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歯みがきの欠点を見つけ、お口の状態にあった正しい歯みがき法を説明します

2019-09-25 14:33:50 | 日記
歯周病の予防でもっとも大切なことは、ご自宅での正しいお口のケア(セルフケア)です。
しかし、ご自宅でのケアのみで治療後の状態を保つことは難しく、お口の中は日を追うごとに徐々に汚れていきます。

定期健診は患者様のお口の健康維持をお手伝いする治療です。
ご自宅ではきれいにできない汚れを落とし、治療後のきれいなお口の環境に戻す治療が定期健診です。
スケーラー 歯科
PMTC(歯のクリーニング)
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)は歯科医師や歯科衛生士がおこなう専門的なお口のクリーニングです。歯周ポケットなど歯みがきができない部分をきれいにするPMTCは歯周病予防には最適な治療で、口臭や歯の着色(黄ばみ)などを改善する効果もある、さわやかな気持ちの良い治療です。

TBI(歯みがきの説明)
歯科医院でどんなにお口の中をきれいにしても、ご自宅でのケアが疎かでは治療自体が無意味になってしまいます。
歯みがきの欠点を見つけ、お口の状態にあった正しい歯みがき法を説明します。

スケーリング(歯の周囲のクリーニング)
歯の周囲のバイオフィルム(歯垢や歯石)をきれいに除去します。
歯にこびり付いた歯石は歯みがきでは除去できません。
健康な状態を維持するには歯科医院での定期的なPMTC(歯のクリーニング)が必要です。
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ルートプレーニング(歯根面のクリーニング)
歯周ポケット内の歯根面に付いたバイオフィルムや歯周病菌に侵されたセメント質、象牙質を除去します。その後、バイオフィルムの再付着を防ぐために、歯根面を滑らか(滑沢)な状態にします。

歯の汚れ(歯石も)を取り除きながら、歯茎の改善を目指します。

2019-09-25 12:07:30 | 日記
歯周病は、歯を支えている周りの組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨)が歯周病菌によって破壊されていく感染症で、治療をせずに放っておくと歯が揺れて噛めなくなり、最後には抜けてしまうこともある恐ろしい病気です。30歳以上の多くの方々がかかっており、歯を失う原因の約半数が歯周病と言われています。 歯肉(歯茎)と歯の間にはポケットという1mmくらいのすき間があり、歯みがきを怠るとこのポケットにプラークが溜まります。
溜まったプラークが歯石をつくり、すき間を押し広げていきます。これを積み重ねることで歯肉が炎症を起こします。

歯肉の炎症を放置しておくと症状はますます悪化し最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯周病は虫歯と違い、痛みなどの自覚症状が出にくく、気が付かないうちに手遅れになってしまうことも少なくありません。

早期発見のためにも定期的に検診を行うことが大切です。
歯周病治療の流れ
STEP1 初期検査
綿密な検査を行い歯周病の原因を調べます。
レントゲン撮影や歯周ポケットの深さを、日頃から行っているブラッシング方法で磨いてもらい、間違ったブラッシング方法で磨いていないかを調べます。
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STEP2 初期治療
歯の汚れ(歯石も)を取り除きながら、歯茎の改善を目指します。
その際、歯茎に出来るだけ負担のかからない方法を選択します。
歯石が付くのは、正しいブラッシングが出来ていない事が原因です。

STEP3 再評価
歯周病の治り具合をチェックします。
歯石除去や正しいブラッシングで歯周病が治らない場合は、外科的な治療が必要になる場合もあります。

STEP4 外科治療(必要に応じて)
初期治療によって治らない場合、外科手術を行います。
歯肉を切って歯槽骨からはがし、根の先の方や根と根の間に付いている歯石や炎症巣を除去します。
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STEP5 定期検診
全ての歯周病治療が終了した後は、長期的な健康維持のために3~4ヶ月毎の定期検診にきて頂きます。
歯石が溜まってしまえば、また歯周病になってしまう可能性がありますので、定期検診の度に歯の磨き方をチェックしたり、新たに付着した歯石を取り除きます。

予防で最も大切なことは、ご自身による日々の口腔内の清掃です

2019-09-25 11:52:13 | 日記
歯周病とは、磨き残し、歯石(硬い汚れ)が原因で、歯の周囲の骨が溶けていく病変です。骨が溶けず、歯茎の炎症にとどまっている病変は歯肉炎といいます。歯周病は慢性疾患の一種とされ、30歳を境に徐々に歯周病になる方が増えていきます。激烈な症状が出にくいため、気付かない内に進行していることが多いですが、一度患ってしまうと完治は難しくなります。現代の医療では骨の再生療法は適応症が限られており、歯周病にならないように予防していくことが大切になります。

歯磨きについて(ブラッシング指導とセルフケア)
予防で最も大切なことは、ご自身による日々の口腔内の清掃です。個々人に合った磨き方があり、歯科医師、歯科衛生士により適切な方法をアドバイスしていきます。
歯科 ユニット
PMTC(歯面のクリーニング)
歯の表面の汚れを歯科医院専用の電動ブラシ、研磨器具で清掃します。歯周病の原因菌は普段のブラッシングでは落とせません。ネバネバとした細菌の固まり(バイオフィルム)は、歯科医院で機械的に除去する必要があります。PMTCは磨の効果もあるため、PMTC後は、歯の表面の舌ざわりがよくなり、艶が出て気持ちの良い印象を得られます。

スケーリング(歯石除去)
歯の表面の磨き残しは1~2週で硬くなり、歯石になります。たまってしまった歯石は歯ブラシで除去することは出来ないため、歯科医院専用の器具で除去する必要があります。
超音波の器具で除去するとしみる方、怖い方は、手用の器具で除去します。

SRP(歯周ポケット内の歯石除去)
歯周ポケット奥深くにたまってしまった歯石は普段の歯ブラシで除去することはきないため、専用の器具で除去する必要があります。除去の際、痛みが出る場合は局所麻酔を行います。
超音波スケーラー
歯周外科
歯周ポケット内の歯石が見える状況下に歯茎を処置して歯石除去を行う治療法です。
また、歯茎の形を審美的に整える方法、清掃しやすい形やクラウン(かぶせ物)に適した形に整える方法のことも指します。

歯の表面の汚れを歯科医院専用の電動ブラシ、研磨器具で清掃します

2019-09-25 11:05:19 | 日記
歯周病とは、磨き残し、歯石(硬い汚れ)が原因で、歯の周囲の骨が溶けていく病変です。骨が溶けず、歯茎の炎症にとどまっている病変は歯肉炎といいます。歯周病は慢性疾患の一種とされ、30歳を境に徐々に歯周病になる方が増えていきます。激烈な症状が出にくいため、気付かない内に進行していることが多いですが、一度患ってしまうと完治は難しくなります。現代の医療では骨の再生療法は適応症が限られており、歯周病にならないように予防していくことが大切になります。

歯磨きについて(ブラッシング指導とセルフケア)
予防で最も大切なことは、ご自身による日々の口腔内の清掃です。個々人に合った磨き方があり、歯科医師、歯科衛生士により適切な方法をアドバイスしていきます。
生体情報モニター
PMTC(歯面のクリーニング)
歯の表面の汚れを歯科医院専用の電動ブラシ、研磨器具で清掃します。歯周病の原因菌は普段のブラッシングでは落とせません。ネバネバとした細菌の固まり(バイオフィルム)は、歯科医院で機械的に除去する必要があります。PMTCは磨の効果もあるため、PMTC後は、歯の表面の舌ざわりがよくなり、艶が出て気持ちの良い印象を得られます。

スケーリング(歯石除去)
歯の表面の磨き残しは1~2週で硬くなり、歯石になります。たまってしまった歯石は歯ブラシで除去することは出来ないため、歯科医院専用の器具で除去する必要があります。
超音波の器具で除去するとしみる方、怖い方は、手用の器具で除去します。

SRP(歯周ポケット内の歯石除去)
歯周ポケット奥深くにたまってしまった歯石は普段の歯ブラシで除去することはきないため、専用の器具で除去する必要があります。除去の際、痛みが出る場合は局所麻酔を行います。
マイクロスコープ 歯科
歯周外科
歯周ポケット内の歯石が見える状況下に歯茎を処置して歯石除去を行う治療法です。
また、歯茎の形を審美的に整える方法、清掃しやすい形やクラウン(かぶせ物)に適した形に整える方法のことも指します。

歯周病は生体の骨を無くしてしまう非常に恐ろしい病気です。

2019-09-25 10:38:29 | 日記
歯周病は歯の病気ではなく全身の病気です。
■なぜ歯周病になるのでしょうか?
歯周病は、歯の表面や歯と歯肉の間の溝(歯肉溝)の中に付着した歯垢(プラーク)の中の細菌(歯周病菌)が歯肉の中に侵入することによってひき起こされる感染症です。
歯周病菌が歯肉の中に侵入(感染)することで、生体は白血球中の好中菌やリンパ球のような免疫細胞によって細菌の侵入を防御しようとする働きが起こります。この時に歯肉内では炎症が起こり歯肉は赤く腫れて、出血しやすい状態となります。(この初期の状態を歯肉炎と呼んでいます。) 歯肉炎がさらに進行すると炎症により歯肉等の歯の周りの組織が破壊されて歯肉溝が深くなり、病的な歯周ポケットと呼ばれる深い溝となります。さらに炎症が骨(歯槽骨)にまで及ぶと骨は破壊され、本来存在していた歯を支えている骨が失われ、歯は少しずつ動き始め、最終的に歯を支えている骨が根本までなくなれば歯は抜けてしまいます。
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歯周病は生体の骨を無くしてしまう非常に恐ろしい病気です。
歯周病はゆっくり、しかし確実に進行します
歯周病は初期の段階では自覚症状の出にくい病気です。しかし歯周病は一度発症すると何もしなければ、ゆっくりですが確実に進行します。
歯周病を診断するには歯科医院での検査が必須です。また、歯周病は再発しやすい病気ですから早期に発見して、治療後は定期的に管理してゆく必要があります。歯科医院でのメインテナンスは欠かせません。
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歯周病は生活習慣病
歯周病は初期の段階では歯周病菌の感染により発症しますがその後、生活習慣等に関係する様々な要因(リスク)によりさらに重度な症状を呈するようになります。 特に喫煙(タバコ)と糖尿病は最も大きな歯周病のリスクであると言われています。
■歯周病は他の病気と関係している
近年ではいろいろな研究が進み歯周病は他の病気(糖尿病、脳血管疾患、心疾患、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産など)と非常に密接な関係があることもわかってきました。身体の健康を守るうえでも、歯周病の予防はかかせません。
■歯周病の治療と予防
重篤な場合を除き歯周病は適切な治療を行うことにより治すことが可能な病気ですが、歯周病は生活習慣病(特にたばこは最も危険な因子です)という側面があるため患者様の生活習慣病により再発しやすい病気とも言われております。再発させないためにはご家庭の口腔ケアと同時に治療後も定期的なメインテナンスが非常に重要となります。