がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

ファントム・オブ・ジ・オペラ大阪公演千秋楽を前に。

2009年05月16日 10時50分47秒 | がーこのつぶやき
 明日からがーこは仕事です
 そして明日は、大阪四季劇場で上演されている
         
 ミュージカル「オペラ座の怪人」の
         
 千秋楽公演の日です。
         
 がーこは仕事ですから、この千秋楽公演チケットの抽選販売への申し込みを泣くなくあきらめ、14日前にあたる5月3日に、夫婦で鑑賞しに行きました
         
 
 「ハービスエント」の上へ上へと向かいます。
         
 七階に到着。
 千秋楽の日付がでかでかと記されています。
 実は、この日の公演、特別な公演でしたが、この時点でがーこまったく気づいていませんでした。
         
 入場時にいただいた「記念品」の外袋とあいさつ書状です。
         
 しかしアホながーこ、ろくに内容も確かめずに「千秋楽近いからくれるのかな?」くらいにしか思わず、連れ合いの分も含めてバッグにしまい。連れ合いも何も気づかず、観劇の際の習慣になっている「クローク」へそっくりそのまま預けちゃいました

 今回はセンターより少し右よりのブロックだったので、この二年で実に五回目の鑑賞となるのですが、今まで知らなかったり見えなかった部分を見ることができました。
 キャストも、やはり千秋楽が近いとあり、常日頃以上に「力」が入っているように感じました。
 連れ合いは「シャンデリア」が上昇を始めたオープニングの時点で大阪で観られるのはこれが最後ということで「うるうる」しています。
 がーこ夫婦共通のお気に入りキャラ「歌姫 マドモアゼルカルロッタ」はやはりお気に入りの「種子島」さん!
 今回も、実に良かった。
 暗く重い芝居をそれだけのものに終わらせない「カルロッタ」の軽妙な演技は、この人が一番!だとがーこ夫婦は思っています。

 あれよあれよという間にラスト。
 ファントムが「我が愛は終わりぬ~夜の調べとともに~」と絶唱。
 メグジリーがマスクを拾い上げるシーンで幕が下ります。
 同時に
 割れんばかりの拍手が会場に。

 この後のカーテンコール、実にすごい熱気でした。
 もちろん。
 総立ち。総スタンディングオペレーション状態です。
 「ブラボー」「高井」という声も飛び交い「鈴木ラウル」の「本日の公演をもちまして、オペラ座の怪人大阪公演は二周年を迎えるに…」という挨拶の後には、再び鳴りやまぬ拍手で場内は一杯になりました。
 
 いやぁ、今日が千秋楽?
 と間違えそうな雰囲気でしたよ。
 でも、最後の鑑賞がこういうアニバーサリーでラッキーでした
 チケット予約時点では、まったく気づいてなかったですからね

 帰宅後確かめてみたところ
           
 記念品の3D絵葉書に、確かに2ndアニバーサリー5月3日と記されていました。

 オペラ座の怪人次は八月から名古屋で上演されます
 「ファントムぅ~カルロッタぁ~また名古屋まで会いに行くからねぇぇぇぇー」

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コメント
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