ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第三週)ヤンジャン編

2005年09月15日 21時08分36秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューになります

LINE~ライン~(読み切り)
最近、「善人ではないけどやっていることは(結果的に)正義」というような主人公の話をよく見るような気が。
それはさておき、全体的に良い作りだったと思います。
最後のあれは読めましたけど。
逆に「弱みを掴ませるために恋人がいるような振りをした」ってのは読めませんでしたね。
レベル的には次のシリーズ連載で来てもおかしくないか?とは思いますが、あのままだとちょっと連載向きではないですね。
毎回毎回ああいう大きな事件に巻き込まれるのは不自然ですし、あまり過ぎた行動をしすぎると身分そのものが危なくなりますし。
繰り返しになりますが、単発読み切りとしては申し分ない出来ですけど。

さいごの芸人(読み切り)
事実を元にしたってのは…「打ち切りちゃうねん!」でしょうか(笑)。

LIAR GAME
作品の性質上そういう役目をするキャラが必要なのはわかるんですが…直はダメダメですね。
あんなバカ正直な人間がこのゲームに勝てるとは思えません(苦笑)。
「女の方が少ないから勝ち」ってそれじゃあゲームになってないだろうが。

ギミック!
紋音は随分と弱々しくなってしまいました。
公平の時は殺す寸前まで行ったっていうのに(笑)。
ま、真の仇もはっきりし、公平の言葉でやる気になったようですから、これからは逆襲モードの始まりでしょう。
あの風貌からすれば、拉致監禁ぐらいはやってのけそうですしね。
(私はすっかり忘れていた(滅))得意の絵を今度はどうやって使うのか、楽しみです。

縮小チーム石田
今回はいつもとちょっと違う感じでしたね
小出し小出しの連発形式で、しかも「またかよ!」と言いたくなるほどの繰り返しっぷり。←個人的に好き
ヒットでした。