目の前がオーシャン

今日は”本来なら”仕事だったのです。
朝早く起き、着替えて自宅を出て、西鉄春日原駅から柳川方面に向かうために
まず普通で二日市まで行き、そこから特急に乗り換えて一気に目的地へと向かう
”ハズ”だったのです。本来の予定ならば。
…まさかまさかの集中豪雨リターンズとは、夢にも思わんさ。

西鉄二日市駅でまさかの足止め。急な運転見合わせに身動きできず。
先方に連絡して運転復旧を待つ事数時間。復旧どころか雨足は強まるばかり。
１２時を過ぎて先方から連絡が入り「今日は良かごたる」とのコメントが。
いやいや、そっちが良くてもこっちは帰れんワケでして…
待ってても復旧しそうにないので、二日市から自宅まで歩いて帰る事にした。
しかし駅を出て数十歩、この判断は早計だったと激しく後悔する事になる。


うーわ。俺こんな光景テレビの災害特番でしか見た事ねーよ。
西鉄二日市駅周辺は河川氾濫で大パニック。私もパニック。
退くも地獄進むも地獄とはこの事か。靴は当然上下ともグチャグチャになりながら
前へ前へ。仕事には行けないわ服は汚れるわ大野城まで遠いわで、もう半泣き。
帰宅と同時にバターンとへたれこんでしまった。色んな疲労がドカンときて…
こんな状態で若松に行けと。また運転停止になるやもしれん状態で奥洞海まで行けと。
行けるワケがない。行く気も起きんわ。天候不順で「受信できません」の可能性も
あるが、今回の若松オーシャン優勝戦は自宅のＣＳ放送で観戦する事にした。

で、その優勝戦の結果は…今節は本当に当らんかったなぁ…総抜けだ。

オーシャンカップ優勝戦

福岡における歴史的集中豪雨から一夜明け、博多の町はグチャクチャのカオス状態。
朝方の雷雨以降、集中豪雨は収まったものの、雨は降ったり止んだりと不安定。
朝方にお天気レーダー見たら福岡一帯が全レッドゾーンで引いた。こんなん初体験や…
福岡県全体で大雨だったという事でひょっとしたらと思い、オートモバイルを見ると
飯塚オート開催中止の一文が。やっぱりですか、そりゃそうだ。
でも若松は普通に開催。コレが一般戦なら中止にしてたんだろうが、ＳＧだし…
そういえば、昨夜は福岡のＪＲのほぼ全線が運転見合わせという状況だったはず。
昨日車以外で若松競艇に来ていた客は、どうやって家路に就いたのだろうか？

そんな若松競艇、昨夜のレースを改めてＴＶで見てみると、まぁ酷い水面状況で。
海水とは思えない、ほぼ泥水。で、今日もほぼ泥水。雨が止まないからねぇ。
唯一の救いは「水面状況が昨日よりかはマシ」という事。昨日よりかは風は弱い。
という事で、そんな準優３個レースをプレイバック。

【９Ｒ】藤丸が（少し浮いたもの）鬼ピット離れを見せて３コースまで入った！
ＳＴもバチッと決めて、こりゃ笹川賞の再現なるか？と思ったんだが…
１周１Ｍ絞っていくも白井が前に、差しに変わるも白井に接触して浮いて飛んでハイ終了。
５カドから外→外捲った濱野谷１着。２コースから小回り田中が２着。
森永が道中３着争いをするも白井に競り落され４着。このレースで九州勢全滅が確定。

【１０Ｒ】レース直前で大雨が降ってＣＳ放送が「受信できません」だって…ふざくんな。
ＴＶが写った時には長峰豊が「凄いレースでしたねぇ」って。ふざくんなシーズン２。
改めてリプレイ見たら、徳増の２コース差しがズボッと刺さってアタマ獲り。
個人的に２着を期待していた重成は３周２Ｍまで良い感じだったのに、最後湯川が
内から切り込んで２着逆転奪取。重成ジュニアぁ…ファイナルふざくんな。

【１１Ｒ】予想通り西島が前付けに行った。しかし菊地が意地でも入れさせない。
当然両者の進入が深くなる深くなる。良いぞどんどん深くな～れ深くな～れ。
石川の３コースは予想外だったが、カドなら尚良し辻エーぞー。
カドからＳＴ…ＳＴ行ったのは内２艇だ！あ、逃げ切った＆２コース差し残った。
ここにきてインチンチンですかい。こりゃ参ったねドーモモード。

という事で見事に３連敗。（１１Ｒが悔し過ぎ）こんな状態で迎える優勝戦。
①菊地孝平②徳増秀樹③濱野谷憲吾④田中信一郎⑤西島義則⑥湯川浩司
進入は１５２／３４６か１２５／３４６か。徳増はコース主張するかどうか。
１１Ｒをあの進入で逃げたんだ。明日も西島の前付けがあるだろうが、イン主張して逃げろ。
という事で、明日は（私の優勝戦予想はインばかりだが）①菊地のアタマから。
２着３着は田中の機力を信じて軸に据える。１－４－全・１－全－４が本線。
押さえで２連単１－２３５６。薄め（穴目）で買うなら３＝４－全。
明日も雨らしいので、水面が荒れればカドから濱野谷のマクリがドカンと。

オーシャン準優勝戦

サウナに設置されているシャワーって、水圧高いですよね。
蛇口全開にしたら頭イタイ、頭皮イタイって思えるくらい。
Ｑ：そんなサウナのシャワーのような勢いの雨が突然降ってくるとどうなるか？
Ａ：初めはオタオタしますが、十数分後には観念してずぶ濡れになります。
パンツどころか財布もびしょ濡れ。携帯だけは何とか死守したかったが、途中で諦念。
これがいわゆる「１時間に１００ミリを越す大雨」ってヤツですか。
さっきから自宅近所で河川氾濫を呼びかける市役所の車がうるさいし…

こんな状況で迎えた若松競艇オーシャンカップ予選最終日。
レースをＴＶで見たいが、こんな天候でＣＳが受信できるハズもなく。
馬鹿みたいにカクカク重たいネットライブで気合で観戦。皆考える事は同じか。
で、若松も尋常ではない大雨だったと。風も強いし、よく中止にしなかったな若松。
これの影響というか被害というか、昨日まで決まっていたインが全然効かない。
逆に外から（ダッシュ戦）のマクリや差しがバンバン決まる。
今日が勝負駆けで１枠だった選手涙目。不幸としか言いようが無い。

地元期待の瓜生は大きい着を獲りすぎて…せめて負け戦では一発決めてくれやい。
逆に藤丸がまたＳＧの大舞台で準優に進めた。地元の期待は藤丸オンリー。
今日の６着のせいでコースは遠くなったが、笹川賞の時のように全力でぶつかれ。
ていうか、今年ＳＧ２回目の準優進出って…来年のグラチャン出れるんじゃね？

【９Ｒ】①白井英治②丸尾義孝③田中信一郎④濱野谷憲吾⑤藤丸光一⑥森永淳
個人的に丸尾のモーターが強めだと思うんだが。白井と内ワンツー十分かと。
ガチのド本命覚悟で１＝２－全・個人的感情舟券で５－全・全ー５。藤丸ーッ！

【１０Ｒ】①重成一人②徳増秀樹③松井　繁④吉川元浩⑤湯川浩司⑥中島孝平
重成に期待。重成の「今節オール２着」な成績に期待。
誰か捲れ！誰か差せ！そして重成はインから逃げ粘れ！カドの吉川に期待して。
３連単４－１－全・２連単２３５６－１

【１１Ｒ】①菊地孝平②辻　栄蔵③坪井康晴④石川真二⑤西島義則⑥山本隆幸
西島ならッ…西島ならきっとやってくれると信じてるッ…
１枠の選手を号泣させる前付けをッ…新ルールでもやってくれるとッ…！
それを西島と同県である辻が捲るなり差すなりするッ…！辻ならばッ…！
２－１３－全

開けてびっくり玉手箱

以前から愚痴をこぼすように書いていたが、最近私のＰＣの調子が芳しくない。
症状は「突然プツンと落ちる」…上手く表現できない為、こうとしか言いようが無い。
ＣＤやＤＶＤを入れると即落ちる。ちょっとでも重いサイトを開けると落ちる。
フリーズするとかそういった類の事が無く、電源がプツンと落ちる。

昨夜、この症状がマキシマムに達した為、こらいかんと対策を講じる事に。
とはいえ、自分でできることなんて限度がある…私の手先の不器用さは折り紙付き。
かといって修理に出すのも…諸事情あって、今は無駄な金を使いたくない。
サテどうしたもんかと思案しながら、それらしきサイトを探していると、
パソコンの内部清掃のなんちゃらというサイトに辿り着いた。

ひょっとしたらコレで何とかなるかも…と思い、パソコンのカバーを外すと
そこには蜘蛛の巣の群れのような茶褐色のホコリがみっちりビッチリと。
それは正に「パソコン内部清掃の悪しき見本」より数段階酷い状況。
思わず女学生のような金切り声でキャーと叫んでしまった。コイツぁ酷え。
ホコリの色が茶褐色なのはタバコのヤニのせいか。酷い、酷すぎる。
というか、よくこの状況でパソコンが作動していたな…と逆に感心。
写真に撮ってうｐしようかと悩んだが、あまりにもグロ画像なので却下。

という事で、本日速攻でアプライドに行きエアダスターを購入。
約１時間かけてパソコン内部のホコリを飛ばしまくった結果…
直った。あっさり直った。
ＣＤ入れても落ちない、ＤＶＤ入れても落ちない、重いサイト見ても落ちない。
こんな事ならさっさと内部清掃しとけばよかった…無知の恥ですね。
これからは半年に１回は内部清掃するようにします。
（ここで、今後タバコを止めるという結論に結びつかないのが私クオリティ）

あ、たった今、インの瓜生が捲られた…今日はイン逃げばっかりだったのに…

キューポラを終えて

他の県はどうかわかんないけど、福岡では見れましたよ皆既日食。
水色と灰色のクリアシートを２枚重ねて、欠けゆく太陽を見る。
…自分単独だと間抜け極まりない光景だが、周りもやってるから気にしない。
いわゆる集団心理というヤツだ。赤信号みんなで渡ればスピリッツ。
皆既日食は幻想的というか、レアな光景でした。次に体験できるのは二十云年後か。

川口の優勝戦は電投で買いました。試走タイムを見て、悩んだ末に出した結果は
２３５のボックスのみ。この試走タイムならこの３人でなんとかなるだろうと。
昨日期待してると書いた地元若井を買うか買わないか悩んだが、結局ハブで。
若井がどうこうじゃなく、この３人なら何とかなると踏んだ結果でありまして。

で、帰宅してレース見たら…名物荒尾のドッカンスタート炸裂でそのまま１人旅。
まさかここまで後続をブッ千切るとは夢にも思わなんだ。it's a 荒尾ワールド。
２着の貢は追走いっぱい、永井は貢を追うどころか３着確保に躍起という状況。
完全Ｖがかかった東小野はスタート遅れて…隣の荒尾はいったというのに…
何はともあれ荒尾おめでとう！インタビューでも言ってた通り、次のＳＧ（ＧＰ）でも
今日のようなドッカンスタート決めてくれぃ。

あ、たった今藤丸が絞りマクリを放った。その内を大外にいた瓜生に差された…
ホンマに藤丸さんは師匠オバケンの精神を受け継いでおりゃっしゃるぜぇ。
という事で、明日から若松競艇オーシャンカップモードに切り替えでございます。