ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(8月第五週/9月第一週)ジャンプ・サンデー編

2005年09月02日 23時34分11秒 | 週刊マンガ誌
※ケンジン氏不在のため、ぽちょむ君の単独レビューとなります

ジャンプ編
ONE PIECE
他サイトでは「スカウター(誤)」について触れている所が多いですが、私は敢えて「悪魔の実」の方にスポットを当てたいです。
能力者はわんさと出て来ましたが、実そのものが出るのって本当に久しぶりだよなぁ。
今後の展開として考えられるのは2通り。
ルフィが食べて新能力を身につけるか、ウソ…げふんげふん、そげキングが食べて戦闘力アップするか。
私としては前者を推したいのですが、ここまでの経緯を考えると後者の線が強そうです。
希望なら前者、予想を当てに行くなら後者、ですね。
あと、何のためにあそこに置いてあるのかもよく分からないんですが。
さっさと誰かが食べるなり、他に食べる人がいるならそこに渡すなりすればいいのに。

アイシールド21
えー…てっきり逆転勝ちするものと思ってたら、泥門が負けてしまいました。
(確か)4位までは全国大会に行けるという話は知ってたんですが、そのカードをここで切ってくるとは。
話の中でこの件については今まで触れずに来ましたが、これはセナという主人公のアメフトのルールに無知な点を上手く使ってたと思います。
で、3位決定戦は佐々木コータロー率いる盤戸スパイダース。

ムサシが復帰したんでキッカーについては互角とすると、泥門が負けると言うか苦戦する要素が見当たらないです。
盛り上がるのか、3決?

太臓もて王サーガ
内容はともかく、今回は極力(ジャンプ作品の)パロディに頼らない作りになっていたと思います。
パロディの方が爆発力はありますが、読者のウケを考えると私はこっち路線で押した方がいいかなぁと。

銀魂
適当なドタバタで終わるかと思ったら、何やらきな臭い方向へ。
この前の扇風機といい、このマンガってこういう急転換があるからなぁ。
あ、もちろん褒め言葉ですよ。

バカ in the CITY!!(読み切り)
金未来杯の第3弾。
これまでの2作とは打って変わったギャグ作品。
しかも4コマ。
ページ単位で主人公(?)が変わる構成は、誰しもどれかがストライクゾーンに引っかかると思うんで良さげな感じ。
私は兄弟仁義とツキミちゃんかな。
あと、サードゲイもちょっと(笑)。
「あててんのよ」って(苦笑)。
タカヤはついにネタにされる立場になったのか…
さておき、ジャンプのギャグ4コマはオープンスペースなんで、競合がいないというのは強みかもしれませんね。
それが読者評価に結びつくわけでは無いですけど。
ギャグのレベルは高いと思うので、あとは絵がもう少しですかね。


サンデー編
クロスゲーム
第二部開始で連載再開。
光が中三なんで第一部の五年後、になるんですかね。
これまたうまい時間設定だよなぁ。
光は高校進学を控えて野球に対してどういうスタンスを取るのかという点だけでなく、紅葉が第一部当時の若葉と同じ小四というのはちょっとポイントではないかと。
そして、ヒロイン筆頭と思われる青葉は、以前にも増して光を避けるようになってる感じですね。
まさか……ツンデレか? ツンデレなのか!!(爆)

お坊サンバ!!(読み切り)
ん~、普通ですかね。
ちょっとギャグがワンパターンな感じですが。
大雑把に言うと、謎スマイル→身内に対する反抗 の繰り返しですよね?
え~…そういう所で(爆)。

絶対可憐チルドレン
すっかり忘れてましたよ、「普通の人々」(苦笑)。
どうでもいいけど、あの程度の事件でチルドレンまとめて出動ってのはどうかと。
紫穂は必要ないのでは?(笑)
さて、ECMを利用されて超能力が使えずぴーんち、なこの状況をどうやって脱するか。
そりゃあ決まってますよ。
今こそ「アンチアンチエスパー」の封印を解(待て
おそらく皆本が前半で言いかけていたことに秘密があるのではないかと。
なぜBABELがECMの開発に関わるのか。
1つは作中で出てきたように、エスパーが普通の生活を送るための手助けとなるから。
そして語られなかったもう1つが、「今回のように悪用された場合に備えて」でしょう。
BABELがECMの開発に関わっている以上、ECMを(ある程度)思いのままに動かすことができるはず。
すなわち、緊急停止のようなこともできるんじゃないですかねぇ、と言ってみる。

からくりサーカス
勝は「フェイスレスに乗っ取られたふりをしている」というのは無さそうですね(苦笑)。
「最後の最後でフェイスレスの支配に打ち勝つ」っぽいです。

2 コメント

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あ!そうか (Lefty)
2005-09-03 03:27:34
>「最後の最後でフェイスレスの支配に打ち勝つ」っぽいです。

あ。最後のページをみるとそっちっぽいですね。

ここ読むまで「演技してる」かと思ってたんですが…。

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今思うと (Pocho)
2005-09-04 01:17:38
コメントありがとうございます。



>からくり

私も今回を見るまでは「演技」だと思っていたので大丈夫です。←何がだ



よく考えれば、もしも転送に耐えることができたのであれば、その場でフェイスレスを片付けちゃえばいいんですよね。

あんな芝居に付き合うような真似しないで。

それをしないということは、演技ではなく実際にフェイスレスに支配されている、という風に推測できますね。



ま、真相がはっきりした今だから言えることですけど(苦笑)。
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