岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

アラレが降った翌日に播種の準備に掛かる

2008-03-29 23:55:46 | 農作業
昨日の夕方遅くにアラレが降った。で、今日はどんな空になるんだろうと思ってたが、しょぼふる雨だった。

        
写真中央に鋲岳
(861,1m)の中腹辺りも白く見えるが、左奥の黒部峡谷の玄関口宇奈月辺りの山が再び白く。 正に4月に入って雪が降る事だってあることを思い起こさせる昨日の晩だった。

一夜明けてこんな寒い一日になったが、西瓜の播種の準備をする。

       
明日の播種に備えてトレイに混ぜ込んだ育苗庄土を詰めていくのだが、まだ本畝が出来ていない現状で播種を考えるのは複雑だ。 つまり、畝ができない事には定植も出来ないのであり、苗をそれだけ長く持たせる必要がでてくるのだ。

もしも4月の12日に雪が積もった過去の様な事があれば畝作りが大幅に遅れ、苗が育ちすぎてとても厄介なことになるのだ。

因みに一昨年は例年より10日も遅れ、苗を伸びさせないよう随分苦労をしたのだった。

          
それでも今後の作業工程を考えると播種をずらすのも色々と問題点が多く、意を決して明日に備え電熱線の上で温める。