にくきゅうの楽園

ラーメンを中心とした福島県内の食べ歩きブログです。栃木県にも時々遠征してます。あくまで私個人の感想を書いております。

おからパウダーのお好み焼き作ったよ

2021年10月05日 | うちゴハン
はい、タイトルの通りでございます。
これもだいぶ前に作ったやつ。人間ドックに向けてダイエットしてたわけさ。
見た目は普通にお好み焼きなんだけど、小麦粉を一切使ってないので物足りないっつうか、なんつうか……
焼く時もつなぎがないのでホロホロと崩れやすくて焼きにくい。
味ですか? まずくはないけど、どうしても大豆とかおからの風味が感じられて、うーん、ビミョー?
ま、オタフクソースとマヨの力でなんとかなりましたって感じかなぁ(^_^;)

秋は保存食づくり

2020年11月08日 | うちゴハン
自家製鮭はらこ飯


イクラの醤油漬け、今年もたくさん作りました。
でも今年はこれで最後かな。

最終的に今年は8腹くらい作ったかなー。

塩水を入れたお湯の中でほぐしてきれいにした状態


器に入れて煮切りみりん&酒と醤油で味付けします。

これは1腹分なので翌日から普通に食べちゃいましたが、
まとめて作った時は小分けにして冷凍保存してあります。
息子たちが帰省してきた時や、お正月に解凍して食べるのが楽しみ~♪

ついでに新生姜の佃煮も載せとこうか。

こちらもすぐ食べる分を取っておいたら、やっぱり小分けして冷凍してあります。
で、最初の鮭の炊き込みご飯にこの新生姜の佃煮を刻んで少し混ぜ込むと
アクセントになって超旨い!
そこに好きなだけイクラを乗せて食べたらサイコー!
自家製だからこそ心置きなく食べられるわけで、
面倒臭くても頑張って作る理由もそれ。

さらにもういっちょ。
今年もまたアグリパル塩原まで行って塩原高原大根買ってきました。
ひさしぶりに酢大根作ったよ。
(大根は画像に写ってる以上に買ってます)
酢大根にした後の大根の葉っぱは、刻んで醤油と酒とみりん、
そこに鰹節やジャコや白ごまを入れて自家製ふりかけに。これも美味しいのよ。

ついでに毎年買ってる切り干し大根のお饅頭も。
左側のパンやパウンドケーキやアップルバターケーキはNAOZOのもの。
本当は食パンとか買いたかったんだけど、すべて予約で完売。
来年は前もって予約してパンを買おうと心に誓ったのでした。

新生姜の佃煮

2018年10月04日 | うちゴハン
この時期になると出回る、地物の新生姜。
大量に買って、大量に佃煮を作ります(;・∀・)

何が大変て、洗うのが一番厄介です。
洗いやすいようにある程度は切っちゃうけど、
1個1個たわしで泥などの汚れを落とすだけで結構な時間がかかるのだよ。

そしたらそれを2~3ミリ厚さにスライスします。

この状態で約1.2キロ(@_@;)

それを一度水で10分ほど茹でて、お湯を捨てたら新しい水に1時間ほどつけて
あく抜きをするんだけど、だいたい途中で夕飯の時間になっちゃうので
結局このまま一晩つけておいたりしちゃいます。
夕飯終わってから続きやれよって話だけど、
そこはほら、晩酌しちゃうと面倒になっちゃうわけで…( ̄▽ ̄;)

ってことで翌日、醤油と日本酒と砂糖で煮て、煮汁が少なくなってきたところで
鰹節と白ごまを振って、煮詰めて出来上がり。


実はこのレシピ、いつもコソコソ私が読んでいるとあるブログを参考にしています。
もうすっかりわが家の定番となって、この秋に作るのもこれが2回目。
先々週くらいに作った1.3キロの生姜は、実家にあげたりもしたけど、
朝ご飯のお供に、夜のお酒のおつまみにと食べてたら、もうなくなっちゃっのよ。
だから今回はある程度食べる分を残したら、あとは冷凍しちゃった。
えっ!冷凍できるよね?えーっ!大丈夫かな(;・∀・)

味噌作り2016

2016年02月22日 | うちゴハン
今年も味噌作りの季節がやってまいりました。
去年仕込んだお味噌は今年のお正月から食べ始めましたが、
これが味噌汁にすると甘いのよ。↓去年仕込んだ味噌です。

もちろんそのまま舐めれば普通にお味噌の味で普通にしょっぱいけど、
味噌汁にするとどういうわけか甘い。
キャベツと玉ねぎの味噌汁にした日には野菜の甘みも合わさってさらに甘い。
実際茹で上げた大豆をそのまま食べても甘くて美味しかったもんなぁ…。

で、今年は豆の種類を変えてみることにしました。
去年までは北海道のJA上士幌から取り寄せたキタムスメを使ってたんですが、
今年はり菜あんで買った地元福島産のタチナガハです。

これは給水した状態ですが、茹で上がったのを食べたら、うん、普通の大豆の味でしたw

そしてさらに今年は、大豆をつぶすのはフードプロセッサーを使ってみました。
一昨年は大豆1キロだったのでポテトマッシャーでつぶしましたが、
去年は2キロなので、大きな漬物用のビニール袋に入れ足で踏んでつぶしたんです。
でも結構つぶし残しが多くて、出来上がった味噌も大豆のツブツブ感のあるものでした。
それはそれで手作り感満載でいいかもしれないけど、ちょっと納得がいかなかったのよねー。

で、どうせならいろんな方法を試してみて、次に作るときの参考になればと
初めてフードプロセッサーを使うことにしたわけです。
結果、文明の利器ってすごい!メッチャなめっこくつぶれてる。

画像じゃ伝わらないと思うけど、今までと全然違う。
様子を見に来たダンナも、一目でその違いに気づくほど。
ただね、フードプロセッサーってあんまり量が入らないの。
欲張って多めに入れたら回らなくて、逆にちょっとずつの方が効率が良かったりして…。
つぶす労力はいらなかったけど、何度もつぶしちゃ移し、つぶしちゃ移すっていう
手間と時間は一番かかったかな。
でもここまでくれば、味噌作りも終盤です。

大きな漬物用のビニール袋に、さっきのつぶした大豆と塩を混ぜ込んだ米麹、
去年の味噌を少し入れて、ムラのないように全体を混ぜ合わせます。

熟成中にカビが発生したりする原因になるので、この作業は丁寧に行います。

均等に混ざったらグレープフルーツくらいの大きさに丸めて
仕込み用の樽に投げつけるように入れていくわけです。
実はこれが一番疲れる。力入れすぎなのか?(;・∀・)
おかげで今日は二の腕筋肉痛ですw

あとはきれいに表面を平らにして、振り塩をした状態がこれ。

表面にラップをぴっちりと貼り付け、重石をして、蓋をして終了です。


さて、備忘録としての感想や反省など。
仕上がり重視ならフードプロセッサー。
ただし時間がかかるので大豆ペーストが乾燥しやすいからその対策が必要かも。
フードプロセッサーが回りにくい時に、取っておいた煮汁を少し入れたりもしたけど、
麹と混ぜるときにも少し入れた方がよかったかな。

あと、毎年のことだけど、写真をもうちょっとちゃんと撮ろうw
味噌作りがメインだから仕方ないけど、あっ、ダンナに撮ってもらえばいいのか。



【今回使った材料】
大豆(福島県産タチナガハ)  2キロ
米麹(山口こうじ店)   2.6キロ
塩     900グラム
種味噌  100グラム
煮汁   適当
振り塩  適当


あぁ、だんだん作り方もブログも適当になってきてる気がする。
でも今年の味噌はどんな仕上がりになるのかやっぱり楽しみなことには変わりないです。
特にこのなめっこい感じが出来上がりにどう影響するのか、今から楽しみです。



過去の味噌作りの記事はこちら。
味噌作り2015
味噌作り2014(天地返し)
味噌作り2014