満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

いちねん

2012-03-12 02:23:31 | 雑記

皆様ごきげんよう。幻水紡時2周目をプレイしています黒猫でございます。
ちょっと進んでいざ主人公らに団体としての名前と、本拠地に名前をつけることになって、今回は「団体名:ラジニファン」「本拠地:スーパースター砦」にしたらもう楽しくて仕方ないです、どうしよう(笑)。
敵「怪しい奴め、何者だ!」
主人公「ラジニファンだ!」
成程、ラジニファンなら仕方ない。・・・という流れになるってわけではないんですけどね。仲間が増えるのが純粋に楽しいです。これ全部ラジニファンなんだぜ。フヒヒ。



それはさておき。



今日(というか昨日)で東日本大震災から一年が経ちましたね。時の経つのは速いものです。
被災された方々とは比べようもありませんが、昨年の今頃、わたしは暗黒の日々を送っていて、毎日が辛かったのを思い出したくないけど思い出しました。

前年末から派遣社員として行った先が、わたしの派遣人生史上最悪のところで、ほぼ仕事がないまま3ヶ月目に入っていたのです。
毎日毎日出勤しても座って待機しているだけで本当に辛くて、一日乗り切るたびにスケジュール帳にバツをつけていたし、契約終了までの日数をカウントダウンしていました。仕事がしたくて入ったのに、仕事もなければ自分の席もない日々は本当に辛かったなあ。自分の存在意義を問い続ける日々でした。

よく「仕事ないならラクじゃん、何もしないで給料もらえると思えば」と言われましたが、自分たち以外の周囲はクソ忙しそうにしているというのに何もすることがない(やらせてもらえない)というのは本当に辛いんですよ。なんかもう、お金払うから帰らせて、とすら思いましたもん。居たたまれなかった。
結局別に人員足りてたんだけど予算余ったから派遣採ってみた、というような感じだったようです。

更に震災後1週間くらいは電車が乱れていて、某線始発駅まで自転車で行く羽目になり、通勤時間倍増。アレも本当に辛かったなぁ。そして苦労して出勤しても別にやることがないという虚しさ。
この時の派遣元だった派遣会社は、月に一度「不満等があったら何でも書いて送ってね」みたいな報告書を送る義務があったんですが、アレにはみ出すほど書いたのは後にも先にもあの派遣先だけでした。担当者にメールも電話もしちゃったし。しかし不満をあげたところで結局何も変わらず、ものすごいストレスを溜めながらどうにか契約期間を勤め上げたのでした。

そんなことを思い出していたら、当時一緒に苦難の日々を乗り切った方(派遣社員として一緒に働いた方)から久しぶりにメールをもらいました。
久しぶりだったので嬉しく、都合を合わせてお会いしたいですね、と返信したら、OKとの返事が返ってきました。たのしみだな。
しかし現在のふがいない状況で会うのもちょっと情けない。どうにか仕事を決めたいものです。


震災前に比べると、地震の頻度はすごく増えましたが、何だか段々慣れてきてしまい、特に構えることもなくなりつつありますね。
この節目を機に、もう一度備えを考え直したほうがいいのかもしれませんね。
ちなみにこの間、震災直後に用意した避難袋をチェックしたら、非常食として入れていたカップラーメンは既に賞味期限が過ぎていました。1年保たないのね・・・まあ、全然問題なく食べられましたが。(食ったんか)
もう一度非常食を備え直さなければ。