サン・さん 倶楽部

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毛無山(1500m)・十二ヶ岳(1683m), 毛無山(1964m)

2014-11-25 18:44:04 | ジェリー

11月19日(水)、20日(木)に富士山の大展望が楽しめる富士周辺の山に行って来ました。


一日目    西湖の北に位置する毛無山、十二ヶ岳
      < コース > 文化洞トンネル脇~毛無山~十二ヶ岳~(左回りに周回して)文化洞トンネル 脇
      < 標高差 > 約760m

 西湖と河口湖の間にある文化洞TN脇の登山道を毛無山を目指して登る。急斜面もあったが、2時間程で山頂に到着。富士山が南真正面に見える。眼下に西湖、河口湖。天気は快晴で眺望は最高。毛無山という名称は他にも存在するということですが、この毛無山に限っては、決して「毛無」を連想させない。なぜこの名前なのか。

毛無山から十二ヶ岳へは名の通り1ヶ岳~12ヶ岳までのピークをアップダウンしながら越えていくことになりますが、鎖、ロープ、吊り橋と、まるでアスレチックの様な個所もあり、変化とスリルに富んだ楽しい?山登りが体験出来ました。また、12のピークにはそれぞれ表示板があり、写真に納まる時の数字のポーズを色々考えたりして 皆でけっこうはしゃいでしまいました。

十二ヶ岳頂上は雄大な富士山が真正面に大きく眺められて東や西に裾を引く姿は圧巻でした。富士山を眺めながら昼食をとっていると若い女性グループが登場して、男性陣のテンションも更にUP。これ以上は無いという天候にも恵まれ富士山を堪能して下山しました。朝霧高原の「いづみの湯」に浸かった後、宿泊先の西富士オートキャンプ場に到着。ここはシーズンオフの為か料金も格安で暖房も効き良い所でした。探して下さったふじさんに感謝です。

二日目    静岡と山梨にまたがる富士山展望台の毛無山
     < コース > 毛無山登山口~不動の滝見晴らし台~毛無山~地蔵峠~毛無山登山口
     < 標高差 > 約1160m
   
 一日目に登った毛無山と同名で紛らわしいのですが、こちらは静岡県富士宮市から登る毛無山。富士山、南アルプス、八ヶ岳が眺められる展望抜群のピークとガイドブックにはありましたがあいにくこの日は朝から曇り。

am6:00頃キャンプ場出発。朝焼けに染まる富士山が美しい。駐車場で備え付けの封筒に駐車料金500円を入れ 料金箱に納めた後登山口へ。登山道はジグザグになっている所もあるけれど ずっと登りの連続で、1合目から9合目まである表示板をめざしてひたすら登る。3合目をすぎたあたりで木々の間から富士山に笠雲!がかかっているのが見えた。雨が降る予感。8合目をすぎて富士山展望台はガスがかかり眺望はなし。だんだん気温が下がってきたように感じ始めた9合目あたりできれいな霧氷がみられた。9合目から頂上までは平たんな道を300m程歩く。頂上はさすがに寒く、9合目の分岐で昼食とする。

 下山は地蔵峠コースを下る。途中、あられがパラパラと降ってきて、やがて雪になり小雨になる。金鉱石を焼いた窯跡を通り ひたすら下る。この山で昔「金」が採れたということでしょうか。雨で滑りやすくなったガレ場や 沢を何度も渡りながら下山口へ。
8時間弱の行程でした。「風の湯」に入り 暖まったところで帰路につきました。


ソウルより

2014-11-20 15:25:56 | tonbo
 先日、キムジャンというものを見に行きました。冬から春にかけて食べるキムチを一家総出で漬ける年中行事です。場所は下宿のおばさんの旦那さんの実家(ソウル北西郊外)でした。そこには広い畑があり、その横に巨大テントの農作業場があり、漬け込み作業はそこでやっていました。すでに畑で収穫した白菜を塩漬けし、コンテナに積んでありました。朝7時から作業をしていたそうで、私たちが行ったときはキムチのタレもほぼ出来上がっており、最後に赤トウガラシの粉を大量に投入していました。タレの中には千六本に切った大根がたくさん入っていて、大根を切るだけでも相当時間がかかりそうです。
 白菜の葉っぱ一枚一枚にこのタレをなすりつけていく作業は見ているだけでも大変そうでした。タレが服についてもいいように、みんな青い使い捨ての合羽のようなものを着てゴム手袋をして作業していました。行く前は、私も漬け込み作業を手伝いたい!くらいの意気込みだったのですが、こんな重装備が必要だし、みんなとても忙しそうだし、やっぱりお邪魔虫だと思い、見学だけさせてもらい帰りました。
 昼ご飯はそこの近くで「エゴマのうどんとすいとん」を食べました。ここもテントの食堂ですが、下宿のおばさんが薦めてくれたので行ってみました。おつゆにすったエゴマがたくさん入っていてトロみがあり、なかなか美味しかった。
 
 
 
今、ソウル市内にあるチョンゲチョン(清渓川)という人工的に整備された川で燈籠祭りが行われています。青森の五所川原からも「立ちねぷた」が一基、はるばる来ていました。どの燈籠もとてもきれいでした。最後の人形は、同じ燈籠祭りの一角に展示されていたもので、紙で作られているようでした。tonbo
 

ふれあいに森 秋

2014-11-15 09:47:43 | tubaki

 今年の秋は例年より早く来たようです
木々の紅葉も落ち葉となり終わった木 これから紅葉する木と色々です
木の実も色付き目を楽しませてくれてます。

 
天気の良い日に噴煙を上げる御嶽山が望めます                 駐車場から望める黄色く色づいたユリノキ
 
遊歩道脇にゴジラ岩(獅子岩)                             センニンソウの種
 
フユイチゴ                                         サネカズラ(別名 美男蔓)
 
ツルリンドウ                                       サンシュ
 
アブラツツジ ドウダンに似てます                           ガンピ 樹皮が高級和紙の原料です
 
C2 輸送機                                         センニンソウ

御嶽山の噴煙は晴天で空気の澄んだ日に望めます 早朝だとよりきれいに望めます
ゴジラ岩は獅子岩とも言われ子供さん達に喜ばれる岩だそうです

今年の岐阜基地の航空祭は今月23日でブルーインパルスの展示飛行は行われないそうです
昨日 基地の機体による編隊飛行訓練が行われ その時撮影したC2 輸送機です

今日も北アルプスでは雪降りです ライブ映像で上高地も雪降りです(積雪) 閉山祭です。