ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第五週)ジャンプ・サンデー編

2005年09月30日 23時54分25秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
さて、なにからいきましょうね?
Pocho :
んでは、急展開のアイシールド21でも。
kenjin :
もはや本物さがしが無意味になってしまいました(苦笑)
Pocho :
先週で「そのうち(まも姉に)正体を明かす」という気配があったんですが、いきなり翌週にですか。
kenjin :
リクとか筧のセリフが振りだったと思えば急な話では…あるか(笑)
Pocho :
ともかく「アイシールド=セナ」という連載当初からのスタンスが無くなったわけで。
今後は「アイシールド=目標」という感じになるんでしょうね。
kenjin :
まあ、こういう覆面ヒーローモノ(に厳密に含むかは置いといて)っていうのは
長く続くと「それはいくらなんでもありえねー」って状況が出てきがちなんで
そうなる前に普通のスポーツ漫画に衣替えしたのは正解かもしれません。
Pocho :
あと穿った見方をするならば、赤羽もアイシールドで出てきた場合「どっちが本物だ?」ってなりそうですが、赤羽は自分がアイシールドだと言うつもりはなさそうで、かと言ってそこでセナが「自分も偽者でした」なんてのは言いにくいから、先に自分から正体を明かしたほうがいいかな…とか。
kenjin :
そこで気になってくるのが赤羽がアイシールド21にこだわる理由なんですが…
(アナウンスで「本物のアイシールド21」と紹介しても良い、というセリフから)
筧の場合とはまた違いそうですし。
Pocho :
とりあえず、「赤羽≠アイシールド21」は決定事項として考えますと…
本物のアイシールドを知っている、あるいは直接アイシールドに技術指導を受けたとか。
それで、アイシールドの名を継ぐ資格が自分にはある、という感じか?(その気は無いにしても)
kenjin :
あとはセナに個人的な恨みが(以下略

それにしてもスパイダースには謎が多いですよね。
昨年のレギュラーがほとんど引き抜かれたりとか。
Pocho :
今までコータローしか登場してなかったから、辻褄合わせに四苦八苦(略
kenjin :
実は強豪(だった)というのも後付けくさいですしね(ぉ

んでは次、読切りでもいっときましょうか。
Pocho :
「たいして良い思い出もできそうにない学校生活」(長)ですね。

すみません、全く記憶に残って(ry
kenjin :
タイトルからして学校モノのギャグじゃなかったかと…(お前もか

ネタも絵も正直巻末の読者投稿(じゃんぷる、だっけ)レベルだったような。
Pocho :
えー…では次で(えー)

最終回の「カイン」でも。
kenjin :
お先にどうぞ。
Pocho :
まあなんと言うか、連載が始まった時点で終わってたんじゃないかと。(ぉ
誤解されないようにきちんと言いますと、読み切り版の特徴であった「策士キャラ」が、連載版では「超人能力キャラ」というジャンプではありきたりなものになっていたところですでに失敗でしょう。
編集側の意向という感じは大いにしますけど。

kenjin :
でしょうねぇ…>編集側の意向
「頭脳系はデスノとネウロがあるからバトル系でいこう!」とか言われてそう(ぉ

あと某所では超速でネタ化されてましたが、主人公の必殺技がイマイチかっこ良くなかったのも…
この辺は後から巻き返しを図ってましたが健闘空しく、ってとこでしょうか。
Pocho :
思い起こせば初期の展開も「??」でしたよね。
雑魚相手にいきなりガス欠なるぐらいまで力使って戦って…って、その時に私がおかしいって言っていたような。
kenjin :
その後一応戦略で勝つタイプのエピソードも入れてましたけどね。

キャラもそれなりに狙った感じのタイプもいたんですが(苦笑)
ダメでしたねぇ。
Pocho :
何かいつまでも続きそうなのでぼちぼち次へ(笑)。
読み切り版は良かったんですけどねぇ。
kenjin :
読切りは覚えてな(以下略

ではさっき挙がったネウロでも。
Pocho :
今週と言うわけじゃなく今回のエピソードと言う形でくくっちゃいますと、笹塚の内面掘り下げのための事件でしたね。
ヤコ&ネウロの方は大したことしてませんし。
kenjin :
単なる物分りのいいオニーサンかと思ってたら、って感じですかね。

それより今回はヒステリア以外の人達のぶっちゃけに思わず笑ってしまいました(苦笑)
Pocho :
事件は割と壮大な振りだったのに、終わりはあっさり風味で(笑)。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
ジャンプはこんなもんですかね、私は。
kenjin :
一言、太蔵が今回いままでで一番良かった気がします。
JOJO補正ですかね(笑)
Pocho :
あそこまで徹底されれば賞賛の声しか出ないでしょう(笑)。
kenjin :
レロレロレロで吹きそうになりました(苦笑)

ではサンデーにいきましょう。
Pocho :
さて、何にしますかね(爆)
kenjin :
うーむ…
Pocho :
ではMAJORあたりで。
kenjin :
中米の国がここまでクローズアップされるとは思ってませんでした。
キューバとかドミニカは知ってましたけど。
Pocho :
上手い具合に因縁が生まれたわけで、これで試合も盛り上がることでしょう。
今思えば、吾郎が先発じゃなくなったのは連投しても不自然じゃないようにするためなんでしょうかね。
先発のままだったら今回の予選だって1試合に投げて終わりでしょうし。
kenjin :
でしょうね。
日程によっては初戦に先発したピッチャーが最終戦とかはありえるでしょうが
吾郎はまだそういう立場の選手じゃないでしょうから。
Pocho :
それでも普通に考えれば、先発は3戦とも別のピッチャーでしょうし。
kenjin :
どんな場面で登場してくるのか見ものですね。

てなところで次、毎度ではありますが絶チルでも。
Pocho :
この展開は読めませんでしたね。
あのまま兵部に乗せられて…と思ってましたが、そうなるとじゃあその先はどうなる?となってしまいますし。
多少反則気味ではありますが、上手くうやむやになってるんで今回の件で直接どうこうという事にもならなさそうです。
kenjin :
兵部の方にもなにやら暗いエピソードがありそうですが…
Pocho :
あ、そっちの方は全然着目してませんでした。
よく分かりません(滅)。
kenjin :
例のイ号とのからみでバベルとの間になにやら因縁がありそうな感じでした。
Pocho :
ああ、それはありましたね。
ただ、具体的な内容を想像できるようなものではありませんでしたけど。
超能力犯罪者ということで、そのあたりで何かがあるのだとは思いますが…
kenjin :
ま、安直に考えるなら今のチルドレンと同じくバベル側の特務エスパーだったが…
ってことなんでしょうが、もう少し何かヒネリかそれなりのエピソードが欲しいところですね。
これから先、敵役としてやっていくんでしょうし。
Pocho :
いや、それがビンゴっぽいです(笑)。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
うーん、今週は他は特に…ですね。
kenjin :
ではまた一言ですが、道士郎のあまりの無茶な強さっぷりに感動しました(笑)
Pocho :
かと言って、あまりにも理不尽なわけでもないですし。
拳で鉄板破壊する、とかやられたらどうしようかと思いましたよ(笑)。
kenjin :
コンクリブロックに竹串も十分理不尽な気がしないでも…

てなところで前半分は以上ですかね。
Pocho :
ですね。