じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

ソーメンガブー

2011-11-05 21:58:40 | 島の行事

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喜界島中里集落の奇祭

毎年、島遊びの頃に行われる奇祭。島の六調が流れる中、午後7時から、公民館の屋根と土俵の上に作られたやぐらの上から投げられる、約700束のそうめんを子どもから大人まで揃ってそうめんを奪い合う。いわれは不明。明治の頃から行われている。

唯一のルールは「お年寄りにはタックルしないこと」

頑張った末、うちのかみさんがやっとひと束だけ手に入れた。

 「主はサタンに言われた。「それでは、彼をお前のいいようにするがよい。ただし、命だけは奪うな。」」 (ヨブ記 2:6) 


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2 Comments

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ソウメンを投げたら粉々になりそうですね。 (俊寛の友人)
2011-11-06 07:15:07
ソウメンを投げたら粉々になりそうですね。
ゲットしたソウメンの食べ方なんかも決まっていると面白いなぁ。
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そうです。かみさんが受け取ったソーメンも、少し... (じゅんや)
2011-11-06 12:03:30
そうです。かみさんが受け取ったソーメンも、少しばらけていました。

昔はもっと野生的に闇鍋のようにして食べたそうですが、現代は普通に「アブラソーメン」や「ソーメン汁」などで食べます。
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