にくきゅうの楽園

ラーメンを中心とした福島県内の食べ歩きブログです。栃木県にも時々遠征してます。あくまで私個人の感想を書いております。

御宿かわせみ@福島 その3(夕食編)

2013年12月05日 | おでかけ
さ、いよいよお待ちかねの夕食です。
まずは今宵提供されるお料理のお品書き。

箸染めは、かわせみオリジナルの日本酒とともに自家製からすみ。

からすみってそんなに美味しいものだと思ってなかったけど、これは旨い!

日本料理にワインってのもなんなんですが、母が日本酒とか焼酎はちょっと得意でないので
ボージョレ―の赤を頂きました。


さて、お次はずわい蟹の美味酢かけ。

やっぱ蟹って旨いよねー(しみじみ)

椀物は甘鯛白子とうふ。お椀にもかわせみがっ!

白子は鱈の白子を裏ごしして豆腐状にしたもの。ふるふるぷにぷにしてて、おもしろい食感。
もちろんお出汁もウマウマ♪

前菜は、奥左側から、アオリイカトマトだれ、むかご白和え、柿なます、中央の四角いのは胡桃松風。
手前左から、フォアグラとリンゴの最中、子持ちワカメ吟醸和え、ゴボウとチーズの春巻き、
白ばい貝と分葱のぬた。

どれもこれも本当に少量ずつだけど、酒の肴にピッタリだし、
食べてるのに、なんだかだんだん腹が減ってきたぞってなるから凄い。

ちなみにこの器っつーかお盆、仕掛けがあって、灯りを消すとこうなります。

こういう演出も楽しくていいよね。

お造りは本鮪と平目。


いよいよこちらの旅館の自慢料理、11月の吟味特撰『贅沢蒸し伊勢海老』です。
はい、もちろん私は食べられませんので、これは母のです。

味見もしてませんので感想は言えませんが、母は汁まで飲んでました。(チクショーッ!)
うまそうだったなぁ、食べてみたかったなぁ…( ;∀;)

そんな私の吟味特選に代わるものは『黒鮑陶板焼』


肝ソースをかけて、ジュウジュウいわせていただきますw

アワビが柔らか~♪
母にも一切れお裾分けしたけど、母も余裕で食べられるくらい柔らかでした。
確か蒸しアワビって言ってたような…。覚えてなくてスイマセン(;´▽`A``

ここでちょっとインターバルの柚子シャーベット
(だったような…)
たぶんこの辺からアルコールが回ってきたので、
記憶もイマイチw







これはノドグロ巻繊。

なんだかよくわからないですが、すっごく美味しかったのは覚えてます( ̄▽ ̄;)

そして謎の『ばあず』と言われるもの。

島根だかそっちの方のものらしいけど、なんだかわからず。
ブニブニモチモチしてて、海藻みたいな風味もあったけど、結局なんなんだろ?
ググっても出てこないし…。

さて、ようやく〆のご飯です。


うふふ、うふふのふ(* ̄ー ̄)

見て見てーっ!ご飯にお肉が乗っかってるのーっO(≧∇≦)O
ミディアムレアに焼かれたステーキには、ステーキソースが絡めてあるので
そのままでご飯のおかずにピッタリ。
どーしましょ、おなかいっぱいだったはずなのに食べちゃったわw

まだまだ終わりじゃありませんよー。デザートです。

栗のチーズケーキ、ラ・フランス、えーっと、何のアイスだったっけ?(;・∀・)
とりあえずどれも美味しかったー。

そしておまけ。夜食にどうぞとおにぎりも持ってきてくれました。
おかかと梅です。

米が超うまい。その言葉につられて母も半分だけ食べてました。
それに、梅はちゃんと種を除いてあって、こういうちょっとしたことで、また評価が上がっちゃうのよねー。
ただ、さすがにハライッパイで2個残しちゃいました。

さて、あしたの朝ごはんはどんなかなぁ…(⌒¬⌒*)





御宿かわせみ
福島市飯坂温泉翡翠の里2-14
024-543-1111
※外観画像は御宿かわせみの公式HPよりお借りしました