ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第五週)ヤンジャン編

2005年03月31日 22時03分14秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

CUFFS(最終回)
ついに終わってしまいましたか。
実はこのCUFFS、私がヤンジャンを読み始めるきっかけとなったマンガであります。
電車の中吊りで見かけて面白そうだと思い、これだけを読んでいたですが、それがいつの間にやら…ということで。
最終回の内容としてはごくごく平凡ですね。
これまでの話をまとめつつ、やはり同様の日常が続いていく…というパターンで。
それが悪いという訳ではありませんので。
結局、憂作は死んでませんでしたか。
総評。
相手やシチュエーションが違っていますが、やっていることは毎回巨大グループとのケンカ。
他のヤンキー系?マンガとの違いは、「主人公に正義が無い」点でしょうか。
結果的に悪党を懲らしめたという形になった場合もありましたが、憂作の戦った理由は「なんか気にいらない」「向こうからかかって来た」。
本当にただ暴れたいだけです。
途中から理由らしきもの(笠原)が付加されましたが、それもあまり意味無かったような(笑)。
でも、それはむしろ良かった点ではないかと。
なんでかんで「正義のため」「誰々のため」と理由をつけて戦うよりも、好き放題暴れるだけの主人公がいても良いのではないでしょうか。
ちょっと長く続けすぎたきらいはありますが、私は良い評価をつけたいと思います。
(私の好みに合っているということも含みますけど)
1つ残念なのは、このマンガの見せ場の1つでもある憂作の挑発トーク。
あまりにも時事ネタが多すぎるため、コミックス読み返した時には「…なんだっけこれ?」となりそうで(爆)。

ルーキー野球団~東北楽天ゴールデンイーグルス物語~(シリーズ連載)
先週末のアレが無ければ、もう少し色眼鏡抜きで見れたんですが…(苦笑)

メリーちゃんと羊
あれ(キャベツ)は、メリーにも羊の素養があるという事なのでしょうか?
それとも単に、家で普段ああいう食事を(叔父さんに)出しているというだけ?

和田ラヂヲの嫁に来ないか?
バイトを辞めた(笑)
この前のプログラマーといい、バイトシリーズ(なのか?)連続ヒットです。