サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

夏の旅~

2013-07-30 22:09:31 | tonbo

 この夏は31日間、イギリスとアイルランドを旅してきました。12ヶ所の街を周る移動型でした。

 この間、ちょうどウィンブルドンのテニス、全英ゴルフ、ロイヤルベービー誕生の時期と重なりました。ウィンブルドンは77年ぶりにイギリス人が優勝したので、とても盛り上がっていました。私たちはその決勝戦の日は北アイルランドのベルファストという街にいましたが、たまたま街を歩いていると何か大勢の人が市庁舎前の広場に集まっていました。「何ごと?」と入っていくと、その広場に据えられたテレビの大画面で試合観戦しており、私たちはテニスには興味も知識もないですが、その中に紛れ込んでイギリス人選手の応援をしました。スポーツっていいなぁ~人の心を一つにするんだなぁ~と思いました。

 

 ロイヤルベービーについては新聞の写真を見たくらいで、街での盛り上がりはそんなに感じませんでした。多分日本でワイドショーを見ているほうが、いろいろ分かったと思います。ただ高級百貨店「ハロッズ」へ行ったとき、ベビー用品の売り場がきれいに飾りつけられており、すごく可愛いベビーカーが置いてあって思わず写真を撮りました。これを日本で使うと浮くでしょうね(笑) ハロッズでは私のようなリュックの人は入口で「背負うのはダメ~手に持って下さい」と注意されます。

 

 私たちの旅はどこへ行くにも、人に聞かないと分からない~聞いても言葉が・・・という状況ですが、毎日色々な方のお世話になりながら、あっちウロウロこっちウロウロできてありがたいことでした。背の高い欧州人がそんな私たちを見れば~子供かと思ったらなぁーんや年寄か~という感じかもしれません(笑)

 印象に残ったユースホステルの写真を近々にアップしたいと思います。よろしくお願いします。tonbo

 


百々ヶ峰等の近況

2013-07-29 21:04:01 | tubaki

百々ヶ峰等の近況

今年は天候不順で梅雨時にでるキノコ類が少ないです
オレンジ色のナギナタダケと思われるキノコと苔の花と思われる傘のあるキノコがやっと出ました
猛毒のカエンダケは猛暑の影響か例年より早く今月初め頃から出だしました

管理道路脇ではウバユリが花の蕾を付けて間もなく開花すると見てます。

岐阜市近郊のアオバズクが先週末に巣立ちしました
昨日見に行ったら親鳥が定位置に居らず 探索した所 近くの木の上の方に居るのを発見
雛2羽を確認 すぐ隣に1羽の親鳥が もう1羽の親鳥は木の下の方で
陽射しを浴びまぶしそうに薄眼で私達を見てました
雛たちは私達を丸い目を開け私達を見たり 木の陰に隠れたり警戒してました。

 


丹沢山

2013-07-25 19:55:33 | ふじ

平成25年7月21日(日)~23日(火)
参加者  6名

 「高峰山」・「谷川岳」・「武尊山」に2泊3日でテント泊登山をしようとしたが、今回も不安定な天気予報、前日になって天気の回復は望めないなという事で、急遽 予報がまずまずの神奈川県の丹沢山に変更する。丹沢山塊の最高峰「蛭ヶ岳」の最短コースという事で人気の南側登山ルートではなく、北側から避難小屋利用での裏丹沢コース(一部分東海自然歩道)を選択し、情報収集も中途半端のままドタバタで急遽出発する。

 1日目 7/21(日)
 相模湖ICを出てからスーパ-マーケットで食糧を買い出しし、車で登山口方面に向かっていると下山してきた4人の格好いい若者に出会い登山口・登山コースの情報を得て進入禁止のゲート直前の道路脇に駐車できた。ここで早目の昼食を済ませ、林道を歩き始める。
 治山工事中の現場辺りで、このコース20回目という下山中の地元のベテランに「黍殻(キビガラ)避難小屋」と「水場」の情報確認をする。さらにその後出会った2人ずれから登り上がった分岐を左に行けば小屋があるはずと言われ、長い急登を登り切りやっと小屋との分岐にでる。
 小屋には大きなストーブが中央にあり窓は2重窓になっており、トイレも水洗で綺麗で避難小屋として申し分なし。窓を開ければテーブルがいくつもセットされた大きな草広場があって気持ちいい。到着後、男性群は「黍殻山」の麓にある「水場」に行き水確保。その水は冷たくて美味しい事。汲んできた谷水でレトルトカレーを温めて夕食。19時前シュラフをセットし就眠する。

 2日目 7/22(月)
 天気は申し分なし 東海自然歩道の「八丁坂の頭」を過ぎ「姫次」に着くと、目の前に雄大な「富士山」が飛び込んできた。「富士山」を堪能した後、大きく下ると以前小屋があった「水場」のある「原小屋平」に着きTom君が水確保に行ってくれる。またこの水の美味しい事。植生保護の為に作られた木道が続き、丁度良い高さで歩きやすい木階段を長々と登り上がると、丹沢山塊の最高峰で日本百名山の「蛭ヶ岳」に到着。
 こざっぱりして綺麗な「みやま山荘」でビールやジュースで喉を潤おし、コーヒを飲みながら至福のひと時を過ごす。帰り「原小屋平」の「水場」に寄って再度水を確保する。その後「鹿がいる!」ヤブの中にうずくまって怪我をしているのか近づいてもじっとしている。写真を撮って鹿とお別れ、その後直ぐに尻尾を震わせて威嚇するマムシに出会い皆飛び上がる。
 「黍殻(キビガラ)避難小屋」戻ると小学3年の男児と父親が昼食中。この子が完璧な装備で一人前の「山ボーイ」。これから「蛭ヶ岳」を越して「丹沢山」まで行き小屋泊りとのこと、時間からいってハードなスケジュールである。食事を終えた二人は出発、子供は元気いっぱいだ。
 昼食後、今度は女性群も一緒に近くの「黍殻山」に登ってから「水場」迄行って水確保、谷水で顔を洗うがこれが気持ちよい。夕食は親子丼、夜中に鹿の鳴き声がしたり、コオロギが入ってきたりした2日目の小屋泊まりでした。

 3日目 7/23(火)
 朝一で下山 7時半には駐車場に着く。此のまま帰るのも勿体ないと、諏訪ICで降りビーナスラインへ、新聞に紹介されていた霧ヶ峰高原の「ニッコウキスゲ」を見に行く。群生地では観光客でいっぱい、高原全体をオレンジ色に染め上げた「ニッコウキスゲ」は圧巻でした。

 天気が不安定なこの時期、3日共まあまあの天気で、雨に降られることもなく行けたことはラッキーでした。今回も、鉄人Tom君に荷物持ちでお世話になり感謝、感謝。

 


両神山

2013-07-18 11:46:55 | ふじ

7月15~16日(日~月)     参加者 6名

15日

 不安定な天気予報で随分迷ったが 雨マークがないので決行。ところが出発の朝、目を覚ますと本降りでガックリ、それでも出発する頃は小降りになり、あとは運を天にまかせ出発。

途中天気も回復し、6時間の長丁場の運転を鉄人Tom君が頑張ってくれたお陰で、11時民宿の登山口駐車場に到着。昼食を済ませ、表参道の日向大谷から今日の宿泊所の清滝小屋を目指して出発。

歩き始めてすぐに鳥居があり、横に小さなお堂があったので登山の無事を祈念する。七滝沢分岐まではアップ・ダウンを繰り返すが歩きやすい。薄川を何度も渡ると八海山に着くが山とは思えない。弘法大師像が祭られた岩の下から水がチョロチョロでている「弘法の井戸」で水を補給して最後の頑張り、ここまで来ると小屋はもうすぐで、ログハウスの立派な小屋に着く。

この小屋は管理人が亡くなって今は無人で避難小屋となっている。トイレも新しく水洗で炊事場も立派で快適、早速持ってきたシュラフをセットして夕食に取り掛かる。他の登山者はテントの地元の若者2名だけでした。

 16日

 秩父山地の北端にある標高1723mの両神山の頂をめざして出発。  

七滝沢合流を過ぎ、産泰尾根にでると鎖場がはじまるが皆余裕でクリアして大きな横岩に着く。急斜面を登れば神社に着く。最初に目についたのが狛犬でなく山犬(オオカミ)の石像、秩父地方の神社に多いらしい。

2等三角点のある狭い山頂は、ここでも貸し切り状態で、堪能するまで写真を撮り、岩を楽しむ。途中で見えた富士山も山頂からは雲がかかって望めなかったのが残念。

岩場を注意しながら下山して小屋に戻り、恒例になったティータイムを楽しみ両神山を後にした。

所々でロープが張られ色々の事情で白井差コースには入れないようになっている。

花は少なかったが、沢沿いに群生した蟹の爪の形をした葉で、初めて見る白い花の名前の分からない植物もあって、帰宅して調べてみたが解らなかった。

岩を楽しみ、釣人にも会って釣果の大きな秩父イワナを見せてもらい、山岳信仰の山らしく数多くの石仏、石碑、丁目石が目を引き、鳥の鳴き声が何時も聞こえているという自然豊かな山でした。

 


ふれあいの森

2013-07-18 08:44:51 | tubaki

 先月末頃からピンク色の大きな花が咲いて 名前が判らずでした


花の名前はボタンクサキです 中国原産
葉の匂いはクサキ 花の匂いは良い匂いです 花の大きさが牡丹の花の様です。

アオバズクの写真はふれあいの森以外の場所です


アオバズクの親子 巣立ち後親鳥の近くで隠れています (三重県)


このアオバズクは前の写真とは別の個体です 夜行性のアオバズクです
目を開いたのは私が立ち止ったので警戒して睨んでいると思います。