鬼平犯科帳で剣の達人「沢田小平次」を長年演じておられた「真田健一郎」さんは、一昨年2008年12月に「永眠」されました。
生前最後の出演作品はテレビでは「2008鬼平犯科帳・引き込み女」舞台では「2006年信長」です。
長年「親交」がありましたが、「真田健一郎」さんは、「沢田小平次」そのもののような「真面目人間」でした。がーこは真田さんとの長年の付き合いで「人間」としての実に「いろいろな事を学びました」早くに父親と死別した「がーこ」にとって、真田健一郎さんとの十数年間の付き合いは「実の父の想い出」と言ってもいいくらいの「出来事」として今も「心の奥深く」で生き続けています。
昨年一月にここに掲載した「おとん約束が違うで…訃報・沢田小平次逝く」本日をもって「非公開」といたします。あれ以来連日同じようなアクセスが集中し、ありがたいことではありますが、もう十分に皆様にこの「事実」は伝わったことと思いますので、このような判断をさせていただきました。
あらためて「真田健一郎」さんのご冥福を「心よりお祈り」いたします。
生前最後の出演作品はテレビでは「2008鬼平犯科帳・引き込み女」舞台では「2006年信長」です。
長年「親交」がありましたが、「真田健一郎」さんは、「沢田小平次」そのもののような「真面目人間」でした。がーこは真田さんとの長年の付き合いで「人間」としての実に「いろいろな事を学びました」早くに父親と死別した「がーこ」にとって、真田健一郎さんとの十数年間の付き合いは「実の父の想い出」と言ってもいいくらいの「出来事」として今も「心の奥深く」で生き続けています。
昨年一月にここに掲載した「おとん約束が違うで…訃報・沢田小平次逝く」本日をもって「非公開」といたします。あれ以来連日同じようなアクセスが集中し、ありがたいことではありますが、もう十分に皆様にこの「事実」は伝わったことと思いますので、このような判断をさせていただきました。
あらためて「真田健一郎」さんのご冥福を「心よりお祈り」いたします。
昨晩テレビ放送されていた萬屋錦之介版鬼平犯科帳を見ていたところ、その悪の一味に〈沢田小平次〉がいるように見えました。これはおかしい。それで調べておりました。
真田健一郎さんについては、失礼ながらまったく存じ上げませんでした。中村吉右衛門版鬼平犯科帳の沢田、わたくしにはその人であったのです。
このたび調べていて、〈沢田小平次〉が亡くなっていたことを知りました。ショックです。
いい役者さんでした。
蟹江敬三さんも鬼籍に入られ、猫八師匠も長門裕之さんもいらっしゃらない…。もう中村吉右衛門版制作も難しいのでしょうね。
残念です。 合掌
真田健一郎さんは萬屋版では、多分、藤森健之もしくは達雄の芸名で同心役で出ておられたかと思われます。山田市太郎?かな?
真田さんは新国劇で辰巳柳太郎さんの付き人をしておられ、新国劇に作品を書き下ろしておられた池波正太郎さんとも親交が厚く、丹波版、萬屋版、中村版と、いずれの作品にも何らかの出演されていました。生涯出演作品は本人も記憶しきれないほどだと聞いています。
真田さんの訃報は公開されませんでした。私も御家族からの連絡で知りました。
あの日以来、鬼平犯科帳は、私の中で終わりました。他の方が、もし沢田小平次として出演されたら、耐えられないと思ったからです。
多分、真田さんの演じた沢田を超える役者は、これからも現れる事がないと思います。
次回、真田さんのお墓参りに行ったら、風来坊さんのように真田さんの沢田小平次を愛しておられた方が、いまだに沢山この記事に立ち寄ってくれるんだよと報告したいと思います。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
一昨日、TV版最新がオンエアーされて、結構こちらにアクセスがありました。
亡くなった事が公表されなかったので、毎日、検索でたどり着かれ、この記事を読んでいただけているようです。
早いもので昨年末、真田さん七回忌たとなりました。
私も今年は墓参予定しておりますので、必ずや、みつとみ様の事も報告したいと思います。
あれから九年。昨日が命日でした。
来年、墓参りに行く時に、今でも真田さんの沢田小平次が、たくさんの方の記憶の中で生き続けていることを報告したいと思います。
コメントをいただき、ありがとうございました。