選挙戦が始まる頃には、誰に、どの党に入れるかはほぼ決めていたのだが・・・
それが今朝に至るまで迷いに迷ってきた。
確かに今の与党には失望させられたが、かと言って年金、財政、少子高齢化、原発、外交など等をここまで修復し難いほどにしてきたことは棚上げにして、躓きはじめた政府をここぞと言わんばかりに批判する党を簡単に認めていいものだろうか・・ 。
これまでの失敗を糧にこれまで以上に真摯に取り組んでくれるだろうとは両党共に言えることだが、こうも欺かれてばかりでは・・
これぞと思う政党がないわけではない。しかし政権を握れるという現実性がなく、仮に大連立を組んだところで上手くいく筈もないと思ってしまうのだ。
なれど、投票に行かないなんてことは無責任極まりないことで、これからの若い人たちに申し訳ができない。
大事な一票。 苦しみながらの一票。 信じて投じます。