ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第四週)マガジン・チャンピオン編

2005年03月27日 00時06分23秒 | 週刊マンガ誌
※都合により後半分はぽちょむ君による単独レビューとなります

マガジン編
トッキュー!!
星野、不死鳥のごとく復活!
いや、あれを「復活」と言って良いのかどうかはわかりませんが。
そのままトッキューに残るのは納得いかないと言っていましたが、あれならばまあ許してやろうかと。
要は「適材適所」という訳で。

涼風
「お前何様だよ」
以上。

あひるの空
ラスト1人のメンバー登場。
まだメンバー入りは確定ではないですが、確定でしょう(笑)。
ポジションはセンターだけど…また随分と「貧弱貧弱ゥ」なセンターで。
普通バスケのセンターと言えば、相手を弾き飛ばしてゴールを決めるぐらいの強靭な肉体の持ち主が定番なんですが。
あえてそこを外してると思われるので、ちょっと今後が見ものです。

クニミツの政
猿渡がクニミツになっただけで、結局やることは一緒ですか?
また猿渡でなかっただけ良いと思うか、目先を変えただけで所詮はワンパターンと思うか。

スミレ・17歳!!(読み切り)
転校生は腹話術の人形でした(爆)。
淡々と黒子に徹するオヤジ、そしてそのオヤジに対する説明を一切せず、あくまでも「女子高生スミレ」の学園生活を描写。
この演出がズバリ当たっています。
と言うか、だんだんスミレが普通の人間に見えてくるから不思議だ(笑)。
最後は、「我慢の限界を超えたクラスメイトによってオヤジボコボコ」とかで終わってもおかしくない所を、しんみりムードで締め。
これも良かったですね。
惜しむらくは、ネタがネタなのでこれ以上の広がりを期待できない所。
再登場or連載となるならば、新ネタでしょうね。
ちょっと楽しみにしておきます。


チャンピオン編
バキ
ラウンド2、開始!
今度の相手は愚地独歩。
きちんと独歩の顔が傷だらけのままな所にちょっと好感。
適当な漫画家だとその辺サラっと流しちゃうからね。
さておき、今まであまりまともな戦いしてこなかったから分からなかったんですが、もしかするとJr.ってメチャクチャ強いのではないでしょうか?
拳だけで戦ってこの強さとは。

剣聖ツバメ
「戦いにはルールなんてない」(うろ覚え)
土方、良いこと言います。(良いこと、と思っている割にはうろ覚えですが(爆))
斬り合いは結局生きるか死ぬか。
正々堂々やっても負けちゃあ何にもなりません。
言っていることは正しいとは思いますが、新撰組のイメージが…

ナルトヤ
結局味がどうこうじゃなくて手際の問題なんでしょうか(笑)。
そりゃあ飲食店やるなら手際も重要ですが、それはちょっと違うのではないかと。
あと、「自分は何の役にも立っていないから、対等な条件で負けたわけじゃない」というナルミの主張に笑い。
前もそんな事あったけど、自分が何もしていないことをよくこれだけ堂々と言えるもんだよなぁ。