ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第一週)マガジン・チャンピオン編

2005年03月06日 03時37分23秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではマガジンから。
Pocho :
トッキュー!!で。
kenjin :
一人離脱は確定的な雰囲気ですか。
Pocho :
ここで名誉挽回の方向に持って行くと思ったら、さらに上塗りですね。
kenjin :
もしくはさらに一波乱あって思い直すパターンとか?
Pocho :
思い直すってのは、自分には向いてないと認識するって事ですか?
kenjin :
いや、たとえば今回の事件を片付けていく中で自分の生きる道というか方向性みたいなのを見出して
トッキューに残る、というパターン。
Pocho :
ん~、具体的にはどんな感じです?(例えばでいいんで)
kenjin :
声出しが上手いから後方で支援するのに向いてる、とか(ぉ

具体的に、と言われると難しいですがダメダメなまま居なくなってしまったら本当にダメダメなので(苦笑)
Pocho :
あの感じだと、もう打開策は無いのでは?
体質(って言っていいのか?)変えればまだ分かりませんが、そう簡単に変えられるもんじゃ無いですし。
kenjin :
うーん、そりゃまあそうなんですが…
虚栄心や憧れだけで務まるほど甘くない、という教訓のためのキャラなんですかね?
Pocho :
つーか、あれだけ問題ある人間がトーキューに送り込まれてきたってことは、その性格をフォローするだけの何かがあるんですかね?
それとも単に、これまではボロが出ていなかっただけなのか。
kenjin :
身体能力とか通常の救助活動程度なら十分に優れた人物だったのでは?
ボロというと少し酷な気もしますけど。
Pocho :
いや、もうあれはフォローできないでしょ(笑)。
kenjin :
まあ自分が死にかけてますからねぇ。
Pocho :
じゃ、星野は脱落決定と言うことで次へ。
kenjin :
うーん、どうしましょうね(苦笑)
Pocho :
では、三週連続読み切りの最終回、浦和レッズ物語を。
kenjin :
永井選手についてはわかりました(笑)
Pocho :
ケガが多い選手は名選手になれない、とかいう言葉がありますが…大丈夫でしょうか。
kenjin :
やっぱり怪我しないでコンスタントに出られるというのは大きいでしょうからね。
Pocho :
福田も怪我多かったからなぁ…

さて、レッズの話じゃなくてマンガの話をしましょうか(苦笑)。
3週間でレッズの足跡(そくせき)を追うという形でしたが、各話が単独で成立するような感じですね。
毎回1人の選手にスポットを当てるって形式は良かったのではないかと。
kenjin :
うーん、私はやっぱりファンではないのでそんなに何がどう、ってことは無いんですが(苦笑)
ファンである人がそう言うのであればそうなんじゃないでしょうか(ぉ

単にJリーグ発足から今までの期間を3等分して書くよりはわかりやすかったかなとは思いますね。
Pocho :
問題を言えば、ちょっと駆け足すぎた印象がありますね。
3週じゃなく単行本1冊分(10週ちょい)かけてじっくり、でも良かったような。
特に1回目は気になりました。(そりゃあ10年分一気に、だからねぇ)
kenjin :
○○物語、の系統の話としては異色になりますね。>10週かけて
そっちの方がいろいろなエピソードも盛り込めるし、感情移入もしやすかったかもしれません。
Pocho :
枠が空いた時に微妙なマンガに連載させるなら、こっちの方がよっぽどいいと思います。
あらかじめ準備(取材)が必要、という問題点はありますけど。
kenjin :
そこら辺はまあ特定のチームについてのことなんで、あんまり長くやるのもどうかとも思ったりもしますけどね(苦笑)
Pocho :
んでは次で。
kenjin :
覇王の剣でもいっときましょうか。
Pocho :
あれ?今回どんな内容でしたっけ。
董卓討伐軍が集まって…って状況なのは覚えてますが。
kenjin :
だいたいそんな感じです(苦笑)
Pocho :
どこが気になりました?
kenjin :
気になるというか、最近の流れについて詳しい人に聞いておこうかなと(ぉ
Pocho :
いや、読んだ通りですけど(爆)。
董卓が暴政をふるってるんで、それを食い止めようと各地の太守が集まった、と。
kenjin :
呂布ってあんな感じのキャラなんですか?
まあ歴史上の人物(なのか?)なんで何でもアリといえばそれまでなんですが(苦笑)
Pocho :
あ、あの呂布は新しい解釈だというもっぱらの評判です(笑)。
kenjin :
そうなのか(笑)
Pocho :
史実(or演義)の呂布を考えると、ああいう血の通ってない感じのキャラにしたのは失敗ですね。
もう少しやりたい放題な豪快さんにした方が。
kenjin :
まあありきたりのキャラにしても仕方ない、という見方もできますが。
Pocho :
あれが吉と出るか凶と出るかは、今後の展開を見てからという事で。
(私は展開知ってるんでそれを踏まえると凶な予感が…)
kenjin :
なるほど(苦笑)

んでわ次。
Pocho :
じゃ読み切り(マガスペから出張ですが)の「主将!!地院家若美」で。
kenjin :
あ、そうなんだ>出張

主将の妙な名前はある有名人の逆読みだったんですね。
さっきマガジンのHP見てて気付きました(苦笑)
Pocho :
作中にもあったじゃないですか。
「逆さに読んじゃダメよ」みたいなのが。
kenjin :
そんな細かいセリフまで見てませんて。
Pocho :
キャラがキャラだけに読む人を選ぶと思われますが、内容は割と普通でしたかね。
kenjin :
普通と言ってしまって良いのかはわかりませんけどね(笑)
Pocho :
内容はアブノーマル寄りですが、マンガとしての出来は標準レベルって意味です(笑)。
kenjin :
それは確かに。
めちゃくちゃツマラナイわけでもなく、って感じでしたね。
Pocho :
前後編でやるほどのものか?という気はしますけど(笑)。
kenjin :
ではマガジンはこんなもんですかね?
Pocho :
それではチャンピオンへ。
kenjin :
それではホットな新連載、ガキ警察で(笑)
Pocho :
このタイトルは「がきデカ」へのリスペクトなんでしょうか(爆)。
kenjin :
どうなんでしょう?(苦笑)
Pocho :
チャンピオンだし…って考えすぎかな。

初回から妙なノリが炸裂してますね。
なんで登場キャラが全員キャッチフレーズ持ってるんだ?(爆)
kenjin :
いや、それは大いに関係あるでしょう>チャンピオンだし
むしろ他の少年誌では不可能なクオリティの連載と言えると思います(爆)

ノリはTwo突風のときと変わってませんね(苦笑)
Pocho :
前作は知らないのでそっちはノーコメントで。
kenjin :
前作はヤンキー漫画ですね。
シリアスなようでいて独特のコミカルさをもつと言いましょうか。

で、今回のコレはどうです?
Pocho :
シリアス系な内容かと思ったんですが、ノリは破壊的だからなぁ。
なんとも言いがたいです(苦笑)。
kenjin :
絵はわりと上手い感じなんですけどね。
Pocho :
そうですかね?(えー)

kenjin :
何か気になる点でも?
Pocho :
特にどこがというわけではありませんが、そこまで言うほどかなぁと。
kenjin :
そりゃまあそうですが。
Pocho :
他何か付け加えることないですか?
前作を知っている立場として。
kenjin :
考えるな、感じるんだ

とだけ(ぉ
Pocho :
では次で…いいです?
kenjin :
はい(苦笑)
Pocho :
MASTER GUN MASTERで。
kenjin :
あっさりと一人目を撃破…でいいんでしょうか?
Pocho :
おそらく。
マスターガスってそういう「武器」でない物が来るとは思いませんでしたね。
手段を選ばなければ一番強いと思うんですが。(不意打ちで瞬殺)
kenjin :
今週のドールガンでも出てましたけど(笑)
Pocho :
今週の分を見た感じだと、別にトーナメントになるわけじゃないんですね。
たまたま出会った同士が戦う形で。
kenjin :
自然に引き合うってまるでスタンド使(以下略
Pocho :
では次で。
kenjin :
バキかな。
Pocho :
アライJr.は試合で打たれる機会はほとんど無かったはずなのに、すでに脳障害が(略
kenjin :
ナチュラルパンチドランカーですね(そういうバンドがいたっけな?)
Pocho :
あの発言は本心でなく、梢江を引っ掛けるための出まかせという可能性もありますが。
kenjin :
もしくは目の構造がドカベンの岩鬼と同じか(爆)
Pocho :
美の基準が日本人と異なっているという事も考えられ(もういいよ
kenjin :
で、来週はさっそく渋川先生と対決ですか。
Pocho :
敢えて非打撃系の相手を選んだのは何か思惑があるんですかね?
kenjin :
いや、作中で言ってたように単にバキが尊敬してるからというだけかと思いますが。
Pocho :
私は+αがあるような気がしますけど。
kenjin :
どうなんでしょう?
あれほどの実力ならあんまり関係なさそうな気もします。
Pocho :
あっさりJr.が負けたらウケるよな(爆)。
kenjin :
ボクシングにも蹴り技があるんで大丈夫でしょう(関係無い
Pocho :
バキ世界のパワーバランスを考えると、渋川が負けるのもどうかと思うんですけど。
kenjin :
闘い方の系統が違いますから一概には…
そういう意味でも楽しみなカードではありますが。
Pocho :
次でいいです?
kenjin :
はい。
Pocho :
何かありましたらどうぞ(笑)。
kenjin :
ではラスト、剣聖ツバメで。
Pocho :
今回の内容とはちょっとズレますが、小次郎の力を借りて戦うことを前提にするなら、普通の構えを練習することにあまり意味ありませんよね。
kenjin :
普通の、というのは?
Pocho :
普通のってのは…普通の構えです。
正面に竹刀持った。
kenjin :
正眼ってやつですね。

小次郎の力を借りるんですかね?因縁の相手には自分自身の力で立ち向かうのでは?
Pocho :
今回はそうかもしれませんが、この先を考えると…ってことで。
kenjin :
なるほど。

で、今回例のお嬢様の正体が判明したわけですが。
Pocho :
結局お嬢は敵なんですかね?
kenjin :
どうなんでしょう?
今回の内容では敵とも味方とも判断できない感じでしたが…
Pocho :
希望的観測も含めて味方かな…とは思ってますけど。
kenjin :
私は何かしら理由があって内心嫌がりながらも協力してる、というような印象を受けました。
Pocho :
ん~、毎度の事ですが経過を見守って行きますか。
kenjin :
ですね。

こんなもんでしょうか?
Pocho :
はい。
kenjin :
では今週はこの辺で。