元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

「わが家の歴史」

2010-04-13 | Weblog
フジテレビで金・土・日と3夜連続で「わが家の歴史」ってドラマが開局記念でやっていた。
もちろん仕事なのでリアルタイムには見ることが出来ない、録画していたのを見た、昨夜全部見終わった。
戦前から昭和39年までの、ある一家を描いた物語だ。
「青春の門」を思わせる、九州から東京へと舞台が代わる設定だった…。
波瀾万丈ではありながら(当時の人達にとっては)至って日常的な生活を描いたものだった、だけど何か惹かれるモノがあって最後まで見た。
九州の実業家を演じたのは佐藤浩市で、「官僚達の夏」にも通じる熱演ブリであった。
父親というか、祖父役は西田敏行で、ホント、ダメな父親役であった、何をやっても失敗ばかりで…、自分を見ているようで妙な気分だ。
あの頃って、みんなああやって生きてきたんだよなぁって思わせられた。
東京オリンピックの昭和39年でこのドラマは閉幕した。
その昭和39年に私は生まれた。
コメント
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