本格的な稲刈りが始まる前に刈り取った西瓜用の藁を集めて藁小屋へ納め、入りきれなかったものは藁ニョウに積んだ。
一番上に現代の神器(シート)で補強し完成。 通気を良くすることで一冬於いても腐ることはない。
一部の桟俵用藁は外仕事が一段落した冬場の内仕事にと、今から手の空いたときに千歯穀で丁寧に梳いておくのも大事な仕事。
猛暑続きだった昨年の米作の反省もあり、今年は管理に心がけ、稲刈りを5日から一週間ほど遅らせた。
三日前にようやく籾摺りを終えた。 今年は上々の出来だ。
米作りの合い間にも、翌日の雨をあてこんで冬大根の種を播いた。 播種した上から籾殻燻炭で被覆。
三日後に芽が出た。これは雨のお蔭で、晴天ばかりじゃ事は進まないってこと。
ほぼ順調に推移した今年の農産物も春の天気が災いしたか、家の柿の樹に実がほとんど付かなかった。
近くの家の庭先にたわわに実ったみずしま柿を羨んでいたら昨日、ログ友さんから立派な平種なしのさわし柿を戴いた。
程よい甘さが上品な美味しに何個でもいけるって感じ(笑。 ありがとうございました。