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日本では「痛くなったら歯医者へ行く」というのが一般的です。

2018-10-25 14:48:35 | 日記
どのような病気も、事前に防止することが1番の治療です。
ご家庭でのむし歯や歯周病の予防といえば歯を磨くことですが、実は正しい歯の磨き方をしている人はほとんどいません。

どうしても歯につく細かい雑菌の除去がうまくできておらず、毎日歯磨きをしているのにむし歯や歯周病になってしまいます。ご家庭での歯磨きと並行して、定期的な来院によるメインテナンスを行うことが重要です。すずらん歯科矯正歯科では、ご家庭でできるむし歯予防、歯周病予防を皆様のライフスタイルに合わせてご提案させて頂くとともに、ご家庭ではどうしても落とせない汚れを定期的な健診で取り除いていきます。
抜歯鉗子
定期的にメインテナンスを受けないことで日本人は多くの歯を失っています
定期的にメインテナンスを受けられた方と、悪くなってから歯医者へ通う方では、残存歯数や健康面に大きな差が出てきます。 国の歯科医療の方針として「予防歯科」の考えを採用しているスウェーデンでは、70 歳になった時でもほとんどの人が若い時とあまり変わらない歯の本数を維持しています。

この違いはどこからくるのでしょうか。それは「予防」に対する意識、「定期メインテナンス」を受けているかどうかにあります。子どもの時から歯の健診が当たり前、歯の健康づくりが生活習慣として定着している、ということが生涯の残存歯数に大きく影響しているのです。
日本では「痛くなったら歯医者へ行く」というのが一般的です。
それに対し欧米では
「痛くならないように定期的に歯医者に通う」
という考え方が一般的です。将来、不自由なく食事を取り健康を維持するために、悪くなってからではなく定期的に歯医者へ通いましょう。

みなさんは、厚生労働省や日本歯科医師会が推奨している8020運動をご存知でしょうか?80歳になっても20本以上の歯を残し、生涯自分の歯で食べる楽しみを味わっていくための運動です。しかし、8020の達成率はほとんどの地域でなんと20%以下です。大半の人は80歳になった時に、半分以下の本数しか残っていないのが現状です。
歯科測色器
私たちの歯は全部で28本(親知らず除く)ありますが、20本以上あれば食生活に困ることがないと言われています。生涯食べる物を選ばずに楽しい食生活を送り続けるためには、全ての年代において健康な歯を保つ”予防歯科”が大切です。

歯科医院でのメインテナンスは、むし歯や歯周病を予防し、健康な状態を維持していくためにはとても大切です

2018-10-25 11:17:50 | 日記
ご家庭でのむし歯や歯周病の予防といえば歯を磨くことですが、実は正しい歯の磨き方をしている人はほとんどいません。どうしても歯につく細かい雑菌の除去がうまくできておらず、毎日歯磨きをしているのにむし歯や歯周病になってしまいます。ご家庭での歯磨きと並行して、定期的な来院によるメインテナンスを行うことが重要です。
タービン 歯科
すずらん歯科矯正歯科では、ご家庭でできるむし歯予防、歯周病予防を皆様のライフスタイルに合わせてご提案させて頂くとともに、ご家庭ではどうしても落とせない汚れを定期的な健診で取り除いていきます。

歯垢や歯石を残さないことが大切です
歯科医院でのメインテナンスは、むし歯や歯周病を予防し、健康な状態を維持していくためにはとても大切です。細菌の集合体の歯垢は、毎日の歯磨きで除去することが出来ますが、深い歯周ポケットの中や歯並びの悪い所にある細菌は歯磨きだけでは取れません。また、歯石になってしまった部分はいくら頑張って歯磨きをしても自分では取ることができません。

【予防歯科】虫歯・歯周病にならないお口に
「歯医者は、虫歯で歯が痛くなってから行く場所」というイメージを持っている方も多いかもしれません。ですが、一度、虫歯や歯周病になってしまうと、初期の場合は治療が可能ですが、進行してしまうと歯を削ったりすることが必要になってしまいます。虫歯や歯周病になってから治療するのではなく、お口の健康を維持する治療法が予防歯科です。「虫歯や歯周病の治療を受けたくない」「一生、健康な歯と口を保ちたい」そういった想いを持たれている方は、ぜひ当院へお越しください。
歯科レントゲン
スウェーデンは今でこそ「予防歯科先進国」として知られていますが、昔は多くの人がむし歯や歯周病で歯を失っていました。そんな状況を重く見たスウェーデン政府は、1970年代に「予防歯科」を国家的な一大プロジェクトとしてスタートさせました。プロジェクトの効果は大きく、現在では世界で最も歯科疾患が少ない国だと言われるようになりました。

歯周病や虫歯などのお口の病気の予防には、歯、歯周組織およびお口の粘膜のケアが必要です

2018-10-25 10:56:08 | 日記
歯周病や虫歯などのお口の病気の予防には、歯、歯周組織およびお口の粘膜のケアが必要です。
そのためには、ご自身で行うケアとともに、専門家による歯および歯周組織の検査およびケアが必要です。

PTC:Professional Tooth Cleaning(専門家による歯面清掃)
PTCとは,歯科医師,歯科衛生士による専門的なオーラルケアです。 虫歯,歯周病の原因であるプラークは,単なる食べかすとは違い,細菌の塊です。口腔内には500種類以上の細菌が数10億個も棲み着いています。プラーク中の細菌は,バイオフィルムという集団となって歯面,歯周ポケットに棲みかを形成し,このフィルムは,細菌が分泌する多糖体に守られ協力に付着するため歯ブラシだけではなかなか取り除くことができません。そこで、定期的な専門家によるオーラルケアが必要とされます。
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PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)のすすめ
強い力ではみがきをすると、エナメル質を削ってしまい、歯茎までさがり象牙質も露出してしまいます。象牙質はエナメル質より細菌(ミュータンス菌)が出す酸に弱くむし歯になりやすいです。このミュータンス菌は歯に強力に付着する性質で、付着性のない他の細菌まで巻き込んで付着していき、バイオフィルムという細菌同士のグループを形成します。

このバイオフィルムは、歯みがきや薬剤で取り除くことが困難で、口腔内で広がりむし歯を進行させます。また、むし歯だけでなく歯や舌について汚れで歯肉炎・歯周病の原因もつくっています。PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)は、歯科衛生士が専門的な器具を使用し、クリーニングを行い、普段行き届かない場所や歯石やバイオフィルムを取り除き、むし歯・歯周病の予防や改善と歯質の強化・歯の着色を除去し歯を健康に保つ効果があります。
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虫歯の治療を終えたのに、しばらくして同じ箇所にトラブルが発生してしまった経験はありませんか。虫歯の治療は対処療法でしかなく、完治することはありません。そのため、再治療を防ぐためには歯のメンテナンスが大切です。当院では、お口のトラブルをまねく原因菌を減らし、良好な口腔環境を保つための予防・メンテナンスプランをご提案しています。自分の歯を長持ちさせるために、ぜひ定期的なケアをおすすめします。