じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

奄美の松ノ木

2013-03-08 17:28:39 | 植物

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枯れた松ノ木

  最近、奄美の松ノ木は マツクイムシ の被害を受け、南の瀬戸内町から 北の笠利へ進んでいる。観光ガイドさんの話では、「奄美の森には元来松は無かったが 人工的に植えられた木が増えて森を覆った、時期が来たので自然の営みで松の木が枯れて、元々奄美の森を覆っていた広葉樹が広がることになるだろう」と言っていた。 自然の営みは凄い。 人の小さな力を超える。


「日が沈み、暗闇に覆われたころ、突然、煙を吐く炉と燃える松明が二つに裂かれた動物の間を通り過ぎた。」  (創世記 15:17)