稲村ガ崎海岸で、見つけた浜辺の植物です。(7月末日撮影)
ボタンボウフウ セリ科 カワラボウフウ属
浜辺の日当たりの良い所に生える常緑の3年草
和名は葉が牡丹の葉に似ている事に基づく。
この写真は、右手が海で崖によじ登って撮ったので
怖かったです。
ボタンボウフウの白い花がきれいです。
「これはなんでしょう?」
トウオオバコ オオバコ科 オオバコ属
日本各地の日当たりの良い浜辺に生える多年草。
オオバコのお化けかと思いました。葉は30センチほどです。
ツルナ ツルナ科 ツルナ属
浜辺の砂地に生え、時には栽培する多年草。
潮風に耐え水気の少ない砂浜や岩場に咲く花は、
草丈も低く、やや肉厚の葉を持っているように思えます。
(原色牧野植物大図鑑から)
撮影、タイヘンでしたね~。
ご無事で何より~。(笑)
北海道の野花図鑑にボタンボウフウは載ってないです~。 あとのは載ってます。
旭川は海から遠いので、どの花も私には縁がない珍しい花です~・・・。
湘南地方は、海にも山にも近く、温暖で良い所だと思います。
ボタンボウフウははじめて見ました。せり科の仲間らしい。海のそばの岩場には珍しい草花がありますね。
岩場まで、とは、お怪我の無いように。
それにしても、大きなオオバコですね。
トウオオバコ、初めてききました。
丁寧に、名前を調べておられるのですね。
稲村ガ崎古戦場跡は、公園になって休日には、若者で賑わいます。
沢山の花が溜まったので、整理しなくてはと思っています。