サン・さん 倶楽部

339 LOVE ・・・ 登山・鳥・花・旅行等 身近な出来事を皆で 情報交換します

日本ヶ塚山

2016-04-26 23:01:55 | ジェリー

             日本ヶ塚山(1107m)

        ~アカヤシオの咲く奥三河最深部の山をのぼる~

コース   とみやまバンガロー村 ー 1065mピーク(にせ日本ヶ塚山) - 日本ヶ塚山 ー 丸太橋 ー 中沢 ─ バンガロー村

4/25(月)、愛知県豊根村富山にある日本ヶ塚山に行って来ました。「日本〇〇」、なんと勇壮な命名なんでしょう。この山はメンバー全員はじめて登ります。

ここは急峻な山で、迂回路が無く尾根から尾根への文字どおり激登り激下りの山でした。登山口からいきなりの急登で、展望のない杉林の中を登って行くのですが、1065mのピークである、にせ日本ヶ塚を過ぎるあたりからアカヤシオが見られるようになりました。ピンクのふんわりとした花をいっぱいつけたアカヤシオ。登るのがきつかっただけに花のやわらかな風情と美しさが心に残りました。コイワカガミもちらほらと咲いていました。

     

               登山口

     

              アカヤシオ                        やせ尾根

     

              ヒカゲツツジ

     

                                            日本ヶ塚山

     

             ミツバツツジ                        コイワカガミ

     

下山は中沢経由の周回コースで下りました。登山口の案内地図にはこの中沢の谷沿いコースは途中崩落個所ありの告知がなされていました。頂上の下山口にも、木の枝でこのコースへの通行を遮断してありました。しかし、我々の先に登って行かれた男性で、この山は今年で3回目という方が、ピストンで引き返してこられなかったところから、この中沢コースを下山されたと思われたので、我々も行ってみようという事になりました。最初は、枯葉のふかふかした土の上を下って来たのですが、谷沿いにかかると、苔むして朽ちかかった丸太橋を渡ったり倒木の下をくぐったりで、ドキドキの所もありましたが無事通過することが出来ました。帰りは「おきよめの湯」につかり、心身共に浄化して帰路に着きました。

     

     

              シロヤシオ

     

     

     

               ウツギ                          バンガロー村

 

         * 時間  5時間40分(食事、休憩のぞく)

         * 温泉  おきよめの湯(500円)

 


蠑螺ヶ岳

2016-04-22 17:57:59 | K隊長

行ってきました
     
西方ガ岳(764m)~ 蠑螺ガ岳(686m) 
                             4月16日(土) 晴れ
 

敦賀常宮神社から海抜0mからの登山
 
取り付きは急階段の登り。高度が上がると樹間に海がちらほら見えて来る。展望岩に出れば一気に開け、海の向こうに鉢伏山。しばらく登ると銀名水 オウム岩から新緑のブナ林。紅・白の花がイカリを下し迎えてくれた。
 西方ガ岳頂上小屋の横を通り蠑螺ガ岳に向かう。途中カモシカ岩分岐で寄るか寄らぬか迷う。時間が気になり頂上へ。昼食を早々と切り上げ下山。急勾配の道を一気に下り浦底登山口。バス停まで15分。バスで常宮神社へ。バスに乗り遅れると9Kの歩きとなる。

      歩行 8.7K  7:30 → 13:10            K隊長

 
今回は敦賀の山 敦賀湾を楽しみながらのミニ縦走をしました。
 常宮神社に車を駐車し、登山開始です。急登な階段を登り、奥の院(展望岩)兵庫県から来た夫婦の方と会話をかわしました。登山道は急な所とゆるやか道とのくり返しで、高度を上げて行くので私も元気でした。
 岩の間から湧き出す銀明水に出る。ブナ林になるとシデコブシ、イワウチワが目を楽しませる。山頂近くにはイカリ草、ユキザサ、ショウジョウバカマ等けっこう花も咲いていました。
 西方ガ岳には小屋が有り、中を見るとザックがデポして有りました。三角点は少し離れた所にありました。蠑螺ガ岳に向かう。遠くに大きな岩が見え、カモシカ岩でした。アップダウンを繰り返し蠑螺です。
 
問題はバスの時間です。昼食を20分ですませ、2時間位有るので下山する事としました。
水島の白い砂浜とエメラルドの海が忘れられません。雪の白山もきれい
時間に少し余裕が有りホッとしました。               ミーミー 

       
                                   


近況報告

2016-04-04 20:39:19 | tubaki

近況報告

 

ハヤブサを観察してきました ただ今抱卵中でした
大型の鳥は同じ巣を何年も利用します カラスも毎年同じ巣を使います
小鳥は毎年違う所で作ります。

ハヤブサは巣を護る為 カラスと追いつ追われつのバトルをしていました
雛が巣立つまで無事である事を願ってます。

ギフチョウは畜産センターにて ヒドオシチョウは百々ヶ峰山頂で
ナミアケハは家で撮影しました ギフチョウとナミアゲハは同じ頃に羽化します。

アミガサダケ コアカミゴケは百々ヶ峰登山道脇で
アミガサダケは例年より早く出ていました
コアカミゴケは地衣類で岩場などの上に生え丈は2~3cm位で小さいです。

今年の植物の芽だし 花の咲き出しは異常気温で例年より早いです。


水晶岳

2016-04-03 10:49:29 | ふじ

水 晶 岳 953.8m
   コース  朝明渓谷 羽鳥峰 金山水晶岳 根の平峠 朝明渓谷

  tubakiさんやいそがし家さんと6年前に登った時は、旧道分岐を右の猫谷林道から羽鳥峰に登りましたが、今回は猫谷から有形文化財になっている「なわだるみ堰堤」を見ながら、よく整備された登山道で羽鳥峠に出て、羽鳥峰をピストンしました。後は前回と同じコースで周回しました。

 羽鳥峠に着くと風が強く、羽鳥峰まで急いでピストンして金山に向かいます。途中やせ尾根で突風にあおられ、思わず木につかまるという一幕もありました。
アセビやバイカオーレンが見頃で、鹿によって見事に剪定されたツゲの木には思わず笑ってしまいました。

 前回来た時は倒れていた水晶岳の三角点は、今回はしっかりと建っていました。最近すっかり恒例になってしまった、Tom家お手製のお雑煮で冷えた体を温めて下山開始。

 アットホームな感じの日帰り温泉「三休の湯」で汗を流し、墨俣では車窓からお花見しながら帰路に着きました。