ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第二週)マガジン・チャンピオン編

2005年03月13日 03時33分21秒 | 週刊マンガ誌
kenjin :
ではマガジンいきましょうか。
Pocho :
ん~、敢えて「涼風」を行っときますか。
kenjin :
結局マジで別れたんですかね?
Pocho :
あの萌果の雰囲気からするとマジなのでは?
kenjin :
かなりあっけ無いですね(苦笑)
Pocho :
で、今回取り上げたのは1つ気づいたことがあるからでして、このマンガのターゲット層についてです。
kenjin :
お、なんか面白そうですね。
Pocho :
どうもマガジンのメイン層である(はず)中学~高校生男子向きでは無いと思われます。
kenjin :
それは何ゆえ?
Pocho :
何か内容がドロドロしすぎてるんで。
その層はもう少しあっさり風味を好むと思うんですよ。(ラブひなとかいちご100%とか)
あの重い内容からすると、むしろ女性向けではないかという気が。
kenjin :
うーん、そう言われてみればそうなのかも?

私は女性向けの恋愛漫画を読んだことが無いのでわかりませんけど。
Pocho :
さらに男からすると主人公は自分自身の投影でもあるので、「平凡な人間なのになぜかモテる」というタイプが受けがいいはずです。
前述の2作もそんな感じですし。
kenjin :
それは大和もそうなのでは?
一応足は速いみたいですが、それだけでもてるのは小学生まででしょう(笑)
kenjin :
むしろラブひなの主人公の方が超人じみてる気が…
Pocho :
本命にアタックしたら断られて、別な娘と付き合ってもすぐにフラれて…ってダメダメじゃないですかね?(笑)
kenjin :
それ聞いて、すこし思ったんですが
男子向け(と思われる)恋愛漫画って付き合うまでの過程がメインの話が多いかも。
付き合って、別れてってのは確かにドロドロした印象になってきますからね。
Pocho :
付き合うのが最終目的という位置づけになっているものが多いからでしょうね。
kenjin :
ふむ…
Pocho :
と言うことで、「涼風は女性向きマンガ」と勝手に結論付けて次へ。
kenjin :
読み切りのHIME COPで。
Pocho :
何とも玉越節全開な内容で(笑)。
kenjin :
まあストーリーに難癖つけるのもナンセンスと言うか(苦笑)
Pocho :
設定は荒唐無稽ですが、不自然さは感じませんでしたね。
「姫」と呼ばれている理由がはっきりしていますし無理も無いですし。
kenjin :
一応設定の範囲内でのつじつまはあってましたが。
Pocho :
はい、そういう意味です。
kenjin :
なんかこう、コメントに困る感じですね(苦笑)
Pocho :
良い悪いではなく、「持ち味がよく発揮されていた」となってしまうんですかね。
kenjin :
たしかにそれはそうかな。>持ち味
Pocho :
ただ、私は平均以上の評価はできますね。
連載になって毎週見せられたら、それはそれで困るんですけど(酷)。
kenjin :
どうでしょう?
この内容ならじゅうぶん連載もありえると思われますが。
Pocho :
何か毎週同じような内容になりそう。
kenjin :
それは確かに(苦笑)

では次、でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
何かありましたらどうぞ?
Pocho :
地院家若美はどうします?
kenjin :
私は特に(苦笑)
Pocho :
じゃあ…覇王の剣にツッコミを。

華雄が討たれたことを、董卓がその直後に認識しているのはなぜ?
目の前で見ていたわけでもないのに(笑)。
kenjin :
千里眼なんですよ(ぉ
Pocho :
以上です。(ぉ
kenjin :
ちょっとしたことで言えば、スクールランブルと濱中アイが今週は結構面白かったかな。
Pocho :
濱中アイってどんなのでしたっけ?
kenjin :
尊敬する人物に関する作文を…という話です。
Pocho :
ああ、思いだしました。
スクランはラストの強烈な一撃がもう(笑)。
kenjin :
アイ本人のセリフが少なめだった分、絵で面白みを出してたのが良かったですね。
Pocho :
私は今回はスクランの方がキましたね。(濱中アイは忘れてたぐらいだし)
kenjin :
来週が楽しみです(笑)>スクラン
Pocho :
マガジンはこんなもんでしょうか?
kenjin :
探偵学園Qはやっぱりこれでラストエピソードなんですね。
内容についてはまだ殺人も起こってないので特に言う事も無いんですが。
Pocho :
リュウの記憶復活の理由を読んでなるほどねぇ~と思いました。
kenjin :
探偵学園が終了して、リュウとの対決を軸にした公認探偵Qとかにならないかな
と密かに予想してるんですが(笑)
Pocho :
多分ならないでしょう(笑)。
kenjin :
でも、今回の話がどれほど長くなるかは分かりませんけど
全てに決着が付くとは思いにくいんですよね。
Pocho :
その後を描くぐらいなら決着つけてしまうのでは?
kenjin :
人気無くて打ち切りならまだしも、きちんと終わらせると言うことは
冥王星との決着もつける、ってことですよね?
Pocho :
おそらくは。
kenjin :
そんなお金にならない事するかな?(ぉ
私はどうも間を置いて大人編みたいなのが始まる気がしてなりません。

ということでマガジンはこれくらいで。
Pocho :
ではチャンピオンで。
kenjin :
何からいきましょう?
Pocho :
任せます(ぉ
kenjin :
んじゃ、解決編ということでガキ警察でも。
Pocho :
まあ納得できる内容でしたね。
退学させられたのは姉だった、とありましたが、そんな事実は頭に残ってませんでした(爆)。
kenjin :
”キャラ紹介ネタ”も全開という感じでしたが(笑)

「曲がったことは大嫌い、曲がったキュウリはちょっと好き」とかバカバカしくて好きです(苦笑)
Pocho :
あれって前回と変わってますよね?
kenjin :
変わってますね。
これもこの漫画の見所の一つといえましょう(そうなのか?)
Pocho :
と言うか、レギュラーキャラにも毎週毎週キャッチフレーズつくんでしょうか?(笑)
kenjin :
さぁ?(笑)
Pocho :
事件の内容についてはどうでした?
kenjin :
まあそれほど驚くべき内容でもなかった気がしますけど?
Pocho :
最初ですからあんなもんでしょうかね。
ひねり過ぎず、安直過ぎず。
kenjin :
推理モノの漫画でもないでしょうからね。
Pocho :
ま、それはそうですが、事件の背景に読者を納得させられる要素は必要ではないかと。
kenjin :
基本的に学校とかが舞台なのでそういうネタには事欠かないのでは。
Pocho :
ああ、そう言えば。
いきなり根本の設定を忘れていました。
kenjin :
他が強烈ですからね(苦笑)
Pocho :
次でいいですかね?
kenjin :
はい。
Pocho :
じゃ、かりんと。を。
kenjin :
以前にも出ましたが、あそこまで食いまくるヒロインも珍しいよな(苦笑)
Pocho :
事件のオチは読めましたけど、最後の最後が予想外で(爆)。
kenjin :
まさか本物が出てくるとはねぇ(笑)
Pocho :
で、委員長の謎については置き去りのままでいいんですかね?
kenjin :
いいんじゃないですか?(ぉ
そのうち何か進展があるとは思いますけど。
Pocho :
ですか。
ま、早く真相が知りたいとも思いませんし。
kenjin :
それが本筋でもないですしね。>委員長の謎
Pocho :
では次で。
kenjin :
剣聖ツバメで。
Pocho :
古賀家の境遇が明らかに(笑)。
kenjin :
いくら母親が打ったものでもあの部屋には足を踏み入れたくないです(苦笑)
Pocho :
今回を見ると、妹は単なる悪者側に見えましたが…
kenjin :
みたいですねぇ。
Pocho :
嫌々兄に従っている説はハズレですかね。
kenjin :
みたいですねぇ(苦笑)
Pocho :
む、読めた。
ツバメが古賀を倒した後で、味方になる…というのは変ですが、兄のしがらみから解き放たれてツバメの周りをうろつくようになるのでは。
kenjin :
そういうパターンもアリだな(何が
Pocho :
では、私はこの方向で行きます(笑)。
kenjin :
次は最終回と言うことで子供学級でも。
Pocho :
悪くはない内容でしたが、いかんせんワンパターンになりがちだったような。
kenjin :
連載当初、微妙に無敵看板娘と被ってるなぁと思ってたんですが。
Pocho :
私は浦安鉄筋家族に似たニオイを感じました。
kenjin :
浦安はもっとヒネリがありますけどね。
終了は一応円満、ということなんでしょうかね?
Pocho :
おそらく。
連載回数ってどのぐらいでしたっけ?
kenjin :
詳しくは覚えてませんが…2年はやってないと思います。
Pocho :
そこまで続けば円満でしょうね。
kenjin :
連載回数はあんまり関係ない気もしますが…
形式が単発話なんでいつでも終われるという強みが(ぉ
Pocho :
でも不人気だったらもっと早いでしょうし。
kenjin :
さっき言ってたようにマンネリ化してきた、というのはあるかも?
Pocho :
ん~、次でいいです?
kenjin :
はい。
Pocho :
と言うか私はもう特に。
kenjin :
んでわ今週はこの辺で。