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歯ブラシのみでは除去が難しいものです

2018-10-19 14:47:43 | 日記
歯医者は歯を削って治療するだけの所ではありません。
「虫歯や歯周病にさせない事」も重要な役割です。予防歯科は地味な治療ですが、歯を美しく・健康に保つ大事な治療と考えております。
1.歯垢・歯石の除去虫歯や歯周病の大きな原因はプラークの中にいる細菌です。歯垢や歯石は細菌繁殖の温床です。 こうした歯垢や歯石をこまめに除去していくことで虫歯や歯周病を防ぐ事が出来ます。

2.PMTC(プロフェショナル メカニカル トゥース クリーニング)歯石や歯垢の除去の他にPMTCを行うことで高い予防効果があげられます。毎日すみずみまで磨いているつもりでも、 どうしても歯ブラシの届きにくい所や、バイオフィルムが形成されてしまうところが出来てしまいます。
マイクロモーター
歯ブラシのみでは除去が難しいものです。この部分のクリーニングを歯科衛生士が専門の器具を用いて、お掃除を徹底的に行います。食べかすや歯垢は歯みがきで取り除くことができますが、バイオフィルムに包まれた細菌の塊、茶しぶや煙草のヤニなどはなかなか落としきることができません。 これらが口臭や虫歯、歯周病などの原因にもなるので、定期的なクリーニングが必要となります。「PMTC」は、まるで歯のエステです。

予防歯科の効果・お口のリフレッシュ
歯石を取るような強い刺激でなく、終わった後に爽快感が感じられることを目標に行われます。

・歯の輝きが増す
多少の汚れやざらつきなどはツルツル、ピカピカに磨きあげられます。
・虫歯の予防
歯磨きでは落とせない虫歯の元になる細菌の塊を磨き落とします。
・歯周病予防
歯周ポケット内の根部分に付着した歯石ではない細菌の塊を磨き落とします。
・歯を強くする
磨き終わってきれいになったら歯の表面にフッ素を塗って歯を強くします。
集塵機歯科
むし歯は気にするという方はたくさんいるにも関わらず、多くの方は歯周病であることは自覚していません。これは歯周病が『沈黙の疾患』とも呼ばれ、強い症状がなく進行していくことが原因です。歯周病はむし歯に比べて症状が出るのが遅く、結果的に手遅れになり、最悪の場合、歯を抜かなければならなくなってしまうことも多々あります。実際に歯を失う原因として、もっとも多い症状が歯周病なのです。

歯周病は歯に付着しているプラークや歯石に存在する細菌に感染して起こります

2018-10-19 11:00:21 | 日記
歯周病とは歯を支えている骨や歯肉などの歯周組織に起こる病気です。
歯周病の主な原因はプラークがたまることから始まります。プラークは食物の中の糖分と誰の口の中にも存在する細菌によってつくられます。プラークの90%は細菌です。細菌の出す毒素によって歯肉に炎症が起き、さらに悪化すると、歯を支えている骨を溶かしていきます。歯周病を予防し、進行を防ぐには、プラークコントロール(細菌が悪影響を与えない様にコントロールすること)が大切でしょう。

プラークは日々のブラッシングで落とすことができます。しかし落としきれず残ってしまったものは、プラークから歯石へ変化し、プラークと歯石が悪影響を与えます。そこで医院での定期的なクリーニングをすることで、完全なプラークコントロールを目指すことができます。
ダイヤモンドバー
歯は歯肉(歯ぐき)に支えられていると思われている方が多いかもしれませんが、実際はその下にある顎(あご)の骨に支えられています。歯周病はこの顎の骨が溶けてなくなっていく病気で、重度に進行すると歯がぐらぐらして、最後は抜歯に至ります。歯周病は歯ぐきが腫れたり、出血したりするため、歯ぐきの病気と思われがちですが、これらはひとつの症状に過ぎず、「骨の病気」であることを認識することが大切です。

歯周病は歯に付着しているプラークや歯石に存在する細菌に感染して起こります。噛み合わせが悪い場合や喫煙、糖尿病などの全身的な問題がある場合も歯周病が悪化しやすくなります。歯周病は「沈黙の病気」といわれ、病状が進行してもあまり症状がわかりにくい特徴があります。気づいたときには重症になってしまって手遅れになることが多いため、日頃から予防、早期治療に努めることが大切です。 

歯周病治療
歯周病の治療は、まず綿密な診査を行って、歯周病の実態をつかみ原因を明確にし除去していく原因除去療法が基本です。初診時にはプラーク(歯垢)の付着状態・歯周ポケットの深さ・歯を支える骨の状態・歯の揺れ・歯ぐきの炎症・噛み合わせなどを診査します。それをもとに診査結果、処置内容を具体的にお話し、治療に対し理解と同意が得られた方のみ治療を開始します。
ユニファスト
プラーク(歯垢)コントロール
プラーク(歯垢)除去の大切さをお話し,お口の中の清掃状態や歯や歯ぐきの症状を把握し、患者さまに合った清掃方法をご指導します。

スケーリング・ルートプレーニング
歯ぐきの内側部分に残っているプラーク(歯垢)や歯石を除去します。
プラーク(歯垢)や歯石によって汚染された病的な部分を除去して,歯根の表面をなめらかに仕上げます。

歯の着色を取り除けるので歯が白くきれいになる

2018-10-19 10:16:54 | 日記
PMTCとは「プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング」の略で、専門器具を用いたプロによる歯のクリーニングのことです。毎日のブラッシングでは磨ききれない部分もきれいに掃除し、虫歯や歯周病を防ぎます。痛みはありませんのでお気軽にお受けください。

PMTCにはこんな効果が!
虫歯・歯周病・口臭を予防できる
歯垢が除去できる
歯の着色を取り除けるので歯が白くきれいになる
口内を衛生的に保てる
歯質を強化できる
歯肉のマッサージ効果があり、歯茎を丈夫にする
歯科器具
予防歯科の目的は「お口の健康を生涯維持し、美しい歯を育てる」ことです。
小さなお子様であれば、虫歯が1本もないお口の環境をつくることが可能ですし、成人の場合、治療した部分の再発予防、新たな虫歯、歯周病の進行、口臭、歯の汚れを防ぐことができます。残念ながら、毎日きちんと歯磨きをしているつもりでも、セルフケアでは、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶・コーヒー・タバコなどの汚れを完全には落とすことはできません。正しいセルフケア に加え、定期的なプロのケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。

40歳以上の日本人の約7割は歯周病!
虫歯とともに気を付けたいのが歯周病です。歯と歯茎の境目に歯周病菌が集まると、歯茎が炎症を起こし、放っておくと歯を支える骨まで溶けて歯が抜けてしまいます。「朝起きると口の中がネバネバ」「歯を磨いただけで血が出る」「口臭が強い」「歯茎が熟したトマトのように赤い」「歯がグラグラ」——こんな人は、歯周病の可能性大です。

歯周病はさまざまな病気の原因に!
日頃、歯磨きを怠っていると、歯周病菌は約3カ月毎に口中で倍増します。そして、歯周病菌と闘ってできた血ウミが歯肉から染み出てきます。歯周病になってしまうと、常にその血ウミを唾液と一緒に飲み込んでいる状態になる…と考えるとゾッとしますよね。口の中が菌だらけで不潔だと、口内炎ができやすくなり、風邪も治りにくくなります。歯周病菌が血管に入り込むと、動脈硬化や狭心症、心筋梗塞などのリスクが高まるほか、糖尿病を悪化させる原因にもなります。また、妊娠中に歯周病になると、早産や流産、低出生体重児などの要因にもなります。
光照射器
喫煙者は歯周病リスク大!
喫煙すると、歯肉の炎症を体が治そうとするのをヤニが妨げるうえ、煙の一酸化炭素が歯肉の血行を妨げて歯を支える骨が栄養不良になるので、歯周病になりやすくなります。また、歯並びが悪く汚れが残りやすい人や、唾液が減ってドライマウスになりやすい高齢者も、歯周病リスクが高いといえます。