です