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よく言われる銀歯や金歯です

2019-09-17 16:12:25 | 日記
セラミック治療とは、虫歯治療の一種です。虫歯治療をした際には、虫歯となる部分を削ります。その削った部分を補うために、かわりとなる材料を詰めたりかぶせたりして治療を行います。昔はその時に、主に金属を用いて削った部分を補っていました。

よく言われる銀歯や金歯です。また、銀歯は保険適用となり安価で治療ができるので銀歯を用いる人がほとんどでした。しかし、近年になると銀歯や金歯を用いた際に、口を開けると銀色や金色の金属が見えて見た目が悪いという人が多くなりました。
ホワイトニング 照射器
また、金属を使用した場合、金属の種類にもよりますが金属が原因となってアレルギー症状が引き起こされる場合があります。特に、昔に使われていた銀色の詰め物は、水銀が混ぜられたアマルガムという物質の可能性もあり金属製の詰め物に対する安全性が問われ、近年では金属に変わるセラミックが注目されています。

このセラミックは高度が非常に高く丈夫で長く使用しても変色することがなく見た目にも虫歯治療をしたということわからないぐらいで口元の審美性を高めることが出来ます。また、保険対象外の素材を使用するため費用は保険適用となる銀歯などと比べて高くなりますが、自然な仕上がりを求める人が多くなってきており、銀歯の詰め物をセラミックに取り替えるという患者さんも近年では増加しているようです。
歯科用品
また、銀歯の場合、経年変化により銀歯を詰めた歯と歯茎の間が黒っぽく変色することがあります。セラミック治療の場合は、経年変化による変色も防ぎ審美性を高めるだけでなく、金属アレルギーなどの人体への影響も少ない治療法となります。保険適用外となりますが、白くて綺麗で健康的な歯を回復したいとお考えの方にはセラミックの治療をお勧めします。

虫歯にならないためには、虫歯菌が栄養とする食べかすや歯垢をなるべくお口の中に定住させないことが大切

2019-09-17 16:03:43 | 日記
歯がしみる、痛い、といった症状に悩まされて歯科医院へ駆け込んだ経験をお持ちの方は少なくないでしょう。これらの症状があらわれた場合、虫歯になっている可能性が高いです。虫歯は、どういった仕組みでなるのかご存知ですか? 以下では、虫歯になる仕組みをご説明しています。虫歯の仕組みを知ることできちんと対策ができ、虫歯リスクを減らすことができます。
ニッケルチタンファイル
【虫歯の仕組み】
虫歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいません。食べ物の口移しや食器の使い回しなどで身近な人から感染するのです。
虫歯菌は、他にも多くの細菌を含んでいる歯垢(プラーク)の中で増え、食べかすなどの糖分をもとに酸を作り出します。
この酸が歯を表面から少しずつ歯を溶かす病気、それが虫歯です。

虫歯にならないためには、虫歯菌が栄養とする食べかすや歯垢をなるべくお口の中に定住させないことが大切。そのためには、毎日自分でできる歯みがきが効果的です。歯みがきをきちんとしようといった虫歯予防の”合い言葉”も、こういった仕組みを理解したあとだと、とても納得がいくものですね。歯質やの性質、食生活など様々なお口の環境によって虫歯の進行スピードは違います。虫歯の進行段階と症状は次の5つの段階に分類されます。

虫歯菌
虫歯菌が口腔内で増殖することで虫歯は発生しやすくなります。口腔内の歯垢の量を減らす「プラークコントロール」により、虫歯は予防できます。

糖分
虫歯菌は、食べカスに含まれる糖分を栄養分にして酸を放出し、歯を溶かします。虫歯菌のエサとなる食べカスをしっかり取り除くことが必要です。
歯科材料
歯質
歯質は遺伝や病歴などによって一人ひとり異なり、虫歯になりやすい歯質の方は、虫歯のリスクが高まります。適切な口腔ケアで虫歯を予防し、フッ素塗布により虫歯に負けない強い歯にすることができます。

時間
糖分が歯に付着している時間が長いほど、虫歯の発生リスクが高まります。食後には、できるだけ早く歯みがきをして、お口の中をきれいに保ちましょう。

歯のクリーニングはなぜ必要なのか?

2019-09-17 15:46:35 | 日記
歯のクリーニングとは、汚れを取り除いて歯をキレイにすることです。歯垢(プラーク)と歯石はもちろん、たばこやコーヒー、赤ワイン。お茶等によってついてしまった着色をキレイに落とす事ができます。よくホワイトニングとクリーニングってなにが違うの?と患者様からご質問をいただきますが、クリーニングでは歯を本来の元の色に戻す事はできますが、元の色以上に歯を白くすることはできません。

歯の汚れを取り除くのがクリーニングで、歯そのものの色を白く漂白するのがホワイトニングとなりますので、お知りおき宜しくお願いします。定期的にクリーニングを受けて、歯石や着色のない歯をキープすることが重要となります。つまり、1回だけ歯のクリーニングを受けるのでは効果が薄く、定期的に継続して歯のクリーニングを受けることが必要です。
ニッケルチタンファイル
PMTC(機械的歯面研磨)とは?
PMTCというフレーズを歯科医院で聞いたことがありますか?こちらのフレーズ最近特に多く聞かれるようになりました。歯の表面は、日に日に面が荒くなってきます。下の前歯に良く着色がつくようになり、歯磨き粉でゴシゴシと磨いてもなかなか落とすことができないという患者様がいらっしゃいます。歯の表面は、だんだんと表面が荒れて着色がつきやすくなります。そう!この着色や歯の汚れを落として、ツルツルな歯の表面に変えるのが、PMTC(機械的歯面研磨)になります。

歯のクリーニングはなぜ必要なのか?
ほとんどの方は、歯医者さんに行くことを悩みます。小さい頃からのトラウマや歯科医院の臭いなど様々だと思いますが、歯医者さんが大好きだと言われる方は、非常にまれとなります。歯科医院に何度も通って虫歯や歯周病を治された患者様は、皆さん口を揃えて「もう、歯周病や虫歯にはなりたくない。」と言います。では、どうしたら良いのでしょうか?簡単です!3ヶ月おきに歯のクリーニングを受けることです。えっ?それだけで良いの?と思われるかもしれませんが、それだけで良いのです。虫歯や歯周病の原因は、バイオフィルムという細菌の塊です。このバイオフィルムを3ヶ月おきに壊してあげれば、虫歯や歯周病にならないということがわかっています。歯のクリーニングを3ヶ月おきに定期的に受ければ、虫歯や歯周病のリスクから守れるということになります。
生体情報モニタ
グラフは、1人平均残存歯数(歯が何本残っているか)の比較になります。定期的に歯のクリーニングを受けた方は、歯を失う本数が少ないですが、治療だけ受けた人は、歳をとればとるほど歯を失っていることがおわかりかと思います。それだけ歯のクリーニングは、重要ということがグラフよりわかります。歯医者に行くことが嫌だなと思われがちですが、歯医者さんに定期的に通った方が、嫌な思いをしないで済むんですね。治療のために通うという概念から、予防で歯を守るために歯科医院に通うという概念に変わってきています。歯医者に行くと独特な匂いとキーンという嫌な音は、今では心地よい環境整備を整えて、歯科医院も変わってきています。

入れ歯専用のブラシを使って流水下で洗います。

2019-09-17 15:28:53 | 日記
入れ歯のお手入れ
毎食後入れ歯をはずします。はずした入れ歯を良く観察して破折やクラスプ(針金)が壊れていないか確認します。入れ歯専用のブラシを使って流水下で洗います。
歯科材料
特に針金や内側は汚れが残りやすいので念入りに行ってください。あまり力を入れすぎると入れ歯を傷つけたり針金を壊す原因になるので弱い力で丁寧に洗いましょう。決して歯磨き粉はつけないでください。プラスチックで出来ている入れ歯には研磨剤の入っている歯磨き粉は大敵です。

口の中の残っている自分の歯は、ブラッシング、歯間ブラシなど念入りに磨いてください。最後に舌で触って針金が架かっている歯が欠けたり冠が外れたりしていないか確認してください。入れ歯が乗る部分の歯ぐきは歯ブラシでこすると傷がついてしまいます。指の腹でマッサージするようにぬめりを取りましょう。血行もよくなり、入れ歯で押されて傷になりそうな場所の早期発見にもつながります。

歯ぐきの安静と口内炎の予防のため、就寝時には入れ歯を外しましょう。外した入れ歯はブラシで洗ったあと、洗浄剤を入れた容器に一晩浸しておきましょう。歯ブラシでは落ちにくい細菌も除菌することができます。

翌朝入れ歯を使う前に流水でよく洗い、ぬめりが残っている場合は軽くブラシで洗ってください。一般的に、義歯は、高温・乾燥により変形する材質を使用しています。熱いお湯をかけたり浸したりしないでください。
ハンドピース
お口の状態は日々変化します。いつもお口にぴったりのものをお使いいただくためには、調整が必要です。長く快適に使うために半年に一度は定期検診をお受けください。
入れ歯安定剤は、一時的に義歯を安定させるものです。義歯のゆるみ等が気になる場合は、お早めに、歯科医師にご相談ください。 

歯ブラシや洗浄剤で落ちにくいタバコのヤニ・茶渋などは、ヤスリ等で無理に取ろうとすると、義歯が破損する原因になります。無理に取ろうとせず、歯科医院で取ってもらいましょう。同様に、クラスプ(金属のバネ)がゆるいからと、ペンチで曲げたりしないようにしましょう。

金属を一切使用しない、オールセラミックの白いかぶせ物です

2019-09-17 11:07:29 | 日記
オールセラミック
金属を一切使用しない、オールセラミックの白いかぶせ物です。金属を使用しないため、天然の歯と同じような透明感があり、違和感なくお使いいただけます。
前歯の治療に大変多く使用されています。
メリット
金属を一切使わないため、金属アレルギーの心配がありません。
金属の反射や溶け出しによる、歯茎の変色がおきません
透過性が天然歯とほとんど変わらず、天然歯に似た透明感や色合いが出せます。
セラミックはお皿と同じ材質なので、汚れ(プラーク)がつきにくく、付いたとしても落としやすいのです。保険が適用される材質と異なり、吸水性がないため変色やにおいも気になりません。
デメリット
急な衝撃で割れる事があります。
保険が適用されません。
小型高圧蒸気滅菌器
メタルボンド
金属の表面にセラミックを焼き付けた白いかぶせ物です。内側に金属を焼き付ける事によって強度が増し、噛む力の強い奥歯でもセラミックの治療が可能になりました。外側は全てセラミックのため、大きくお口を開けて笑っても金属部分が見えることはありません。
メリット
保険が適用される材質と異なり、表面はセラミックなので変色しにくく、吸水性がないためにおいも気になりません。
内側が金属のため、ある程度の耐久性があります。
セラミックのため汚れ(プラーク)がつきにくく、ついたとしても通常の歯ブラシですぐにおとせます。
デメリット
将来的に歯周病などで歯茎が対縮すると金属部分が露出することがあります。
内側が金属のため光が透過せず、天然歯のような透明感が出にくい。
金属の反射、溶け出しによる歯茎の変色や金属アレルギーを引き起こす事もあります。
急な衝撃で割れる事があります。
ホワイトニング 照射器
ラミネートベニア
ラミネートベニアとは歯を白く見せたい方、抗生物質の投与によってできた縞模様が気になる方、すきっ歯を治したい方、短時間で審美的に綺麗にされたい方にたいへんおすすめです。歯のエナメル質を少しだけ削り、セラミックを貼り付けます。カラーコンタクトやジェルネイルのようなイメージです。
メリット
神経を抜かないため長期的な予後が良いとされています。
多少の歯並びの改善を短時間で出来ます。
ホワイトニングでは白くなりにくかった歯も白くできます。
セラミックなので汚れ(プラーク)が付きにくく、付いたとしても通常の歯ブラシで落とせます。ホワイトニングの様に色の後戻りがありません。