サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

大平山(212.2m)・祐向山(374.3m)

2018-01-27 20:38:00 | ジェリー

              大平山~祐向山

                 薄っすら雪化粧の山

1/27 晴れ

大寒波が日本列島を襲い、予定していた関東方面の山に行けなかったので近場の山である大平山と祐向山に行って来ました。

 本巣市の文殊の森に駐車して、am9:35出発する。大平山の登山口までは、きれいに剪定された柿の木畑の間を通って川べりの道を行く。山陰の所には雪が融け残っていて凍っていました。駐車場からは登山口を探しながら歩いたので40分程かかりました。ちょっと遠かったです。登山口へは、立派な寺の山門をくぐって入ります。徳川幕府旗本の戸田氏の菩提寺とありました。雪が残る道を上がり尾根に出て、登山口から40分程で四等三角点の地点に着く。ここが大平山の山頂らしいのですが、山頂を表す標識などはどこにもなくてそっけない感じ。標識は風などで飛んだのかもしれないですね。

 この後小さなアップダウンがあって、尾根道を東にどんどん進む。「山頂はまだかな、まだかな」といいながら、大平山から1時間半ほどでやっと祐向山に到着。山頂は四方を木々に囲まれ眺望は全くない。寒いので少し休憩して出発する。山頂から北側に続く登山道には昨年来た時には「曲輪」とか「掘り」などの、山城跡をしるす標識が下がっていたように思ったのですが、見当たりませんでした。雪をかぶっていたのかな~。

望郷の展望台まで来ると、西に池田山がかすんだように見えていました。ここからは雪も消え、日差しをうけて明るい遊歩道を下って駐車場まで戻ってきました。

駐車場の中にある案内板には、この文殊の森にある山口城跡について次のように記されていました。(今年初めにサン・さん倶楽部で登った)大桑古城山の城主であった土岐頼芸の兄がこの城の城主だったこと。また、竹中半兵衛によって岐阜城が占領されたとき、城主斎藤龍興、斎藤道三が逃れてきたのもこの城だったということなど。城址や歴史にまつわる興味深い話がいっぱいあってここはいいところですね。ハイキングコースもいくつかあるのでまた行ってみたいと思いました。

 

 

 


新年登山

2018-01-14 20:16:31 | ふじ

     

  2018年1月14日(日)   天候 晴れ     参加者 14名

昨年の「大洞里山まつり」の時、鍋散策をしようと話しが盛り上がり、キッチン岡さんにお願いしましたところ、早速計画あって新年鍋登山となりました。

私達は、場所は何処がいいだろうと下見に行きました。第1候補の「美濃の古城山」は階段が多いのでやめ。古城山といえば「大桑の古城山(金鶏山)」はどうか?となり、はじかみ林道から30分程で登れるし、5分程戻った所にある展望地は、鍋をするには良いのではないかと・・・・。
所がここ2~3日雪がぱらついて冷え込む天気。はじかみ林道が凍結で心配なので、急遽兎走山トンネル東側のPKに変更しました。

  今日は、暖かく風もなく絶好の鍋日和、10時出発、プリンスは仕事で遅れる様子なので11人で春日神社の兎走山登山口に向かいます。
春日神社では左義長が行われていて、「帰りには餅が焼けているよ」と声をかけてもらいます。何時もなら喜びますが、今日は美味しい鍋がまっているのでそうはいきません。

 山頂鉄塔まで20分程で着きました。所々展望の良い場所が有り、遠くに伊吹、そして東には乗鞍に御岳、北アルプスらしき白銀の山をのぞむ事ができました。
山頂よりピストンで戻らないで、そのまま先に縦走する事にしました。巡視路の階段がない所は雪があって滑りやすく緊張しながら下山。無事千鳥橋のたもとに着きました。

 駐車場では、仕事を終えたプリンスと仲間が待っていました。
紹介では、一人は元実業団のアスリート、もう一人は何処かで見たような顔?何と某テレビ局のお天気お兄さんと聞き納得。予定の姫がいないのでキッチン岡さんがちょっと残念そう。でも若者が参加で華やぎます。
 用意した料理材料と道具を運んでスタート。ワインもあって具だくさんの鍋2つと鉄板では焼きそば等が焼かれました。鍋終了後には炭酸入り湯豆腐。これがまたまた美味しかったです。

 皆さんからもたくさんの差し入れがあり、新年早々超豪華な食事会となりお腹いっぱい。
1人で何もかも準備していただいたキッチン岡さんにはその手腕に脱帽。ありがとうございました。
帰りの車の中で、春には山菜天婦羅をしようと話がまとまりました。 楽しみですね
 又皆さんお会いしましょう

           


初日の出

2018-01-01 11:48:52 | ふじ

                  

  あけましておめでとうございます  
    本年もよろしくお願いいたします

家を出る時には霧がかかり日の出は見れないのではと心配しましたが、雲海に浮かぶ山々の彼方から
太陽が顔を出してくれました
6時20分頃山頂に着きスタンバイ、日の出を見終わって帰ろうと振り向くと沢山の人がいて驚きました
 下山の時ヤマガラに餌をやっている人がいて、ヤマガラの写真を撮るのですが一瞬遅くヤマガラが写っていません。諦めかけた時やっと撮れました。 tubakiさんは凄いなとつくづく感心いたしました

 クラブの皆さんの健康をご祈念いたしました