ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第二週)ヤンジャン編

2005年09月08日 22時17分02秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

LIAR GAME(新連載)
(当ブログの)2人が絶賛したあのマンガが帰ってきました。
と言うか復帰の時期をすっかり忘れていた(爆)ので、嬉しい誤算です。
さておき、内容の方はLIAR GAME2回戦が開始し、内容は「少数決」。
以前とあるバラエティ番組で似たようなゲームやっていましたが、かなり盛り上がりますよこれ。
そこでのお題はこんな感じでした。

 「飲むならどっち?『おちょこ一杯の水』『おちょこ一杯の酢』」

ほら、迷うでしょ?(笑)
普通の人ならば当然水を選びますが、そこに「少数派が勝ち」という要素が加わることにより、裏をかくか裏の裏をかくかで事態は混迷を極めるわけで。
さらに、1回戦よりもめまぐるしい展開が期待できるところも良いと思います。
あ、もう1つ隠れた効果を発見。
このルールは「参加者同士の共同戦線防止」にもなってますよね。
単純なようでいて実は激しく知的なゲーム。
いきなり初回からヤバげです。(もちろん良い意味で)

女子アナ魂
ああいうあからさまなミス誘発の小細工をすると、視聴者には「女子アナのミス」じゃなくて「局の不手際」って映るんじゃないのか?(笑)
ま、内部的には小春に責任押し付けられるのかもしれないけど、局のイメージダウンの方が大きいような。

メリーちゃんと羊
雷公田。
どこかで聞いたことあるような気がしたんでネット検索にかけてみたら、気のせいだったようです(爆)。
ただ、そこで引っかかったページからすると、男ではないかと(笑)。

ギミック!
ふむ、「公平」ではなくて「ギンベラを持つ男」を追っていたわけですか。
で、ラストにもう1つのギンベラを持つ男が登場。
「神のギンベラ」ではないんでしょうけど。
あと、今回初登場の執事があからさまに怪しいと思ったら案の定。
LIAR GAMEもそうでしたが、「あ、こいつ怪しい」と思ったキャラがいきなりその回の終盤で本性現しちゃうのはなぁ。
1週ぐらい引っ張ってくれれば、予想のしがいもあるっていうのに(笑)。

ケンジンの雑記 其の十四

2005年09月07日 23時00分34秒 | 雑記
巷で話題騒然の携帯版クイズマジックアカデミー!
ttp://www.konamionline.jp/konaminet/appli/qma.html
コナミのサイトに直リンするとマズイかも知れんのでコピペで)

AC版の1が出た頃から嗜む身としては是非プレイせねば、と思いつつも
今の機種じゃ対応してないので、そろそろWINに機種変しようかと
思案している今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか?(笑)

ちなみに私は、最近バイト先の新人がボロボロ辞めてその穴埋めに駆り出される毎日です(滅)
いやまあ沢山入ればそれだけ稼げるので良いっちゃ良いんですが。
もし(携帯QMAをプレイできるような機種に)機種変するならそれなりの費用が掛かるし
DS本体とかも買わんといかんし。 ←まだ買ってなかったんかい
漫画を読みにいく時間がなかなか取れないのが何とも(汗)

今週のヤンマガ
ナニワトモアレ
デリヘルのオバちゃん、この道35年って15から働いてたと仮定しても50オーバーですよ…
と言うか、他人の家で何やってんだ、おまいらw
「いいんですか?」じゃねぇよ(爆)

新宿スワン
徐々にヒデヨシの正体が暴露されてきましたね。
ここは一発スカッとやっつけちまって欲しいところですが
あそこまで地位に執着する理由が気になりますね。
さて、今回はどのように落とし前をつけてくれるんでしょうか。
この漫画、扱ってる題材はキワドイ(昔で言えば女衒だし)ですが
それはそれなりの筋が通ってて、読んでも嫌な気分にならないので好きなんですよね。

麒麟
あのまま黙ってちゃ博徒の名が廃る、ってなもんですよ!
現実でもいるよねぇ、ああいう外面は立派でも一皮剥いたら真っ黒なヤツ。
ギッタンギッタン(死語)にしてギャフン(死語)と言わせて欲しいところです(ぉ
そういえばコレ、公式HPの連載陣の所には載ってないんですが短期連載か何かでしょうか?
某珍走ポエム漫画とかさっさと終わらせてコレを連載してくれないかな。マジで。

愛斜堂(読切り)
久々に登場。
しあわせ団地と続けて載ってたんで何かの代原ですかね。
そういえば確かに白衣着てると頭良さそうに見えるよなぁ(笑)
私が中学校の時は理科の実験でも先生は白衣着てなかったけど。

喧嘩商売
す、すげぇ…マトモに格闘漫画やってるよ!(ぉ
最初こそ木多節全開かと思いましたが、コレくらいにアクセルを調節してた方が良いかも(苦笑)
フルスイングに比べればインパクトこそ劣りますが、これはこれで結構面白いし。
あ~でも段々壊れてくのをハラハラしながら見守るのもいいなぁ(笑)

今週のマンガ雑誌(9月第二週)スピリッツ編

2005年09月06日 23時53分56秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

極道一直線(新連載?)
ラストの美花のセリフを見るに、休載は一時的なものではなかったんですかね。
むしろ「打ち切りから復活」という感じ?
スピリッツのギャグ系作品の中では一番好きなので、長生きして欲しいです。
内容の方は相変わらずなので略。

QUOJUZ コジューツ
やばいです。
まだ2話目なのに、予想に反して面白いです。
こんなバカマンガ(褒め言葉)とは思いませんでした。
どこがバカかは言うだけ野暮なので省略します(笑)。
個人的に「男の劣情を煽るタイプでないエロマンガ」(ややこしい)は大好きなんで、余計にいい感じですね。
このままのテンションで進んでくれよ~。

中退アフロ田中
どうしても「双子」という考えが頭から離れません。
と言うことで、私はこれを推したいと思います。

団地ともお
なんか随分と哲学なラストでしたね。
つーか…「早く覚めてくれ」って思うことありますよね?(苦笑)

今週のマンガ雑誌(9月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年09月03日 23時10分45秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君の単独レビューとなります

マガジン編
金田一少年の事件簿(新連載)
いまさらどうこう言うような作品では無いので、全体的な印象等はスルーします(笑)。
で、事件についてですが…登場人物多いなぁ。
いや、過去のエピソードと比べるとそんなに差は無いんですが、何か最初の印象が「複雑」って感じで、色々推理しようという考えが起こりません。
私はもう少しあっさり目がいいですね。

ゴッドハンド輝
犯人は蓮じゃないけど四瑛会、そう来たか。
ああいう手を使わないとヴァルハラには勝てない、ということを認めたんでしょうか。
だって…普通に考えればそうなりますよね。
正面からぶつかって勝てるんならばそれでいいでしょうし。
蓮はああいうの好きじゃなさそうだからなぁ…むしろ蓮が父親を追い落としにかかるのではないかと。

魔法先生ネギま!
えーと、微妙に刹那が「はいてな(ry」ように見えるんですが。
…って、ストッキング(タイツ?)だったんですよね。(確か)

090~えこといっしょ~
何かノリがスクランと被っている気がするんですが。
早く独自の方向性見出さないと危険だぞ。


チャンピオン編
サイカチ~真夏の昆虫格闘記~(新連載)
ムシキング系かと思いきや、普通の(?)昆虫相撲の話。
…間違ってコ■コ■コミックを手に取ったかと思いました(爆)。
さて内容ですが、まぁとりあえず悪くはないです。
強いて言えば、時代設定に違和感があるぐらいで。
現在の日本ってのは厳しくないか?(苦笑)
もう1つ言っておくと、チャンピオン読者のニーズには合わないのではないかと。
作品自体に問題は無いんですけど…心配です。

ショー☆バン
「ショー」「バン」「ショー」「バン」「ショー」「バン」「ショー」「バン」…
やってて恥ずかしくありませんか?(爆)

アクメツ
マスコミに対する意見には激しく同意。
こういう話って、テレビや週刊誌(マンガ誌じゃなくて文○とか新○とか)じゃ聞けないからなぁ。
↑そりゃそうだ
いやぁ、ためになりました。

今週のマンガ雑誌(8月第五週/9月第一週)ジャンプ・サンデー編

2005年09月02日 23時34分11秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君の単独レビューとなります

ジャンプ編
ONE PIECE
他サイトでは「スカウター(誤)」について触れている所が多いですが、私は敢えて「悪魔の実」の方にスポットを当てたいです。
能力者はわんさと出て来ましたが、実そのものが出るのって本当に久しぶりだよなぁ。
今後の展開として考えられるのは2通り。
ルフィが食べて新能力を身につけるか、ウソ…げふんげふん、そげキングが食べて戦闘力アップするか。
私としては前者を推したいのですが、ここまでの経緯を考えると後者の線が強そうです。
希望なら前者、予想を当てに行くなら後者、ですね。
あと、何のためにあそこに置いてあるのかもよく分からないんですが。
さっさと誰かが食べるなり、他に食べる人がいるならそこに渡すなりすればいいのに。

アイシールド21
えー…てっきり逆転勝ちするものと思ってたら、泥門が負けてしまいました。
(確か)4位までは全国大会に行けるという話は知ってたんですが、そのカードをここで切ってくるとは。
話の中でこの件については今まで触れずに来ましたが、これはセナという主人公のアメフトのルールに無知な点を上手く使ってたと思います。
で、3位決定戦は佐々木コータロー率いる盤戸スパイダース。

ムサシが復帰したんでキッカーについては互角とすると、泥門が負けると言うか苦戦する要素が見当たらないです。
盛り上がるのか、3決?

太臓もて王サーガ
内容はともかく、今回は極力(ジャンプ作品の)パロディに頼らない作りになっていたと思います。
パロディの方が爆発力はありますが、読者のウケを考えると私はこっち路線で押した方がいいかなぁと。

銀魂
適当なドタバタで終わるかと思ったら、何やらきな臭い方向へ。
この前の扇風機といい、このマンガってこういう急転換があるからなぁ。
あ、もちろん褒め言葉ですよ。

バカ in the CITY!!(読み切り)
金未来杯の第3弾。
これまでの2作とは打って変わったギャグ作品。
しかも4コマ。
ページ単位で主人公(?)が変わる構成は、誰しもどれかがストライクゾーンに引っかかると思うんで良さげな感じ。
私は兄弟仁義とツキミちゃんかな。
あと、サードゲイもちょっと(笑)。
「あててんのよ」って(苦笑)。
タカヤはついにネタにされる立場になったのか…
さておき、ジャンプのギャグ4コマはオープンスペースなんで、競合がいないというのは強みかもしれませんね。
それが読者評価に結びつくわけでは無いですけど。
ギャグのレベルは高いと思うので、あとは絵がもう少しですかね。


サンデー編
クロスゲーム
第二部開始で連載再開。
光が中三なんで第一部の五年後、になるんですかね。
これまたうまい時間設定だよなぁ。
光は高校進学を控えて野球に対してどういうスタンスを取るのかという点だけでなく、紅葉が第一部当時の若葉と同じ小四というのはちょっとポイントではないかと。
そして、ヒロイン筆頭と思われる青葉は、以前にも増して光を避けるようになってる感じですね。
まさか……ツンデレか? ツンデレなのか!!(爆)

お坊サンバ!!(読み切り)
ん~、普通ですかね。
ちょっとギャグがワンパターンな感じですが。
大雑把に言うと、謎スマイル→身内に対する反抗 の繰り返しですよね?
え~…そういう所で(爆)。

絶対可憐チルドレン
すっかり忘れてましたよ、「普通の人々」(苦笑)。
どうでもいいけど、あの程度の事件でチルドレンまとめて出動ってのはどうかと。
紫穂は必要ないのでは?(笑)
さて、ECMを利用されて超能力が使えずぴーんち、なこの状況をどうやって脱するか。
そりゃあ決まってますよ。
今こそ「アンチアンチエスパー」の封印を解(待て
おそらく皆本が前半で言いかけていたことに秘密があるのではないかと。
なぜBABELがECMの開発に関わるのか。
1つは作中で出てきたように、エスパーが普通の生活を送るための手助けとなるから。
そして語られなかったもう1つが、「今回のように悪用された場合に備えて」でしょう。
BABELがECMの開発に関わっている以上、ECMを(ある程度)思いのままに動かすことができるはず。
すなわち、緊急停止のようなこともできるんじゃないですかねぇ、と言ってみる。

からくりサーカス
勝は「フェイスレスに乗っ取られたふりをしている」というのは無さそうですね(苦笑)。
「最後の最後でフェイスレスの支配に打ち勝つ」っぽいです。

今週のマンガ雑誌(9月第一週)ヤンジャン編

2005年09月01日 22時33分41秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

もっと、生きたい…(新連載)
もともとは携帯小説だったもののマンガ化、のようで。
まだ序章も序章ですが、かなり引き込まれる内容です。
足の指を本人が気づかないぐらいきれいに切断、そしてその指を未開封の瓶に入れる。
はっきり言って人間技とは思えないですが、これがどういう仕掛けなのか。
早くもこの先が気になります。
でも、ラストの柱コメントはどう考えてもおかしいんですが。
今回の内容を見て、神野(主人公)が犯人と思う人間はいないでしょう(苦笑)。
つーか、公式ページによると「感動の物語」だそうで。

そうなのか。

銀輪の海(読み切り)
自転車ロードレーサーの話。
絵も悪くないですし、話もきれいにまとまっています。
ただ、展開がちょっと平坦過ぎるため、読んでてグッと来るものがありませんでした。
出来は良いと思うんですけどね。

メリーちゃんと羊
大荒れの自由研究発表会(笑)。
みんな同程度に危険な内容の中で、確信犯と天然の両方がいるのがポイントでしょう。

益荒王
なんかヤバげな方向に進み始めているような…
500戦無敗とか参加禁止とかってちょっと違うのでは?

法の庭
新シリーズ開始。
今回のはちょっと面白そうな事件ですね。
特徴としては、真犯人っぽい人物がどこにも見当たらないこと。
社長がクサいと言えばクサいんですが、これと言った動機が無いですし。
あと、ハメられたというのは私はちょっと疑問視しています。
と言うのも、仕掛けが大仰過ぎると思います。
あのおっさん(名前失念)があの川べりにいたのは偶然と思われるので、それを真犯人の狙い通りとするのは無理があるかと。