ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第三週)スピリッツ編

2005年03月15日 20時58分12秒 | 週刊マンガ誌
※ぽちょむ君による単独レビューとなります

現在官僚系 もふ(新連載)
大した能力も無いのに何かの間違いで財務省に入閣した主人公の話。
能力があるわけでも素質があるわけでも無いのに導き出す答えがなぜか正しい、という主人公の話を最近よく目にするような感じなのは気のせいでしょうか、ああそうですか(爆)。
初回から「脱力系官僚コメディ」の名に恥じない内容でしたね。
いろいろ濃いメンツが出て来ましたが、やっぱりひとみちゃんでしょう!(笑)

ピュア(シリーズ読み切り)
シリーズ読み切り第2弾。
今回の話は、気持ちの相性とカラダの相性のギャップが描かれています。
女性視点がメインの話でしたしテーマがテーマなので、感情移入や実感という点では今ひとつでした。
興味深い内容ではありましたけど。
絵はいかにも女性向けマンガという感じですね。
下手なわけではありませんが、好きか嫌いかで言うと私はあまり好きでないです(笑)。

DAWN~陽はまた昇る
ロウ・マート、本国での訴訟によりレオンから撤退。
何とも現実味のある逆転劇でしたが、もっと「その手があったか!」と思わせる一撃が欲しかったです。
正面撃破と言うよりも、別働隊で敵本陣陥落という感じですし。
さすが矢作、と思わせる手段は無かったんですかね?

我が名は海師
麟太郎、開眼。(読んで字のごとく(笑))
沢村曰く、麟太郎は「先見の目」を持っているとのこと。
沢村が先見の目を持つサルヴァーを見るのは三人目だそうですが、残りの2人のうちの1人は…もしかして難波父か?

オメガトライブ
ハキムと刺し違える梶。
ベータである梶ならではの戦法と言えますね。
ま、希望的観測も含めて死んでないと思いますけど。
と言うか、ハキムの虫はいくら殺傷能力高くても、ああやってコントロール効かないんじゃちょっとまずいんじゃないの?