ウオーキングサークル若手メンバーのお誘いで、よこボンとお盆の始まり１３日岐阜３時半出発
何度も行く機会はあったのに、この歳になってしまい毎度の心配性に加えて、足首を痛めてしまい大大不安の山行でした。
今回はシラビソコース、五色ヶ原案内センターよりバスに乗り換え３０分、標高1410ｍの出会い小屋スタート、ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら最高点1640ｍのしらべ沢口まで、案内人の説明を聞きながら歩き途中岩魚見小屋で昼食、スタート地までの休憩含む８時間の周回コースです。
このコースは主に池が中心との事、急斜面の樹林帯の中の雌池とコース最後の雄池とはつながってるとか？その間に澄池、濁池とあり、雌池に水があるときは雄池は枯れるとか・・・？これらの池は枯渇したり水位が上がったりする不思議な成り立ちのようです。今回は澄池を除いてはたっぷり水が湛えられていて、周囲の山を写し込みとても神秘的でした。
シラビソ、ミズナラなどの広葉樹林帯も多くコシアブラの大木にもびっくりしました。花の時期は過ぎているものの、ゴゼンタチバナ、タマガワホトトギス、サラシナショウマ、ノリクラアザミ等々所々に見られました。
わさび平湿原には５月頃わさびの花が咲きみだれるとの事でした。
水しぶきを上げて流れる谷川、いくつもの吊り橋、後半の素晴らしい滝、マイナスイオン一杯浴びてリフレッシュできました。
帰路渋滞の中休憩すらできず運転して戴いたｂａｎさんはじめ皆さんに感謝いたしています
