がちゃばばのひとりごと

いつまでも若々しく

浜辺の植物2

2007-08-19 20:33:33 | Weblog

稲村ガ崎海岸で、見つけた浜辺の植物です。(7月末日撮影)


ボタンボウフウ  セリ科 カワラボウフウ属
浜辺の日当たりの良い所に生える常緑の3年草
和名は葉が牡丹の葉に似ている事に基づく。

この写真は、右手が海で崖によじ登って撮ったので
怖かったです。


ボタンボウフウの白い花がきれいです。


「これはなんでしょう?」


トウオオバコ  オオバコ科 オオバコ属
日本各地の日当たりの良い浜辺に生える多年草。

オオバコのお化けかと思いました。葉は30センチほどです。


ツルナ  ツルナ科 ツルナ属
浜辺の砂地に生え、時には栽培する多年草。

潮風に耐え水気の少ない砂浜や岩場に咲く花は、
草丈も低く、やや肉厚の葉を持っているように思えます。

(原色牧野植物大図鑑から)

 

 

 


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
浜の花! (旭川3sen6gouの まりあ)
2007-08-20 06:07:44
ボタンボウフウ、セリ科の花というのは、やはりと納得です。
撮影、タイヘンでしたね~。 
ご無事で何より~。(笑)
北海道の野花図鑑にボタンボウフウは載ってないです~。 あとのは載ってます。

旭川は海から遠いので、どの花も私には縁がない珍しい花です~・・・。
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まりあさんへ (がちゃばば)
2007-08-20 21:40:20
危ない撮影は、これから気をつけましょう。
湘南地方は、海にも山にも近く、温暖で良い所だと思います。
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稲村ガ崎 (ヒキノ)
2007-08-20 21:56:04
新田義貞の伝説の岬ですね、不思議にあのへんは歩いたことがありません。腰越の岬と混同していました。
ボタンボウフウははじめて見ました。せり科の仲間らしい。海のそばの岩場には珍しい草花がありますね。
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岩場 (てらまち)
2007-08-20 22:45:23
こんばんは。

岩場まで、とは、お怪我の無いように。
それにしても、大きなオオバコですね。

トウオオバコ、初めてききました。
丁寧に、名前を調べておられるのですね。
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ヒキノさんへ (がちゃばば)
2007-08-20 23:10:57
腰越の小動岬も眺めの良い所です。
稲村ガ崎古戦場跡は、公園になって休日には、若者で賑わいます。
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てらまちさんへ (がちゃばば)
2007-08-20 23:16:40
図鑑やインターネットで調べて同じ花があるととても嬉しいし、すっきりします。
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お暑いですね (tomato)
2007-08-21 09:44:14
どの写真もすごい執念で撮られたのですね。浜辺の植物はやはり独特ですね。一番上の写真は圧巻です!
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tomatoさんへ (がちゃばば)
2007-08-21 12:48:21
有難うございます。大分前に撮ったのでどうかと思いましたが、載せてよかったです。
沢山の花が溜まったので、整理しなくてはと思っています。
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