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歯科医院で受けられる歯のクリーニングには、健康保険の対象になるものと保険適応外のものがあります

2019-09-23 11:11:13 | 日記
歯石除去の方法
歯石は、歯茎の上の歯石(歯肉縁上歯石)と歯茎の下の歯石(歯肉縁下歯石)に分けられます。歯肉縁上歯石は少し黄色の色をしており、目でも確認ができます。歯肉縁上歯石は、歯科医院でのスケーリングなどのクリーニングによって1~2回程度の来院で比較的簡単に取り除くことができます。しかし歯肉縁下歯石は歯茎の中にあるため、目で確認することが難しいです。しかも硬く歯にこびりつ付いているため、スケーリングなどで取り除くことが難しく時間がかかってしまいます。除去する際には、歯周ポケット(歯と歯茎の間の隙間)内に器具を入れていくため、局所麻酔を使用してから歯石を除去し、歯周病菌に汚染された歯の根面をきれいにしていくSRP(スケーリング・ルート・プレーニング)をおこないます。
スケーリングとSRPは、別日に分けておこないます。スケーリングで歯肉縁上歯石を除去し、歯茎の炎症が落ち着いてからSRPをおこなうことで、知覚過敏や、歯肉退縮のリスクを軽減させます。 歯肉縁下歯石は放置すると、歯茎がブヨブヨの状態になってしまい次第に出血が見られるようになります。さらに悪化すると、歯がグラグラし始め口臭がひどくなってきます。この状態まで悪化した場合、治療しても元の歯のように噛めなくなってしまうため、早めに歯科医院での受診をするようにしましょう。
生体情報モニター
歯石除去の方法として、歯科医院での定期的な歯のクリーニングをおこなうことで歯垢や歯石の除去し、口腔内を清潔に保つことができるのです。その方法にPMTCがあります。
PMTC
歯科医院で受けられる歯のクリーニングには、健康保険の対象になるものと保険適応外のものがあります。保険診療とならない保険適応外治療での歯のクリーニングに、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)があります。PMTCは資格を持った歯科医師さんと歯科衛生士が専用の機器を使って、歯磨きでは取りきれない歯垢や歯石、ステイン(歯の着色汚れ)などを除去します。さらにフッ素塗布などによって虫歯や歯周病から歯を守る予防歯科もおこなっているため、歯の健康にとても効果的です。
歯周病とインプラントの関係
歯周病は、歯石に付着した歯垢に多く含まれている歯周病菌によって歯を支えている歯槽骨を破壊してしてしまう病気です。天然の歯にはもちろん歯石は付きますが、人工歯であるインプラントにも歯石は付着してしまうため、歯周病になってしまうのです。 インプラントは、歯を失ってしまった際に、歯を取り戻すための治療方法です。インプラント治療とは、失ってしまった歯の部分の顎の骨にチタン製のインプラント体を埋入して、上部構造(アバットメントと人工歯)を取り付ける治療方法です。インプラントは見た目も天然の歯のように美しく、従来と同じように食べ物も噛むこともできます。このインプラントですが、人工歯のため虫歯になることはありません。しかし歯周病にはなってしまうのです。インプラントの歯周病のことをインプラント周囲炎といいます。
歯科 ユニット
インプラントの周りに歯垢が溜まってしまうことで歯周病菌が増え、歯茎や粘膜が炎症を起こしてしまうインプラント周囲粘膜炎を起こしてしまいます。このインプラント周囲粘膜炎が進行すると、炎症が骨にまで至ってしまいます。この状態のことをインプラント周囲炎といいます。インプラント周囲炎が悪化すると、最悪の場合インプラントが脱落してしまいます。歯茎に痛みや出血があったり、赤く腫れていたり、インプラントがぐらつくという症状がある場合は、すぐに当院で治療を受けることをお勧めいたします。


歯並びは一人一人全く異なりますので、患者様に合ったブラッシングの方法と歯ブラシの種類を詳しくご説明いたします

2019-09-23 11:11:13 | 日記
歯周病はお口の中で様々な症状を発生させる起因となる病気です。
しかも、初期段階では虫歯のように痛みをともなったりしないため、気が付いたときには症状が進行しているケースも多くみられます。

歯周病の原因は簡単に説明するならば、口腔内の衛生が十分でないため歯周病菌が発生してしまうことにあります。その菌は歯茎の組織を破壊してしまい歯茎が腫れたり炎症をおこしたり、最後には歯茎が歯を支えることができなくなり歯が抜けてしまうことになりかねません。
歯科 通販
実はこの歯周病は、厚生労働省の調査によると45歳以上の方で58%の割合でかかっている報告があり、潜在的にもかなり多くの方がかかっている病気です。その上、歯周病の影響はお口の中だけの問題ではありません。

歯周病菌に耐えようとする歯茎の組織から特殊な酵素が発生し蓄積します。それらは身体に副作用を与える物質でもあり、結果的に血管から身体全体に入り様々な疾病を引き起こし、呼吸器系、心臓疾患、消化器系などの原因になることがあるので軽視できない病気なのです。

予防歯科について
このような歯周病を予防する方法としては、毎日の適切なブラッシングだけでなく、定期的な来院で専門の機器を用いたクリーニングが最も効果的です。

PMTC
このプラークを取り除くためには定期的なプロフェッショナルなケアが最も効果的です。それをPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaningの略)と言い、歯科医師または衛生士によるプロの歯のクリーニングを意味します。

正しいブラッシング
歯並びは一人一人全く異なりますので、患者様に合ったブラッシングの方法と歯ブラシの種類を詳しくご説明いたします。
歯科口腔内カメラ
レーザー治療
レーザーの照射により歯周病を治療することができます。この治療方法の特徴としては痛みが少なく済むことだけでなく、止血効果もあり歯周病の治療には効果的です。
虫歯治療の際にも、歯を強くする効果があるため広い範囲で使用されています

定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです

2019-09-23 10:33:13 | 日記
お口の中でこのようなトラブルはありませんか? 
実は虫歯は再発の多い病気。治療後のケアがしっかりなされていなければ、また同じことを繰り返してしまうものなのです。そうならないためには予防意識を高め、再発防止に努めなければなりません。
超音波スケーラー
小さなお子様であれば、虫歯が一本もないお口の環境を作ることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、歯周病、口臭、歯の汚れを防ぐこ とができます。

毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶、コーヒー、タバコなどの汚れを完全に落とすことはできません。正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。

人の顔が違うように歯の形も人それぞれ。歯科医院であなたに合った歯ブラシや磨き方を教わることが、虫歯・歯周病予防の第一歩です。その他にも、フッ素塗布、PMTCやシーラントといった予防処置を活用し、歯を健康に保ちましょう。
ニッケルチタンファイル
PMTC
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、専用器具を使って行う歯のクリーニングのこと。正しいブラッシング指導を受け毎日ケアをしていても、多少の磨き残しはどうしても出てしまうのです。PMTCはそうした歯の汚れをはじめ、歯と歯の間や歯肉溝まできれいにし、細菌の繁殖を防ぎます。クリーニングの最後には歯にフッ素を塗布し、歯の強化も行います。

シーラント
シーラントとは、歯の溝をプラスチック樹脂で埋めて虫歯を予防する処置です。歯の溝は複雑な形をしているので歯ブラシの毛先が入らずそのために毎日歯磨きをしていても虫歯になってしまうことがありますが、シーラントで奥歯の溝を塞ぐことにより、奥歯の溝の虫歯を防ぐことが可能です。

定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです

2019-09-23 10:33:13 | 日記
お口の中でこのようなトラブルはありませんか? 
実は虫歯は再発の多い病気。治療後のケアがしっかりなされていなければ、また同じことを繰り返してしまうものなのです。そうならないためには予防意識を高め、再発防止に努めなければなりません。
超音波スケーラー
小さなお子様であれば、虫歯が一本もないお口の環境を作ることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、歯周病、口臭、歯の汚れを防ぐこ とができます。

毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶、コーヒー、タバコなどの汚れを完全に落とすことはできません。正しいセルフケアに加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。

人の顔が違うように歯の形も人それぞれ。歯科医院であなたに合った歯ブラシや磨き方を教わることが、虫歯・歯周病予防の第一歩です。その他にも、フッ素塗布、PMTCやシーラントといった予防処置を活用し、歯を健康に保ちましょう。
ニッケルチタンファイル
PMTC
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、専用器具を使って行う歯のクリーニングのこと。正しいブラッシング指導を受け毎日ケアをしていても、多少の磨き残しはどうしても出てしまうのです。PMTCはそうした歯の汚れをはじめ、歯と歯の間や歯肉溝まできれいにし、細菌の繁殖を防ぎます。クリーニングの最後には歯にフッ素を塗布し、歯の強化も行います。

シーラント
シーラントとは、歯の溝をプラスチック樹脂で埋めて虫歯を予防する処置です。歯の溝は複雑な形をしているので歯ブラシの毛先が入らずそのために毎日歯磨きをしていても虫歯になってしまうことがありますが、シーラントで奥歯の溝を塞ぐことにより、奥歯の溝の虫歯を防ぐことが可能です。

健康的な歯を削らなければできないブリッジ

2019-09-23 10:20:34 | 日記
ブリッジと入れ歯の限界
虫歯や歯周病で歯が抜けてしまったり、交通事故などで歯をぶつけて失ったりした場合、そのままにしておく人はいないでしょう。万一、歯が抜けたままにしておくと、顎の骨が解けてしまったり、歯並びが悪くなったり、物が噛めなくなったりします。
歯科材料
健康的な歯を削らなければできないブリッジ
ブリッジは、失った歯の両隣の歯を土台にして、その間に橋を渡すように議しを装着する方法です。両隣の健康な歯の上部を削り、抜けた歯の代替歯と両側の歯に被せる歯冠上部がつながったものをセメントで接着します。入れ歯のように取り外しをしないで、自分の歯のように使用できる点がメリットです。ただし、周囲に丈夫な歯が残っていなければできません。  逆に言うと、一番の問題は健康な歯を削らなければならないということです。歯の表面は人間の体の中で最も硬いエナメル質でできていますが、エナメル質を削ってしまうとエナメル質より柔らかい象牙質がむきだしになり、細菌に侵入されやすい状態になります。さらに人工の歯冠と削られた天然歯の境目はプラークが溜りやすいので、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。また、健康な歯がブリッジを支えているのですから、負担がかかってきます。つまり、抜けた1本の歯のために両隣の2本の健康な歯が犠牲になる可能性が大きいということです。その他、土台となる両隣の歯が虫歯や歯周病になった場合は、ブリッジ全体を外さなければ治療が行えないことも難点の一つでしょう。
口の中の異物感や痛みに悩まされる入れ歯
入れ歯には「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。「部分入れ歯」は床(しょう)と呼ばれる合成樹脂の土台と、クラスプという金属製の爪のようなバネがあります。歯茎の土手に床をかぶせ、健康な歯にクラスプをかけて固定します。取り外しができるので、口腔内の清掃はラクにできますが、食後に必ず外して清掃しないと清潔を保てません。
また、一番の苦痛は、口の中に異物が入っているという“異物感”でしょう。口の中は髪の毛1本が入っても感知できるほど敏感です。そこに部分入れ歯が入るのですから、かなり違和感があるのは当然でしょう。また、合成樹脂の床より歯肉のほうが柔らかいので、噛む時に歯肉にも圧力がかかり痛みが生じます。クラスプがかかっている健康な歯に負担がかかるのはブリッジと同じです。
ハンドピース
歯が1本もない状態になると「総入れ歯」になります。総入れ歯はクラスプがなく、ただ歯肉に乗っている状態です。下顎の場合はまだ安定性がありますが、上顎の場合は、2枚のガラスがくっついているのと同じ原理で、唾液で口蓋の粘膜に貼り付いているだけです。固いものを前歯で噛もうとすると、外れてしまうこともあります。また、床が口の奥まで入るので、異物感は強烈です。中には嘔吐感に襲われる人もいます。そして、入れ歯は毎日使い続けるうちに、歯茎が萎縮したり、顎の骨が吸収して、合わなくなると作り替えなければいけません。

毎日の手入れや作り替えの煩わしさもさることながら、精神的なダメージを受けやすいのではないでしょうか。今まで自分の歯で何でも食べていたのに、ある日、歯が抜けて入れ歯になってしまう・・・。“年を取ったな”と落胆したり、“人前では恥ずかしくて外せない”と思ってしまうようです。「入れ歯をした人はみな同じ顔になる」という学者もいます。骨格の問題ではなく、消極的な生活になって、気の抜けた顔になってしまうからではないでしょうか。