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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 49 頭痛

2005-06-22 | カイロプラクティック
今週の日曜日の夜中、正確には月曜日のAM4:00ごろである。突然頭痛で目が覚めた。後頭部の鈍い痛みである。初めての経験である。

鈍い締め付けられるような痛みである。目が覚めた後は横になるのがつらくその後起きていた。起きていても痛みはとれず不安になった。

自分の痛みは正しく評価できない。痛みによって心理的に不安になり正しい評価できないようである。くも膜下出血?それにしては後頚部の硬直はない。手足のシビレはどうかな? なし。しかし、シビレがあるかないか感じていると、だんだんシビレのようなものがでてくる。更に不安になる。気のせいだと言い聞かせる。

手足のシビレ、顔の表情、言葉は問題ない。中枢系の問題は除外された。自律神経の問題は?週末はセミナーで何かと気を使うことが多かった。寝不足とアルコールもいつもより多かった。

セミナーストレスで交感神経が優位になっていたのが開放されると同時に、副交感神経が優位になり脳への血流増加も考えられる。その他はアレルギーの関与?

午前中の診療の隙をついて、アレルギー検査をする。出てきた。牛肉がでてきた。昨夜打ち上げと称して数人で居酒屋で酒の肴にサイコロステーキを食べた。それがアレルギーの引き金になったらしい。

除去をすると楽なった。今まで牛肉でアレルギーを起こしたことはない。何で牛肉? これも患者さんの心理である。原因を探れば思い当たることは沢山ある。あえて原因を探らないでおこう。

今回の頭痛で患者さんの心理が少しわかった。痛い思いを経験してわかることである。

拳骨

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