ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第三週)ジャンプ・サンデー編

2005年09月16日 23時32分07秒 | 週刊マンガ誌
都合によりkenjinによる単独レビューです。

まずはジャンプ。

銀魂
ブームに乗っかって電車男ネタですか。
最近各方面で目にしますが、なかでもこれはサイテーでしたね(褒め言葉)
みんなまとめてアホばっかか(ぉ
と言うか誰か突っ込め(苦笑)

ナックモエ(読切り)
金未来杯エントリーナンバー5。
いきなりですが、今年のエントリーの中では一番の出来じゃないかと思います。
アンケによる順位も結構いいとこまでいくんじゃないでしょうかね?(優勝かはわかりませんが)
絵はデフォルメしつつ人間の体をちゃんと描いてるし、格闘の流れもわかりやすかったです。
ストーリーも導入・山場・締めと特に文句をつける点は見当たりませんでした。
一つだけ惜しい点があるとするなら、”少年ジャンプでの”連載向きの話ではないところかな…
それだけ読切りとしてキッチリ描けてるという事なんですけど。

Mr.フルスイング
復活出場なんでしょうかね?(今年の高知県代表みたいに)
しかし準決勝で敗退したチームにお鉢が回って来るってことは、決勝進出した高校が
両方とも辞退したってことですよね…そんなんアリなのか?

ジャガー
しょ、商品名がアリエナイことに!(爆)
久しぶりにツボでした。


続いてサンデー
MAR
取り上げるたびに文句言うのは忍びないんですが…
もうちょっと何とかならんもんですかねぇ。
ゲーム開始→敵の紹介→ドカーン→決着、ってあまりにワンパターン過ぎでは…
今週のイアン撃破から改心の流れもやたらアッサリ風味だし。
イマドキの子供はこういう漫画が面白いのかな?

絶対可憐チルドレン
いきなり最強の敵登場(苦笑)
ただ、強いESP能力を持つ思想犯というのは今まで欠けていたポジションなので
そこにバッチリハマる素晴らしい配役だと思います。
いくら「普通の人々」と対立するといっても、よっぽどの事がない限りチルドレン優位はゆるぎませんし。
あと、一人の人間が複数の能力を所持する事もできるようですね。
かなり稀なケースだだとは思いますけど。

MAJOR
予想的中!
ま、かなりの鉄板レースだったんで配当は低いでしょう(苦笑)
ここから日本代表編(?)で活躍か、と思いきや代表辞退?
メジャーのキャンプに集中したいから…とかそういう理由ではないですよね?

ハヤテのごとく
気を使った必殺技、といえば元気玉しかないでしょう!

ハヤテ「みんな!オラにお金元気をわけてくれ!」

…切ないな(苦笑)

ワイルドライフ
今週は実践編。
で、結論「真心が大事」って(滅)
登場した理論はそれなりに説得力があって、実際にそうなんでしょうけど…
意中の相手にアプローチするために使うにはちょっと無理がありますよねぇ(苦笑)
せいぜい趣味をあわせて相手との類似性を高めたり、周囲の人に自分の良い所を
さりげなくアピールしてもらったり、ってとこでしょうか。
奇麗事が並べてあるよりは参考になりましたかね。

ブリザードアクセル
今に始まったことじゃないですが、主人公の吹雪ってよく聞いたら
歯の浮くようなセリフを連発してますよね。
それが意外とハマって違和感無く見えるってことは作者のキャラ作りが上手いんでしょうか。