満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

ピンヒール履くなら足腰鍛えろ

2007-07-10 01:13:19 | 雑記

皆様ごきげんよう。帰国してその足でダ・ヴィンチを立ち読みし、日曜に早売りジャンプを買い、ようやく満足した骨の髄までアレな黒猫でございますよ。はっはっは。ダ・ヴィンチは山岸凉子の『ヴィリ』を立ち読みしてるんですが、「短期集中連載」と銘打っておきながら既に連載第七回なんですがどういうことなんでしょうね。ふ・し・ぎ・だ・ね☆早くテレプシコーラの2部始めてくれよう。ま、ヴィリはヴィリで80年代半ば~90年代のドロドロ中心だった作風を彷彿とされてくれ、これはこれでいいんですが。

あとは読みかけのままで旅行に出発してしまい、気になっていた『楊令伝 一 玄旗の章』(北方謙三著、集英社)を読み終えました。北方版『水滸伝』のあとの話で、オリジナルキャラクターの楊令が主役になるようですが、今回はほとんど出てこなかったなあ。その代わりわたしの愛する王進殿が出てきて嬉しかった!もうぶっちゃけ王進主役でいいよ(笑)。相当枯れた話になりそうですが。
水滸伝を読み終えてちょっと経っているので、全員の消息を覚えていたわけではないのですが、死んだと思われたのに生きていたある人物の相変わらずの嫌われぶりに涙が出そうでした。でもしょうがないかなあ。この人嫌われるタイプだよ(笑)。
ちなみに中途半端に幻水3の宿星を結びつけて覚えていて、たとえば戴宗を見れば「ああナッシュの人ね」とか、妙な理解をしています。こんな読み方してるの多分わたしだけ(笑)。



今朝から再び社会の一員に紛れ込んでみたんですが、朝の満員電車の中でピンヒールの女性に足を踏まれてもう一気に嫌になりました。絶望した!もう嫌だこんな国!高飛びするしかないッ!(絶望しすぎだよ)
ヒールを履きたい気持ちもお洒落したい気持ちもよくわかりますが、足元が覚束ないならやめて。満員電車に乗らないで。アレで踏まれるとホント痛い。しかもこっちも足の甲がオープンなサンダルだったもんだから、痛恨の一撃です。その筋の方にはたまらないのかもしれませんが、こちとらその筋じゃないので。ただ痛くて不愉快なだけです。もともとヒールを履いた状態というのは非常に不安定な状態をわざと作っているようなもんなのですから、履きたい方はコアマッスルを鍛えて踏ん張れる足腰を作るか、電車以外のとこで履いて下さい。せめて踏んだら謝れ。(それを根に持ってるらしい)ホント電車の中のマナーはなぁ・・・。

ちなみにまだ旅行の画像をPCに取り込んでません・・・ごめんネ☆(むしろ怒りを煽るよ)でも一応中身を確認して、明らかにダメダメな画像は消しました。かなり多かったです(笑)。