岳遊のひとり言

日々の暮らしに農作業や好きな山登りのことなどを伝えていきたいです。

熱中症

2012-07-30 20:18:48 | 日々の暮らし

今朝、いつものようにジャンボ西瓜の収穫を終え、田畔の草刈りに出た。

1時間半ほど経過したころ、いつにないバテバテ状態になり、切り上げて帰宅した。

シャワーを浴び、遅めの朝食を取り終えた頃には少し元気が戻り、田の水を見に回った。

そこで見てはならないものを見てしまった。

長く伸びた雑草がすでに刈り終えた隣の田畔と比べ気になりだしたのだ。

家に戻った僕は、もう少し頑張ろうと、草刈り機を再度担ぎ件の現場へ向かった。

一枚の田を刈り終えたころ、先ほどとは比べものにならないほどの疲労、持ってた草刈り機を放りつけたいような、完全ヘロヘロ、メロメロ状態に陥った。

で、結果。 家に戻って倒れ込んだ僕はしばらく意識が虚ろで、心配して義兄さんが駆けつけてくれたり、みんなで身体を冷やしてくれたりと大変だった。

いま身体のふらつきも少し治まり、遅めの夕飯に好きな心太をゆっくりと戴いた。

元来、山好きで暑い夏もへっちゃらな僕には熱中症なんて考えてもいなかったこと。

以後気をつけます。 皆さんもこれからまだまだ続く猛暑日、無理しないでください。




石井富山県知事、岳遊を切る

2012-07-27 20:16:45 | 入善ジャンボ西瓜のこと

今日、入善ジャンボ西瓜の品質査定会「ふるまい市」が町民会館で執り行われた。

大勢の人々の前で、選ばれた西瓜の入刀式で、県知事さんがバッサリと長包丁を入れたのは僕、岳遊の西瓜だった。

結果も好評、今年もしてやったりではないが、選んでくれたスタッフの方々にも感謝。

自分一人では決してできない事、只、ただ、感謝、感謝の一念、ありがとうございました。


後日写真添付いたします。


ジャンボ西瓜の収穫始まる

2012-07-22 21:47:22 | 入善ジャンボ西瓜のこと

入善ジャンボ西瓜の収穫が、連日の高い気温の推移で予定より早くなった。

成長期の好天で、平年より皮は厚く、若干ながら小ぶりといったところ。

ただいまのところ、糖度は11,8~12,7。

早速に、この日を待っててくれた常連さんにより、全国各地に発送されていく我が家の西瓜。

いい結果をだせよと送りだす。


yabai

2012-07-15 17:57:55 | 日々の暮らし

軽トラの部品交換で近くの車専門店を訪れた。

交換には時間が要するということで、隣のショッピングセンターを訪ね、色々と見て回ったり、知り合いに遭遇し、談笑したりして時間を過ごした。

そしてその間に車も仕上がり、やれやれといった感で帰宅した。

帰宅した僕を見るや、にじり寄ってきたカミさん、険しい声で

「とうさん、シャツが裏返しよ、すぐ直して。 ・・時々いるのよねェ~、お年寄の人で・・」

・・・・ ・・ この格好で、今まで何処にいたかはさすがに言えなかった。

今頃になって、あの人、あの娘のあの笑みが気になりだしたが、もう遅い、 チョー恥ずかしい。





 


娘よ・・それはないだろう

2012-07-12 18:23:06 | 日々の暮らし

娘が昼休みに職場の同僚を誘って畑の見学にやってきた。

初めて見る光景だという彼女に、ならばと入善ジャンボ西瓜を熱く語りだした途端に

娘が、「あっ、話しが長くなるからもういいって。」と言って遮り、彼女を促して帰っていった。

お・ま・え、・・・いくらなんでもそれはないだろう(怒。


正直ほっとして

2012-07-10 22:28:54 | 日々の暮らし

昨年一年、百姓仕事に打ち込んだ息子が、考え抜いた末に会社勤めに戻った。

理由はいくつかあって、その最もたるものに僕自身も納得しての結論だった。

最初は、余裕を与えなかった僕のやり方に問題があったのではと悩んだりもしたが、山の先輩Nさんの「すべてをさらけ出して接したことはよかった。好いとこだけ見せてやっても長続きはしない。好いも悪いも全て見せたところで彼は考え、次への糧になるのでは」の言葉に少しは救われた。

ともかく、これから就職活動となった息子の今後が心配だったが、遅ればせながら無事この度決まった。

で、お祝いにと家族全員で息子の好きな焼き肉を食べに出掛けたのだが・・

その食べっぷりにつられて僕のボルテージも上がったのはよいが、帰る頃からお腹がもたれて(苦笑。

もうこんりんざい焼き肉なんか食べないなんて・・  こりゃ~歳ってことですかね~(苦笑。






七夕に園児が選んだジャンボな西瓜

2012-07-07 14:34:46 | 入善ジャンボ西瓜のこと

    
心配の種の雨も一時上がり、待ちに待った可愛い園児たちがやって来た。
地元保育所は年長組のみなさんだ。

   
これまでも、子供たちに大きな大きな西瓜がゴロゴロ並んでる様を見て欲しいと思っていたが、梅雨の北陸では病気の心配などもあり実現には至らなかった。

ところが今年、畑づくりの大幅な改革を狙った僕は、この際にと作業用通路を畝幅と同じくらいに大きくとった為に、西瓜への配慮も減り、今回の運びとなった次第(嬉し涙。

ほんとうにやってきたみんなを見て、有頂天となった僕は大いにジャンボ西瓜を語り(苦笑、みんなが選んだ西瓜をあげると言った。

で、大いに沸き、もめた挙句に選んだ西瓜がこちら

   
目印に山で使う竹の先にピンクのペナント。 これを彼ら彼女らの選んだ西瓜の株元にたてた。 

収穫まで2週間余り、西瓜よもっともっと大きくなってみんなを喜ばせておくれ。