ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第三週)サンデー・チャンピオン編

2005年03月19日 03時25分09秒 | 週刊マンガ誌
※都合により後半分はケンジンが単独でお送りします


まずはサンデー

見上げてごらん(新連載)
夜の星を?(by坂本九)
テニス漫画にしてはやや意味深なタイトルですね。
スポーツモノの導入としてはほぼお手本に沿ったような流れでした(それが良い悪いではなく)
他の競技で培った能力等を活かしてテニスで活躍する、と。
…最近同じ題材で同じような設定で突き抜けていった漫画が他誌にありましたね(ぉ
(と言うか、少し前のゴルフといいテニス・スケートといい主要な少年誌で同じ
スポーツモノが同じ時期に連載されるというのは何かあるんでしょうかね?)
とまあこんな取り上げ方にはなってしまいましたが、この作者には是非成功例になって頂きたい所(笑)
前作のファンタジスタも結構好きだったんで。

ブリザードアクセル
4回転ジャンプはクワドラブルっていうんですね。知りませんでした。
…そう言えば某RPGにもそういう技がありましたね(余談)
主人公には注目を浴びる事で集中力が増すという特性があることが判明したわけですが
その辺の性格とか能力とキャラの背景の関連付けが上手いなと思いました。
で、来週からは友人の女の子(?)が中心のエピソードが語られると。
単に競技の紹介漫画で終わらないようドラマ部分に力が入るのは良いんですが
あまりバランスを傾けすぎないように注意ですね。
この人の場合、あんまりやると暴走しだす可能性がある気がするので。
もしくは開き直って思い切りやるというのも?

金色のガッシュ!!

NO!ウンコティンティン!(爆)

…むしゃくしゃしてやった。今は反省している(以下略
と言うかウンコティンティン、って小学生じゃないんだから(苦笑)
超巨大な魔物ファウードの内部に潜入という佳境なはずにもかかわらずこの緊張感。
うーん、只者ではない?

最強!都立あおい坂高校野球部
相手高校ピッチャーのかませ犬っぷりがなんとも(ぉ
まあいずれこのピッチャーは再登場するでしょうけどね。
主人公格が5人もいて役割を割り振りやすいのは良いとしても
その分他の高校とのバランスが難しいですよね。
あんまり凄い奴連発だと、超高校級選手がどんだけいるんだってハナシになりますから。
同じ雑誌内に正統派の野球漫画(MAJOR)があるんで超能力スポーツ系に
特化するのも一つの手ですけど(爆)
そこら辺がどうなるのか2回戦以降が見物ですね。

焼きたて!!ジャぱん
ごはんですよに続いてはペプシですか(苦笑)
今頃は作者の仕事場ではゲップの嵐ですね(ぉ
ただギャグとして笑えるうちはいいですが、これもあんまりやられるとなぁ…
こういうのって企業の側から持ち掛けてるんでしょうかね?


続いてチャンピオン

Athlete~工藤公康 飽くなき挑戦~(前編)
基本的に巨人の選手は嫌いなんですが(ぉ ←8割は冗談ですので
このシリーズの中では顔の絵がかなり本人に似てると思いました(笑)
ストーリーについてはドキュメントなんで省略。

エレル
先週までの流れでいろいろ微妙な点があったんで、今週はそれを書こうと思ってたんです
今週の内容を見るまでは。
騒ぎの黒幕登場、というのはちょっと予想して無かったですね。
単に危険なアメーバが密かに院内の人を侵食してるだけだと思ってたんで。
これでまた続きが楽しみになってきましたよ。

かりんと。
矢崎が再登場でまた委員長についての疑惑(?)が動き出しました。
この辺の予想は以前にしたままなので、それが当たってるかどうかですね…

剣聖ツバメ
例のお嬢様に憑いてる剣士は土方歳三でしたか。
兄が沖田総司なんで新撰組つながりということですね。
確かに女には女剣士が憑くとは限ってないですしね(苦笑)
来週は小次郎vs土方でしょうか?