食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(10)〉 ~ 「まごころ「愛」居食庵 秋田美人」冷 味玉ラーメン ~

2017-09-13 08:58:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅四日目の昼飯です。
秋田市内の観光もそこそこに切り上げ、11時30分頃には「秋田駅」にやって来ました。
「秋田駅」東口の「ALVA(秋田拠点センターアルヴェ)」にある「まごころ「愛」居食庵 秋田美人」です。

「まごころ「愛」居食庵 秋田美人」
お店の名前が・・・ラーメン屋さんです。

秋田駅は、西口に大きなお土産さんやレストラン街があります。

こちらの東口の「ALVA(秋田拠点センターアルヴェ)」は、どちらかと言うと、観光客より地元の方々の交流のための施設のようです。映画館も併設されてます。

観光客はあまり西口に来ないようなので、人通りもまばらです。

2Fには、4店舗の食べ物屋さんがあります。
この看板が気になりました。

店頭メニューです。

お店の中です。
カウンターです。
ボックス席、小上がりテーブル席も多数あります。

メニューです。

「ラーメン・餃子・丼」メニューです。

「つけ麺・定食」メニューです。

「店主のこだわり」です。

「冷 味玉ラーメン」です。

横からの勇姿です。

接写です。

箸上げです。

「味玉」れんげ上げです。

完食です。

ご馳走さまでした。
「店主のこだわり」に書いてあるとおり、爽やかな味わいです。
ホテルの朝バイキングで、お腹いっぱい食べてからのお昼には、さっぱりラーメンが、よくあいます。
「ALVA(秋田拠点センターアルヴェ)」webページ

次の目的地の弘前には、12:41秋田駅発「JR特急つがる3号」に乗って行きます。まだ30分くらい時間があります。

『あっ!?
新潟でご馳走になった方へ、秋田の名産品でも買って、送ってあげよう!』

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(9)〉 ~ 「ねぶり流し館」&「赤れんが郷土館」 ~

2017-09-11 18:28:16 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅四日目です。
昨日の夜の「喰処 北洲」で、秋田市の見所を聞いたところ、
『市内は見るとこ無いよね~、「ねぶり流し館」くらいかな~?』
『「ねぶり流し館」ってなに?』
ということで「ねぶり流し館(秋田市民俗芸能伝承館)」に、やって来ました。

開館時間の9:30になったばかりなので、一番乗りです。
入館料は「赤れんが郷土館」との共通観覧で50円割引の250円です。安っ!

「ねぶり流し館」は、秋田の民族行事や芸能の保存伝承のために「赤れんが郷土館」の分館として平成4年から開館しています。

「土崎港 曳山まつり」の「曳山」です。

「竿燈」です。

ちょっと小さいけど「竿燈」の妙技説明です。
4月から10月の土・日・祝日の13:30からは、「竿燈」の実演を行っているようです。



秋田市内の三吉神社を中心に、毎年1月に行われる「ぼんでん祭り」の「ぼんでん」です。

2階の展示室です。なんの展示だったのかなぁ・・・忘れました。

2階の窓から見た「竿燈」です。

3階の「太鼓」が置いてある部屋です。
お祭りの練習に利用されているようです。
さすがに、ひとりでは・・・打てませんでした。

隣の古いお屋敷「旧金子家住宅」も見学できます。

「土蔵内」は、演奏会や展示会に利用されています。

外から見ると立派な呉服商です。

屋根の上には、火事の時に延焼を防ぐための「天水甕(てんすいがめ)」が設置されてます。「天水甕(てんすいがめ)」は、雨水を溜めていたそうで、秋田の多くの町家には、この「天水甕(てんすいがめ)」が、昭和の初めの頃まで、あったそうです。

「ねぶり流し館」を南に500mくらい行ったところにある「赤れんが郷土館」です。

「赤れんが郷土館」は「旧秋田銀行本店」の建物を活かし、資料館として開館しています。

1階のホールです。

銀行の窓口の雰囲気を残してます。

さあ、そろそろ本日の宿泊地「弘前」に向かいますか!
秋田から弘前までは、結構時間が掛かります。

12:41秋田駅発14:50弘前駅着「JR特急つがる3号」、所要時間ほぼ2時間、「J特急Rいなほ」に続き、ちょっと贅沢にグリーン車で向かいます。
早めにチェックインして、ホテルのコインラントリーで洗濯でもしようかな~

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(8)〉 ~ 「喰処 北洲」 絶品!きりたんぽ鍋! ~

2017-09-10 14:52:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅三日目の夕食です。
秋田市随一の歓楽街「川反(かわばた)飲食店街」にある「北洲」にやって来ました。

「川反飲食店街」は、秋田市内を南北に流れる「旭川」沿いに連なる飲食店街です。

隣には、秋田のお祭り「竿燈(かんとう)まつり」のオブジェがあります。
大きな「竿燈」を腰で支える妙技を表しているんですが、「竿燈」と「人間」のバランスが!?

「北洲」は「川反飲食店街」を北から歩いて、すぐのところにあります。

冬の寒さは、相当厳しいのでしょう。玄関は、二重扉になってます。
ひとりで飲むには、とても良い雰囲気です。


お店の中です。
カウンターは、6席です。

この奥のお座敷卓では「旭川」を眺めながら、食事を楽しめます。

壁には、所狭しと有名人の色紙が飾ってあります。

「劇団四季」のメンバー、仲代達矢さん、角野卓造さん、なすびさんのサインがあります。

「飲み物」メニューです。

定番メニューです。

「本日のおすすめと刺身」メニューです。

「地酒おすすめ」から「雪の茅舎(ぼうしゃ) 美酒の設計」です。
「冷え冷えキリリッ」です。

「お通し」です。

「いぶりがっこ」です。

「無農薬トマト(地物)」です。
この「冷え冷えトマト」、甘くてとっても旨いです。

強い雨が降って来ました。
ホテルで傘を借りてきて良かったです。

「天然岩ガキ(男鹿・旬)」です。

箸上げです。
大きくてプリプリです。それに、とても綺麗です。

『きりたんぽ鍋、お願いします。』
『一人前の鍋にしましょうか?』
『えっ!いいんですか!じゃあお願いします。』

ということで、「きりたんぽ鍋」の準備です。

「きりたんぽ鍋」です。

「きりたんぽ」箸上げです。
めちゃくちゃ旨いです。
炭火で焼いた「きりたんぽ」が鍋に入れてあるそうです。

完食です。

ご馳走さまでした。
創業60有余年、三代目の大将と女将さんが二人で営む、年季の入った「みちのくの居酒屋」、美味しい郷土料理を楽しみました。

さあ、雨も上がったので、商店街をぷらぷらして、帰りますか!

「旭川」から見た「川反飲食店街」です。



昭和の匂いが漂います。

雨のせいなのか、明らかに道を歩く人の数が少ないです。

なんか哀愁を感じます。





こんな風格のある料亭もあります。

今夜のお宿は「ホテル中通温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」です。
ホテルに帰って、ドーミイン名物「夜鳴きそば」でも食って、部屋で寝酒でも飲みましょうか!?
「喰処 北洲」webページ

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(7)〉 ~ JRいなほ 5号 グリーン車 新潟から秋田まで ~

2017-09-09 15:26:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅三日目です。
昨晩は、つい最近お仕事で知り合いになりました新潟の方に『せっかく新潟に来るなら、是非食事でも行きましょう!』とのお誘いがあり、地酒と肴をたっぷりご馳走になりました。ちょっぴり二日酔いです。
三日目の目的地の秋田へは「JR特急いなほ 5号」 12:33新潟発に乗って行きます。
ということで、市内観光は諦め、今朝はホテルでゆっくり過ごします。

昼は新潟B級グルメ「ナポリタン」でも食べようかと思いましたが、新潟駅周辺で「ナポリタン」のお店がありません。
それならば、駅弁でも仕入れて、電車の中で食べましょう!

新潟駅万代口の駅構内には、あまり駅弁屋さんがありません。

でも、スーパーマーケット「健康市場」があります。

結構大きなスーパーマ―ケットです。

「寿司」「揚げ物」「惣菜」を仕入れました。

12:33新潟駅発16:04秋田駅着「JRいなほ 5号」です。
所要時間ほぼ3時間30分です。

ご褒美で貰った休暇なので、贅沢に「グリーン車」です。

「グリーン車」内です。

「がらがら」です。
お客さんは、俺らと熟年夫婦1組、サラリーマンの4人だけです。

「1号車 1番C席」俺らの席です。
座席のゆとりが・・・半端ねぇ~

「グリーン車」の後方には、こんな席もあります。

景色,を眺めながら、話も弾むことでしょう!

日本海を眺めながら、許されない二人がお酒を酌み交わす・・・

2号車の指定席も覗いてみました。
ひ、ひ、ひとりもいません。

さあ!席に戻って昼飯でも食べましょう!
「新潟限定ビール」です。

「茄子の揚げびたし」です。

箸上げです。

「たらこの糸こん煮」です。

箸上げです。

「串かつ」です。

「地魚寿司盛り合わせ」です。

手上げです。

箸上げです。

完食です。

ご馳走さまでした。
美味しかったです。

2本目のビールを車内で購入!
全国第一号地ビール「エチゴビール」です。

車窓からは、ときおり日本海があらわれます。

天気が今ひとつです。

なんか日本海は、寂しい感じがします。
ひとり旅に、似合います。

秋田駅に到着です。

「こまち」模型です。

「D51蒸気機関車煙室戸」です。

「生はげ」です。

「秋田駅中央ロ改札」です。

駅構内は、それなりに賑わっています。

駅から続く立派なアーケードです。

さあ!早めに、ホテル(ドーミイン秋田)にチェックインして、温泉入って夕飯食いに行こうっと!

「ドーミイン秋田」到着です。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(6)〉 ~ 佐渡金山・尖閣湾・佐渡歴史伝説館・トキの森公園 ~

2017-09-08 21:24:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅二日目です。
佐渡島をレンタカーで観光してみました。
まずは「佐渡金山」です。



コースは2つ「完太夫抗(江戸金山絵巻コース)」と「道遊抗(明治官営コース)」です。
各コース900円です。両コースとも体験すると1400円です。

せっかく来たので、両コ-ス行きましょうか!

先ずは、右の「完太夫抗(江戸金山絵巻コース)」です。

結構長い下り坂です。
ひんやりしてます。

みんな一生懸命に「金脈」を掘ってます。

結構長い坑道のあちこちで、いろんな仕事を分担して「金脈」を掘ってます。

「大金脈」を掘り当てました!

坑道を出ると「展示室」です。

面白い展示がありました。
この穴から、12.5kg、時価6000万円の金塊を素手で30秒以内に取り出すと、金箔カードの認定証が貰えます。

平成13年から現在まで、達成者は「2203人」です。多いのか少ないのか?

NHKの海外用番組のロケです。

もちろん、俺らもチャレンジしました。
もちろん、金塊を取り出しました。
嘘です。ごめん!んな、わけありません!

「展示室」をでると、自然にお土産売場です。観光地のお決まりパターンです。

「金塊ティシュボックス」です。
お土産にいいな~と思いましたが、かさばる、かさばる、それに中は「普通のティシュ」です。

次は、左の「道遊抗(明治官営コース)」です。

こちらも、さらに長いゆる~い下り坂を降ります。

「完太夫抗(江戸金山絵巻コース)」より、ひんやりしているような・・・

「道遊抗(明治官営コース)」は、地上散策もあります。
「道遊の割戸」です。

「金脈」を掘りすぎて、山が割れてしまったようです!

すごいです!

「佐渡金山」を後にして、続いて「尖閣湾」にやって来ました。

東シナ海の「尖閣列島」とは違います。
佐渡の「尖閣湾」です。

「尖閣湾揚島遊園」です。
「海中透視船」「水族館」があるらしいです。
お盆の時期は、もう少しお客さんがいたのかも?
中は、そこそこのお土産さんがありますが、するっ~と出てきました。


昼飯を挟んで「佐渡歴史伝説館」です。

こちらも、今日は「ガラガラ」です。
ひとりです。
ここの展示は、全12景の人形ショーになっています。
ひとつのショーが終わらないと、次のショーが始まらないシステムです。

ひとつのショーの前には、10人から20人くらいのスペースや椅子があります。

そこに俺ら「ひとり」です。

佐渡に配流された「順徳天皇」です。

同じく、佐渡に配流された「日蓮聖人」です。



「世阿弥」です。

「語り部のおじいちゃん・おばあちゃん」のところに来たら、やっと子供がいました。

夢中で聞いてます。

『んっ?何かへん?』

『怖っ!人形じゃん!』

「佐渡歴史伝説館」を後にして、最後に「トキの森公園」です。
「サドッキー」です。

「トキ」はどこ?

「トキ」はどこ?

「トキ」はここ!

佐渡島って結構広いんです。一日だけの観光だと見るとこ限られます。今回「たらい舟」は、行けませんでした。
まぁ、俺らがひとりで「たらい舟」、想像すると「ぶっ!」って感じてす。

さあ!16:25両津港発「ジェットフォイル」で「新潟港」に出航です。

二日目は、新潟泊です。