絶滅種の「ダイトウウグイス」が喜界島で見つかった。世紀の大発見である。
以下「」内は 広報きかいNo.492 から抜粋。
「1986年に大東島で初確認されただけで、忽然とその姿を消したダイトウグイスが2008年5月21日国立科学博物館により喜界島で確認された。」
「特徴は、ウグイス色ではなく赤褐色」
「本土より遠く離れた大東島や、深い奄美大島でさえ、未確認の彼らが 安住の地 と選んだ喜界島の素朴な自然。アピールしたいが、彼らをそっと見守っていきたい。」
以前から喜界島では、初春を過ぎても、一年中ウグイスが鳴いているので、「温暖化の影響ではないか」と話していたそうだ。
隣の林でも、朝から目白、雀の声に混じって「ホーホホホ」と鳴いている。勿論ウグイスに托卵するホトトギスも「ホットトギス」と鳴いている。
詩編 104: 12 「水のほとりに空の鳥は住み着き、草木の中から声をあげる。」