満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

もっと怒ってもよかったのかもしれない

2012-03-20 05:25:04 | 雑記

皆様ごきげんよう。「暑さ寒さも彼岸まで」という慣用句にものすごい期待をかけている黒猫でございますよ。貴方は嘘をつかないって信じてる!!マジで信じてる!!

ところで今日、母が「携帯電話壊れた」と訴えてきました。聞けば入れていた鞄の中でペットボトルの蓋がちょっと開いていて、水に濡れたとのこと。あーそりゃ駄目だわ壊れるわ、と返答し、修理依頼をすることに。
しかし外寒いからとぐずぐずしているうちに結構いい時間になり、最寄りのsoftbankショップに行ったのは18時半頃。
入口に「整理番号の札を取ってお待ちください」とあったので、札を取って待合の椅子に座ると、割とすぐに若い男性店員が用向きを聞いてきました。携帯を水に濡らしてしまったので修理依頼に来たという旨を説明すると、混んでいるので1~1時間半くらいの待ち時間になるとのこと。

修理依頼でしかsoftbankショップに来ることはないんですが、前回自分の携帯の修理依頼をした際も、話を聞いてもらうまでにやたらと待たされた覚えがあったので、いいです待ちます、と答えたら、連絡先を教えて頂ければ順番が来たら電話します、とのこと。
修理したいのは母の携帯で、自分の携帯は無事なので、請われるままに自分の携帯番号と名前を記入し、順番が来たら電話を下さいと言い残し、付近で買い物などして時間を潰すつもりで店をあとにしました。

MAXで1時間半くらいか、と思って、図書館と本屋とスーパーとレンタルビデオ屋に行って時間を潰し、ショップからの連絡を待ちましたが、一向に連絡なし。気づけば時刻は20時を回っていました。
え、softbankショップって何時までやってんの?と思いつつ一度店の前に戻ってみると、全然待っている人が減っておらず、まだ営業していました。
しょうがないのでさらにしばらく周辺の店などで時間を潰して待ってみましたが、一向に連絡なし。周辺での時間潰しも限界だったので、21時前に半ばシェードが閉まっているものの営業しているらしい店に入り、「電話くれるって話だったんですけど未だに来ないんですけどまだですか」と訊いてみました。
すると、まさにわたしに電話番号を聞いた店員が「電話行きませんでしたか?」と。ああ、こなかったぜ、聞き取ったお前に覚えがないならかかって来るはずもないだろうよ。

着信に気づかなかったらいけないと思って着信音最大にしてずっと片手に持ってたんだから間違いない。
もしかしたらわたしが電話番号を書き間違えたという可能性もありますが、自分の番号なのでその可能性は低いですし、誤った番号を書いてしまったとしても、先方はその誤った番号にかけて「間違いじゃないですか」的なことを言われるか、「おかけになった番号は現在使われておりません」的な事態になり、記憶に残るはず。誤っていないなら、わたしの着信履歴に残るはず。(※履歴なし)

ねえ、お前ホントにかけてくれた?

なんかこの店員わたしを覚えていない様子でした。わたしもたいがい人の顔を覚えないほうですが、接客業の人はちょっと努力すべきじゃない?


この時点でほぼ営業を終えている様子でしたが、ショップ側の落ち度なのでその場で話を聞いてもらえ、修理依頼できました。やれやれだぜ。

最初に応対してわたしの電話番号を聞いた男性店員が全く悪びれた様子がなかったので、あれ?ここ怒るところじゃないのか?と思ってしまい、怒るタイミングを逃したというか、苦情的なことを言いそびれてしまったんですが、修理依頼を担当した女性店員に、最後に「大変お待たせして申し訳ありませんでした」と丁重に謝られて、「あ、やっぱ怒ってよかったんじゃね」と思いました。が、時既に遅し。
まあいいや、やっと終わった、と思って帰宅して、食事を済ませた時点で既に22時過ぎということを知って、なんかやっと怒りが湧きました(遅い)。
何これわたし超時間を無駄にしてない?

あんなに時間がかかるとは、というよりも、まさか忘れられてるとは思いませんでした。まったくなあ。あんなことなら店内で待っときゃよかったわ。
もし次にこういう機会があったら、長く待つことになっても店内で待つことにしようと思います。ホント時間を無駄にしたわ。

ちなみに母の携帯は水濡れ修理になり、電話帳データは機種変更時にSDカードにコピーしてあったかなり古いものしか残らないようです。合掌。まあ、データ全損よりはだいぶマシですが。

みんなも電話帳データのセーブはこまめにな!