サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

ふれあいの森 近況

2014-09-25 09:29:31 | tubaki

ふれ

ふれあいの森及び近くの道端に咲いてた花達です
アメリカイヌホオズキ 白い花と色が付いた花とがあります 
アレチヌスビトハギ  ピンク色のかわいい花ですが 種は被服に付きやすく厄介です
イシミカワ       花は目立たない地味ですが種は青色になり綺麗ですが
             茎は蔓性で他の草木に引っ掛ける棘が沢山あり触る時は注意
コシアブラ       新芽は山菜として食される木の花です 高い木ですが花に黒蟻が来てます
シラヤマギク     ふれあいの森の道端で目立たず咲いてます
ツクシハギ      きれいな色の萩です 
ツユクサ        昔 青い花びらが染料に利用されてたそうです
ツルリンドウ     ふれあいの森登山道脇に咲き出しました
萩           萩は種類が多いです
ヒガンバナ      道路脇の斜面
ホシアサガオ    花の大きさは花径1.5cm位小さいです 草原 堤防などで咲いてます
             花の色はピンクで中心が赤いです
ホソバルコウソウ  蔓性 草原 堤防などに
ママコノシリヌグイ 花はミゾソバ似て綺麗ですが 葉裏 茎にはイシミカワと同じ様に棘が有ります
マメアサガオ    花色は白です ホシアサガオと同じ様な所に自生してます
マルバルコウソウ  ホソバルコウソウと同じ様な所で自生し 花色がオレンジ色で葉は丸みです
ミズタマソウ     花径は2~3㎜と小さいです ふれあいの森 道端踏み付けそうな所

 これらの花は9月になってから見掛けた花々です。
ただ今の季節渡り鳥の渡る季節です 観察し易い鷹類 
又 渡りをする蝶 アサギマダラも渡りをしてます。


日向山

2014-09-22 16:08:14 | いそがし家

18日、7月から休止状態の体ならしと孫のストレス解消を兼ねて

Aさんにお付き合いいただき、頂上の景色がよく展望がきく山と思い

以前よく富士山を見に行った経験のあるよこボンにも聞いたりして

出かけました。2時間ばかりなのに半端じゃない筋肉痛です。

甲斐駒とはスケールが違いすぎるけど、あの辺の山は白いのですね。

写真もたくさん取れなかったし、うまく撮れてなくてすみません。


甲斐駒はこんなふうに・・・。


孫はとても喜んでくれました。


撫子のようなビランジという花がいっぱい咲いていました。


甲斐駒ケ岳(2967m)

2014-09-15 20:37:23 | ジェリー

               空にそびえたつ白い頂へ

9月12日(金)、13日(土)と甲斐駒ケ岳に行って来ました。メンバー6名

<コース>  北沢峠から長衛小屋、仙水峠経由で山頂へ。下りは双児山経由で北沢峠へ

         標高差987m

<一日目>       ~長衛小屋前の河原でテント泊~

 マイカー規制の為 仙流荘(バス発着所)に駐車(無料)。14:20発の南アルプス林道バスに乗り1時間程で北沢峠へ。バスを降りて歩くこと10分程で長衛小屋前のテント場へ。連休前とあって辺りの山小屋はどこも満員との札がたっていた。

テント場は若い人達で活気に溢れている。皆、思い思いに夕食の準備を整えていて翌日の山行を前にはずんでいる。

小屋の前の岩には、甲斐駒、仙丈ヶ岳の登山道の開拓に尽力された竹沢長衛さんのレリーフがあり、黄色い花が供えられているのが目に留まる。

手短かに食事を済ませ早ばやと寝る準備にかかる。我々中高年にとって睡眠は大事だ。さっさと寝るに限る。

<二日目>     頂上へ   ~仙水峠→駒津峰→甲斐駒→駒津峰→双児山→北沢峠~

 AM5:00テント場出発。仙水小屋を経て樹林帯を抜けるとゴロゴロと石の転がる登山道となり視界も開けてきて仙水峠に着く。上着を脱ぎ一息入れる。右手前方に摩利支天がくっきり見える。ここからいよいよ駒津峰への急登の始まり。標高差500mを1時間50分程かけて駒津峰まで登って行く。(隊長&光ッチは体調に合わせて後から行くとの事)。行く手と逆方向に鳳凰三山、北岳、富士山も見える。オベリスクもバッチリ。天気が良くてラッキーだ。駒津峰からは甲斐駒の頂上が見えてきた。360度の展望がすばらしい。

巨岩の六方石を過ぎた所で直登コースと巻道コースの分岐に出る。直登コースを見上げると大勢の登山者が見える。岩場があり危険そう。直登コースを行かれるJanさん組と巻道コースを行く我々Tom組の二手に分かれる。巻道コースの花崗岩のザレ場は歩きづらくて、特に山頂直下の急坂は遮る物が無いので滑り落ちていく様な不安がよぎったものの何とかクリアー。AM10:00頃頂上に着く。頂上には祠と1等三角点。頂上で2組が合流して昼食とする。スッキリとした青空と乾いた空気。大展望に見入る。

             下山

摩利支天に寄り道したいとの事前の希望どおり、Janさん組を一足先にやり過ごし我々は少し間をおいて10:40分 下山開始。駒津峰まで戻って小休止してから双児山経由で北沢峠へと向かう。仙丈ヶ岳がよく見える。ハイマツの稜線をどんどん下って行き「楽勝、楽勝」と思っているとやがて登ったり下ったりの道となり、樹林帯に入るとジグザグの登山道は長く 歩いても歩いても下山口に至らず。14:20分やっと下山。

背中のリュックに両手大荷物の帰宅の登山者達がバス停に向かって歩いて来るのとすれ違う。臨時便バスが出るのか・・。(1日4本だけのバスの最終便16:00は厳守だ)。

テント場から隊長と光ッチが帰って来る我々に向かって笑顔で手を振ってくれる。ホッとする。隊長たちは駒津峰まで登って一足先に下山された旨。テント場は出発時よりさらにテントが増えていて 張る場を探す人や畳んで帰る人でいっぱい。Janさん組もほどなく合流して15:15分のバスの臨時便に乗り込む。

白い頂の美しい姿ですっくと立つ甲斐駒。隣の鋸岳の荒々しい岩山に比べて 優美でやさしい感じの山。しかし その白さを持つが故に大変滑りやすく登りにくい山でもありました。一度きりの出会いになるであろうこの山の美しさを目に焼き付け帰路に着きました。仙流荘で温泉に入ってさっぱりとして帰宅。

 

割り込み
 宿題になっていた摩利支天と直登コースをクリアする事ができました


 摩利支天から甲斐駒ケ岳の山頂を望む


 摩利支天の山頂