あぁ、生きた証

日記、献血放浪記、気がついたり考えたりしたこと、地元清水エスパルスについて書いてます。

隕石落下 空に火の玉、爆発音 「まるで映画、世界の終わり」

2013-02-16 | 雑記・日記
「大きな火の玉と数度の爆発音、上空を竜のような巨大な白煙が横切った-。
負傷者が約千人となった、ロシア・ウラル地方のチェリャビンスク州付近で15日午前に起きた隕石(いんせき)の爆発・落下は、
始業時間帯の100万都市を大混乱に陥れた。

 「閃光(せんこう)と(煙の)軌跡が見え、爆発音が聞こえた。携帯電話はつながらなくなった。
パニックこそなかったが、子供たちを避難させる学校や保育所もあった」。チェリャビンスク市内の女性は国営テレビ局に当時の様子をこう説明した。

 この日の気温は氷点下10度近く。市内のバス停にいたという女性は「あまりのまぶしさに目がくらみ、そして熱く、熱くなった。
強い衝撃波がこれに続き、ガラスを割った」と隕石爆発の瞬間を振り返った。

 チェリャビンスクはロシア鉄鋼業の中核をなす工業都市。イタル・タス通信は、隕石の破片の一部は市内の亜鉛工場を直撃したと伝えた。
テレビ映像によれば、工場の屋根や壁の一部が無残に崩壊しており、衝撃の大きさをうかがわせた。負傷者や危険物の流出などは出ていないという。

 地元メディアなども目撃者の証言を伝えた。

 落下現場から約200メートルの地点を車で通りかかったという男性(36)は「辺り一帯がとても暗くなったと思った次の瞬間、
突然、昼になったように強い光で照らされた。ヘッドライトの光を直接当てられた感じだった」と話した。

 隕石落下を終始目撃したという女性(20)は「まるで映画の『アルマゲドン』を体験しているようだった。
これで世界が終わってしまうと思った」とおびえた様子。
落下の瞬間、周囲にあった車の盗難防止用アラームが一斉に鳴り始めたという。

 現場周辺でも大きな衝撃があったとみられ、地元住民はAP通信の電話取材に対し、
「とてつもなく大きな光の爆発が起きたので何事かと思って外に出たら、これまでに聞いたことのない雷が落ちたような音が響いた」と振り返った。

 地元メディアは、現地病院がけが人であふれている様子を報道。
現地の病院で母親が医師をしているという男性は「母は隕石が落下した衝撃で爆風のような風が起こり、
吹き飛んだガラスの破片などで顔などに切り傷を負った人が多いと言っていた。
あまりにも強い光で目を負傷した子供もいるようだ」と話した。」
                                            (「産経新聞」より引用)





テレビのニュースで見たけど、昼間の空が光に包まれる感じになり、隕石が上空を横切っていった。
直径17m、重さ7,000tだそうで、そんなもんが加速し勢いづいて地上に降ってこようものならスゴいエネルギーで
そりゃあ、大規模な被害が発生するわなぁ~

今までも、隕石落下自体はなかった訳じゃないにしても、地球の2/3は海で、海へ落ちているケースが多いらしいが、
それが人が住んでいるところに落ちれば、大変な事に。

気温は氷点下を示すロシアで、ガラスが割れたとなると、寒くて寒くて生活が大変だ。
一刻も早く復旧する事を祈るしかない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 気が付けば・・・ | トップ | 侍ジャパン 強化試合で広島... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑記・日記」カテゴリの最新記事