木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

スポーツ障害 1

2005-05-08 | カイロプラクティック
この時期(4、5月)、中学生,高校生のスポーツによる身体問題「スポーツ障害」が多く発生する。特に「オーバーユース症候群」いわゆる使い過ぎによる、関節、筋肉の障害である。

CCRKにも多くのスポーツ障害の患者さんが来院する。この「使い過ぎ症候群」はDr側にとって非常に都合のいい言葉であり、患者さんにとっても納得のいく診断名である。

大方の治療方法は、安静、物理療法、シップ、痛み止めの注射などがメインである。高度な障害には外科的な処置をしなければならないこともある。

スポーツ障害は治療に長引くことがある。また、練習を長期的に休まなければならないこともある。どうして長引くのか?・・・治っていないから長引くのである。

痛みは、安静にしていると痛くなる。練習を休んでいれば痛みはなくなってくる。しかし、それは一時的なものである。そのような治療をしていると、再度練習に参加すると再発する。経験した選手は沢山いるはずだ。

スポーツ外来、スポーツ整形外科などとスポーツに精通したDrがスポーツ選手を治療する際、外科的処置後のリハビリは行うが、外科的処置の必要の無い(実際は、現代医学は外科処置が専門分野で、機能疾患(オーバーユース症候群)にはお手上げである。)機能障害は、治療の手立てが無く何でも安静である。

練習を休むことによりメリットもあるが、反面デメリットもでてくる。身体的パフォーマンスの低下、精神的ストレスなど顕著に見られる。・・・・続く

拳骨


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